今朝きれいに咲いているのを発見。まだまだつぼみもたくさんあります。
一度咲き誇った後、月日は巡り、再び花芽が出てつぼみを付け、鮮やかに花を咲かせる。これは、椎名洋蘭店さんの開発によるポット(鉢)のなせる業なのです。
洋蘭は水やりがなかなか難しく、今まで2回目の花を咲かせることに成功したことがないので、うれしくて仕方ありません。
新種の開発とともに、花をどれだけきれいに保たせて、再び咲かせるかの研究も怠らない。
洋蘭にかける情熱に脱帽です。
「富士山が枠からはみ出しているでしょう。」と、松沢さん。「東海道五十三次」の中でも珍しい「枠からはみ出した」構図のようです。
安藤広重(今は、歌川広重と教科書に載っているそうです)は、枠を気にしない人だったんですね。
葛飾北斎の「富嶽三十六景」の大胆さ、力強さは言うまでもないことですが。
恰もそこに枠などなかったかのようにそびえ出た頂に、広重の度量の大きさが表れています。
とかく「枠」を作ってしまいがちですが、「枠」を取り払うこと、「枠」からはみ出すことで生まれるものには、無限の可能性があることが示されている気がします。
- 夜明け。明け方。
- 新しい事柄が始まろうとすること。また、その時。
「黎明」を使える人は選ばれた人。
「黎明」に並々ならぬ憧憬の気持ちを持つ人。
「黎明」を信じる人。
海っぺりに住んでいると、どうも海の生き物に反応してしまう。
- 分類:ジーンベイザメ目 タタミベリ科
- 学名:TATAMI-BERI SHARK PLUS
- 和名:畳縁鮫PLUS
- 生息域:倉敷市児島に生息し日本国内及び世界各国を回遊する。
- 生態:スマートフォンや携帯電話など口内に納まる物であれば何でも摂食する。
- 飼育:どのような気温・気候でも可能であるが、腹がデニムであるがゆえに白物との相性には気をつける事。
こんなに面白いことを発明する人がいる。イグサのまち倉敷で。畳需要が減っていく中で、何とかしなきゃと思ったんでしょうね。畳べりを縫い合わせた鮫の出来上がり。必要は発明の神様!なり。
ここ旭にも、神様はたくさんいらっしゃる。
SDGs:Sustainable Development Goals
”持続可能な世界を実現するための17のゴール”
最近、世界中で声高に唱えられている言葉ですが、解り辛いのが難点。今までも、色んな横文字の言葉が世に出ては消え、そしてまた出ては消えを繰り返してきました。とてもいいことを言っていて、聞いたときは「なるほど」と納得するのですが、覚えていられない。
「SDGs」もすでに、「なんだったっけ?」になりつつあることを危惧しています。しかも17なんて数字を聞いた瞬間、「無理、覚えられない」と思ってしまうのは私だけでしょうか。広く、みんなに知ってもらおうと思ったら、解りやすさが一番だと思うのですが。
ということで、私なりの解釈。
つまり、「健全な地球社会を子どもたちに残そう!」ってことじゃないですか。
子どもたちのために、裏方で必死に「地球」を支えているお父さんのように、みんなで必死に頑張って。