
国際宇宙ステーション「きぼう」予報では、本日12月10日、可視化条件がそろった場合の千葉から観測できるのが、上記あたりに16時55分。
今日は父の11回目の命日です。11年前の暮れから正月にかけて大切な人を次々看取りました。そしてその後の3月11日、大震災が起こりました。
人は生まれたからには必ず死にます。人は命ある限り、死と向き合っていかなければならないのです。かけがえのない人の命の心配をし、そしてその大切な命を失った後の悲しみは、何年経とうと癒えることはありません。
でも、残された者は、その人たちの分まで、託された命を上を向いて懸命に生きていかなければならないのです。今日も、明日も、命ある限り。
今日は、暗くなったら少し仕事の手を止めて、南東の空を見上げてみませんか。
「きぼう」が、きっと見えてくるはずです。

昨日より、冬の相棒登場。その名も「湯たんぽ」さん。
この冬、原油高を背景に、燃料価格は上昇を続けています。レギュラーガソリンの1ℓあたりが170円近くになり、1年前より30円以上値上がりしているようです。
灯油も、店頭平均価格18ℓあたりの上げ幅が500円を超え、電力大手10社も2022年1月分の料金を5か月連続で値上げすると報道がありました。
昨日からの暴風雨は収まってきましたが、今日は本当に寒い。暖房費が増える本格的な冬を前に、省エネ対策で経費節減をしていきたいと思います。

京都大学は8日、山中伸弥教授がiPS細胞研究所の所長を2022年3月末で退任すると発表した。後任の所長にはiPS細胞を使ったパーキンソン病治療を研究する高橋淳教授が就任する。山中教授は教授職としてiPS研に残り、研究を続ける。
朝日新聞デジタル
「この数年は、研究者としての最後の期間は自身の研究に注力したいという思いが日に日に強くなっていました。」と山中教授。
名誉や金に走った人たちのなれの果が連日のようにニュースを賑やかす中、こういう一流の人の存在が、日本の救いであり希望だと思います。
まわりの声に惑わされず
一つのことを極めようと夢中になって
決して満足しない
これが本当の「一流の人」。

朝の駅立ちの後の珈琲は格別です。
20年ほど前から駅立ちをするようになりましたが、「絶対に朝の駅立ちの後に珈琲を飲む」習慣は変わらずです。
最近では、コーヒーの効果・効用が、様々な研究で明らかにされています。
・脂肪燃焼効果がある
・カフェインで代謝がアップ
・血糖値の上昇を抑制する
・便秘解消で病気を予防
PHP
とまあ、ざっとこんなところです。
どうやら、コーヒーは毎日飲んだほうがいいようです。

18歳以下への10万円相当の給付を現金とクーポンに分けることで、事務経費が900億円増加すると報道がありました。
自民党の茂木敏充幹事長は記者会見で「家計に滞留しては消費効果もない。クーポンで配れば、経費は当然掛かってくる」とおっしゃったようです。
公明党の山口那津男代表も首相官邸で記者団に「クーポンを使うことで迅速に低コストで給付できるようになる」と意義を強調した。
10万円給付をめぐり、財務省は26日の衆院予算委員会理事懇談会で事務経費について、現金給付のみで約300億円、クーポンを組み合わせると約1200億円に上ると説明し、野党側が批判している。
松野博一官房長官は会見で「民間事業者の振興や新たな子育てサービス創出など地域活性化への波及効果につながることも期待される」と理解を求めた。
なんだかこれって、子育て支援???
子育て世代が我が子のために貯金をしておくのは、ものすごく健全なことだと思うのですが、だめなんですかね。中学、高校、大学と進んでいく毎にお金がかかるし、給料が上がっていく可能性も少ないし。貯金しておかないと心配な社会じゃないですか。家計に滞留させたくなりますよね。
900億円も無駄な経費を使わないで、そのお金も子育て支援に回すことを考えた方が、明らかに子育て支援になりますね。