
夕方6時からウクライナのゼレンスキー大統領の演説がありました。
国を、国民を、命懸けで守り抜こうとしている国家元首の切実な訴えが、日本国民に届いたでしょうか。
私見ですが、受け入れる側に、もう少しの共感と覚悟があれば、もっとやり方があったのではないかと思うのです。
よその国の事だと思っていませんか。どれだけの命がなくなって、どれだけの子どもたちが泣いているか伝わりましたか。
国の存亡を賭けて必死で訴えようとしている人に、とても失礼なことをしてしまったのではないですか。
こんな形でしか設営出来なかった、私たちの国のお偉いさんたちを、とても残念に思います。

3月議会が、本日閉会しました。
令和4年度の予算審議に関しては、政策の「選択と集中」を予算編成に組み入れていただくことと、その予算編成方針を責任を持って答弁するように、執行部の議会対応を強く要望して、令和4年度一般会計予算に賛成しました。

農業の担い手は年寄りばかりってことになっていますが、農業をやっている年寄りが長生きしているってことでしょ。なぜ誰もそう言わないんですかね。
都会のサラリーマンは、高層ビルに働きに行って、タワーマンションに帰ってきて、ジムに行ってジョギングしてーー。おかしいですよね。日常生活と体の動きを結び付ければいいんですよ。農業のように。
そろそろ、大都市はある程度解体して、地域居住に近づけた方がいい。首都圏直下型地震や南海トラフ巨大地震が20年以内に起きるといわれていて、本当に起きれば大都市は機能しなくなる。東京や大阪は食料自給率が1%ですから、物流が止まればアウトです。
新型コロナウイルスのマスクやワクチンの問題で、安全保障とは国民が必要としている時に必要なものを供給できる能力だと分かりました。国家とは、政治体制ではなく、供給能力の総和ですね。
日本農業新聞:フードエイジ第5部・国産へのまなざし(1)個性包み込む農村の偉大さ
「解剖学教室へようこそ」から、面白くてまっとうな人生観、世界観にはまって、「まるありがとう」ではますます好きになった。

後藤茂之厚生労働相は18日の参院予算委員会で、政府が大量の在庫を抱える布マスク「アベノマスク」について、約53万枚が記録上配布されていないにもかかわらず、実際の在庫に存在していないことを認めた。後藤氏は「急いで作業を行わなければならない状況だったとはいえ、在庫数にずれが生じていることは大変遺憾だ」と陳謝した。
毎日新聞
いつまで引きずる「アベノマスク」。
ただ今旭市議会も、令和4年度の予算審議の会期中。
国民の納税によって予算が成り立っていることを、すっかり忘れた「アベノマスク」現象。どれだけの税金が消えたことか。
どこの議会も常に、チェック機能を果たす役割を忘れてはなりません。

昨日の冷たい雨風が嘘のように、一転ぽかぽか陽気の朝。
見つけました。
重なった葉っぱの奥に、可愛いつぼみ。
葉っぱには、寒かっただろう、頑張っただろうの勲章が。
もうすぐ、咲きます。美しく、たくましく。