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活動報告一覧

春キャベツ
外側の葉っぱはワンコの餌でフードロス対策

旭の名産、美味しい春キャベツの季節がやってきました。

春キャベツは柔らかくて、千切りが特に美味しいですね。

今朝は3時55分に満月だったそうです。そして、この「ピンクムーン」と呼ばれる4月の満月の「月の入」は5時20分。つまり、今朝は満月のすぐ後に夜が明けたのですね。「春眠暁を覚えず」とはよく言ったものです。確かに、「春の夜は短い上に、気候がよく寝心地がよいので、夜の明けたのも知らずに眠りこんで、なかなか目がさめない」。

見逃した春の満月を想像しながら、今夜は春キャベツをたくさんいただくとしますか。

「縁辺革命」
4歳以下増加率での全国上位20位:持続可能な地域社会総合研究所
2022.4.16.日本農業新聞

驚きの結果です。上位を占めているのは、離島や山間部の小規模町村がほとんどです。そして、4分の3にあたる15市町村は、2014年に日本創成会議により、いわゆる「消滅可能性市町村」とされた自治体なのです。

ここに、ヒントが必ずあるはずです。

縁辺

 物のまわり。物の周縁部。また、一国の周辺。
縁故のある人・家。特に血縁・婚姻による親族関係。
「―の事なれば妻娘つまこをも呼びて」〈露伴・風流魔〉
 結婚すること。また、縁づかせること。
「娘の―の事に就きましても…御心配を願いましたそうで」〈漱石・吾輩は猫である〉

億光年と人間

約135億光年先の宇宙で明るく輝く銀河の候補HD1が発見された…… (Credit: Yuichi Harikane et al.)

地球から約135億光年離れた銀河の候補が発見された。「HD1」と名付けられたこの天体はこれまでに見つかった銀河のうち最も遠方に位置する。

東京大学宇宙線研究所、早稲田大学、米ハーバード・スミソニアン天体物理学センター(CfA)、宇宙望遠鏡科学研究所(STScl)らの国際研究チームは、ハワイ島にある国立天文台のすばる望遠鏡、南米チリのパラナル天文台のVISTA望遠鏡、ハワイ島に設置されているイギリス赤外線望遠鏡(UKIRT)、NASA(アメリカ航空宇宙局)が2003年に打ち上げたスピッツァー宇宙望遠鏡(SST)が計1200時間以上にわたって観測した70万個以上の天体データを分析し、「HD1」を発見した。

「HD1」は紫外線で非常に明るい。これはつまり「HD1」のような明るい天体がビッグバン(大爆発)からわずか3億年後の初期の宇宙に存在していたことを示唆している。

Newsweek

億光年ってどれぐらいの時の長さなのか、想像もつかない。ただ圧倒されるだけ。

人ってなんてちっぽけで、はかない存在か。

塵にも満たない長さの命しか持たないのに、奪い合い、殺し合い、憎み合う。

ほんとに、ちっぽけで情けない。

好きこそ物の上手なれ
初めての針仕事は、真剣そのもの

7年も使った携帯電話をいよいよ新しくするため、写真の整理を思い立ちました。

莫大な写真の中から、捨ててもいいものを選び出すのは大変な作業で、すでに7年前の孫の所で止まっています。

そういえば、4歳の誕生日プレゼントにもらった裁縫セットを持って来て初使いをした時は、切りっぱなしの布で四角いエプロンを作ったのでした。

今、夢はデザイナー。せっせと人形の洋服のデザインを描き、ちょこちょこ縫っているようです。

次の携帯電話にもまた、たくさん写真を撮って保存しておきましょう。

一回の人生では
読売新聞:くらしサイエンス

『一回の人生では体験しきれないこと 全部できる社会目指す』という発明家がいます。視聴覚だけでなく、重さや抵抗感など多様な感覚を他者やロボットと共有する技術である「ボディシェアリング」で世界の注目を集めた玉城絵美さんです。玉城さんは琉球大学工学部初の女性教授でベンチャー企業のH2L(東京都港区)代表取締役でもあります。

感覚を共有することで体感し、人生における体験を増やしたい――ボディシェアリングは、玉城さんのそんな思いから生まれました。

また、工学系、中でも情報系は女性の少ない分野なので、女性ならではの苦労もあったようです。

「マイノリティーであることを、これから乗り越える面白いものとしてポジティブにとらえてほしいし、マイノリティーであるときに感じたことを、忘れないようにしてほしいですね。それに、今50~70歳代の、女性の社会進出を切り開いてきた方々の責任感やご苦労を思えば、いい時代になったと思います」

持って生まれた才能に加えて、なんでもポジティブにとらえる前向きな姿勢。そして何より、今自分が活躍できる環境に感謝できる謙虚さ。

ぜひ、玉城絵美教授の研究の話や、リストから逆算して行動するという「将来すべきことリスト」の話など、旭の子ども達に聞かせてあげたいものです。