メニュー
Information

活動報告一覧

『親愛なる同志たちへ』
親愛なる同志たちへ | テアトル梅田

県内では千葉劇場のみの上映。期間ぎりぎり間に合い、観てきました。中国文化大革命を背景にした小説『ワイルド・スワン』を読んだ時と同じく、久しぶりに「胸が悪く」なりました。この思いはつっかえもののように、しばらくありそうです。

帰りの車では、全国的に学校の先生の不足が深刻化している、学校がいかにブラック企業であるかの特集が流れていました。

子ども達への教育は大丈夫か。こちらも胸につっかえています。

現在84歳の巨匠コンチャロフスキー監督が新たに発表した『親愛なる同志たちへ』は、1962年にソ連の地方都市でありウクライナにほど近い町ノボチェルカッスクで実際に起こった虐殺事件と向き合ったヒューマン・ドラマ。崇敬する”祖国”とは何だったのかー?ソ連崩壊後の1992年まで30年間、国家に隠蔽されてきた衝撃的な歴史の真実に迫った作品である。

KGBの公式データによると死者26人、負傷者数十人、逮捕者数百人を出し、7人が処刑された(非公式のデータでは死者100人とされる)とされるノボチェルカッスクの虐殺は、決して遠い過去の話とは言いきれない。重いメッセージをはらんだ本作を鑑賞した者は、ロシアによるウクライナ侵攻、香港、ミャンマーにおける民衆弾圧のニュースが脳裏をよぎるだろう。名匠コンチャロフスキーが完成させたこの渾身の新作は、まぎれもなく現代の不穏な世界情勢と地続きにある歴史大作なのだ。

『親愛なる同志たちへ』公式サイト
断捨離考

この季節にぴったりの、お気に入りジャケットをセルフリメイクしました。と言っても、アクシデントで緑色が抜けたところに、レースの花を縫い付けただけですが。こうしてなかなか断捨離が出来ないのです。

今日の午後は、沖縄の中城村(なかぐすくそん)議会の議員さんたちが来訪。かりゆしは持っていないし、何か明るい色でおもてなしと思っていたので、年季物のジャケットにもうひと働きしてもらいました。

自販機で「ふるさと納税」
箱根町の「ふるさと納税自動販売機」=2022年4月21日、神奈川県箱根町二ノ平、箱根小涌園ユネッサン提供
箱根町の「ふるさと納税自動販売機」=2022年4月21日、箱根小涌園ユネッサン提供(朝日新聞)

これは旭市にも導入するべきでしょう。

そのためには、箱根のように他県他市からの観光人口、関係人口を増やさなくてはなりません。

ポストコロナに向けて、旭の観光拠点の活性化が急務です。

早起きは三文の徳
潮騒ホテル前のかあちゃん朝市の本日の収穫

毎週日曜日開催の朝市から、たった今旭の収穫を抱えて帰ってきました。

朝3時から炊き込んだというお赤飯3パック。一つは今、温かいうちにと食べている人がいる。

あんこもいつも美味しく炊けていますね、2袋。

旬の春キャベツ4個買ったら一つおまけ。利益出ないでしょうに。

ほうれん草はさっそくオリーブオイルで炒めよう。

出始めのたけのこは糠でゆでてくれてるから、手間いらず。

「このふきはやまぶきだからかわむかなくていいんだよ。きゃらぶきとちがうんだから」、なんて嬉しい。指が真っ黒にならなくていいわ。

形は不揃いだけど、美味しい🍅には、「何本でももってって」の大根が付いていました。控えめに(?)3本頂きました。

何といっても今日の主役は、ひまわり。眠い目をこすりながら行った甲斐がありました。今日も一日、明るく元気に頑張れそうです。

所詮「他人(ひと)の金」

「またですか」感が拭えない。

12兆円は国民が汗水流して払った血税です。

政府が新型コロナウイルス対応へ用意した「コロナ予備費」と呼ばれる予算の使い方の不透明感がぬぐえない。国会に使い道を報告した12兆円余りを日本経済新聞が分析すると、最終的な用途を正確に特定できたのは6.5%の8千億円強にとどまった。9割以上は具体的にどう使われたか追いきれない。国会審議を経ず、巨費をずさんに扱う実態が見えてきた。

国費解剖:日本経済新聞