聖徳太子は「十七条の憲法」を作った人と、社会科で習いました。
十七条の憲法
「じゅうしちじょうのいつくしきのり」とも言われる。憲法の名を冠してはいるが、政府と国民の関係を規律する近代憲法とは異なり、その内容は、官僚や貴族に対する道徳的な規範が示されており、行政法としての性格が強い。
Wikipedia
つまり、憲法十七条は、官人貴族の服務規律であり、道徳規範だったのです。
先日、経済産業省のキャリア官僚2人が、コロナ禍に苦しむ人のための救済資金を不正受給したとして詐欺容疑で逮捕された、という記事を読みました。
人はこうもお金に弱い。政治家にしても、釣られて釣って。ほぼ毎日新聞を賑わしています。
少なくともこのお金に関する道徳規範だけは、政治、行政に携わる人に「資質として求めたい」と思っているのは、聖徳太子だけではないと思います。
このイカは、観光客の集客力がすごいらしい。
今日、6月27日は貉(むじな)が引き合いに出される日らしい。
かと思えば、今月は、顔を目立たせようとするばかりに、有権者を化かそうとした元政治家の不始末が目についた。実刑判決を受けた元法相も、罰金を命じられた前経済産業相も、自分の正体を国民に説明していない◆一見関係がないようでも、実は似た悪事を働く人を<同じ穴の狢という。「む(6)じ(2)な(7)」と語呂を合わせて、6月27日をご両人に進呈したい。
編集手帳:読売新聞
こんなことを言われる貉(むじな)とは、タヌキやアナグマのことらしいです。こんなに可愛いのに、気の毒です。
貉(むじな)
動物学上の呼称ではなく、哺乳(ほにゅう)類のタヌキまたはアナグマの俗称。貉とも書く。妖怪(ようかい)視されることが多く、化けて人をだましたり、山道を歩いていると砂をまき掛けたりするほか、高僧になりすまして犬に噛(か)み殺された話、汽車に化けて本当の汽車にひき殺された話などもある。人を化かす点はタヌキと同様で、しかしどこか憎めないところがある。
Wikipedia
この貝はなんていう貝ですか。
流れ着くごみに、たくさん張り付いています。
どこから来たんだろう。
どれぐらいの年月海を漂っていたのだろう。
他のごみにもいっぱい張り付いています。
貝が悪いわけじゃないけれど、「袈裟まで憎い」となっちゃいますね。
こんな感じで海流に乗ってくるごみを、何とかしないと。
この本は、二児の子育て中31歳ママのみかさんから、まちづくりの本だと薦められて読んでいます。
小さな虫の動きも逃さず捉えて感動できる「虫眼の人」養老孟司氏と、日本を代表する「アニメ(眼)の人」宮崎駿氏が、宮崎作品を通して自然と人間のことを考え、子どもへの思いを語っています。