
ものすごく寒いです。
「数年に一度」の強い寒気で、観測史上最多の大雪の影響が各地に出ているようです。気象庁によると、北日本の上空約5キロに零下45度以下の寒気が流れ込み、太平洋側でも大雪が観測され、この大雪は28日まで続く見込みということです。
冷え込みも厳しく、東京都練馬区では最低気温が零下3・4度となり、12月の観測史上最も寒くなったそうです。
ここ旭じゃ滅多に雪は降らないと、皆さん口々に言われます。それぐらい温暖だからこそ、米・野菜や花木、畜産にも適しているのですね。
とはいえこの寒波です。流石に朝の収穫作業は手の凍る辛い仕事だと思います。暑い日も寒い日も休むことなく、国民の台所を支えてくださっている農家の方々に感謝です。

今年最後の朝市に行ってきました。
夏場は午前5時半、冬場は6時半から、槍が降っても開催される日曜の朝市。
かあちゃんたちは本当に働き者。
おかげさまで、採れたての美味しい野菜や、ぬかみそ、甘酒、混ぜご飯や赤飯、きれいな花々まで、こんなに安くていいの?という家計に優しいものを、たくさんいただくことが出来ました。
おかあちゃんたち、一年間お疲れさまでした。そしてありがとうございました。
また来年もよろしくお願いいたします。
※2022年は、1月9日(日)が初市です。

18からの親友がたくさんの友を連れてきてくれました。
お互いシワもシミもそれなりに増えたけど、すぐに昔に戻っちゃうね。
「朋あり遠方より来る、また楽しからずや」。人生の最高の楽しみの一つは、仲のよい友人とともに酒をくみかわし歓談することだと、孔子は言いました。
「友あれば福あり」
“FRIENDS BRING HAPPINESS”
遠くにいても、たまにしか会えなくても、いつも心の支えです。

「人生における幸せは 成功ではなく 成長にある」
平山爆風によるとこういう書になる。

「過去最大の」とか、「過去最悪の」とか、記事にあふれていて、あぁまたそうなのか、とため息がでます。
2022年度、一般会計の総額は10年連続で最大を更新するようです。年金や医療、介護などの社会保障費が「過去最大」となることが大きいと記事にはあります。
超高齢化社会の日本は、こうしてずーっと「過去最大の」社会保障費を賄うために「過去最大の」予算案を作り続けていくしか術はないのでしょうか。
松下幸之助の下で働いた上甲晃氏が、この偉人の生の言葉を書いたものを、下記に引用します。
「僕は聖徳太子に非常に感服しているのです。千三百年前に仏教に深く帰依して、教化のために四天王寺を建てた。そのいわれを書いた巻物を先日拝見させていただきました。今日の社会保障のあるべき姿が、そっくり描かれているのですよ。驚きましたね」。松下幸之助が、非常に感服していたのが聖徳太子であることが興味深い。
上甲晃青年塾塾長
「今日の社会保障のあるべき姿」。「過去最大の」予算案に、松下幸之助なら何と言うか。