
午前中、令和3年度決算認定のための質疑を行いました。今お昼休憩です。
今日は曇りで風もあり、天気予報が「関東地方は気温が上がらない」と言っています。
不注意を重ねた幼稚園側の責任はもちろんのことですが、あの事件の日が、今日のような天気だったら!気温が上がっていなかったら!もしかすると、、。と、この空を見上げながら、親御さんの胸中を察して余りあるものがあります。
でも、命を守ることに関して、「たら、れば」はありません。
子ども達を守るために、社会が、大人が、細心の注意を払って、「たら、れば」で後悔することを無くしていかなくてはなりません。
さあ、午後は私の再質疑に対する市の答弁から始まります。

明日の本会議で質疑する事項を通告しました。
令和3年度の決算を審議するために、質疑したいことが盛りだくさんです。
また、今回の電気代の値上げによる大幅補正についても質疑します。


市役所への行き帰り、癒される田んぼ道。

9月議会は、令和3年度決算認定と補正予算と諸々報告が上程されていて、結構ハードです。本日も、全員協議会から本会議、その後決算委員を決めて、最後に再び全員協議会と、充実した一日でした。
その本日の本会議場。よーく冷えていて、足や指先が冷たくなるほど。設定温度を上げてもらうように要望して、午後からは「上着を脱いで丁度いい感じ」になりました。
ここのところの、スペインの雹、パキスタンの大洪水、中国やアメリカの大干ばつ等、地球が悲鳴を上げ続けていると、朝登庁する車中でコメンテーターが訴えていました。本当に切実です。
加えて、今議会の補正予算では、公共施設の電気料金の値上げ分が相当額計上されています。
次世代に渡す地球に責任を持たなければならないのはもちろんのこと、市民の血税の使い方を審議する議員としての自覚も、決して忘れてはならないことだと思います。
日経2023年、住宅総数が世帯数に対し、約1000万戸も余る時代が到来する。かつての住宅不足の解消を目指す政策が人口減少社会でも維持されてきたことで、家余りがさらに深刻になる。
この記事のポイント】
日経デジタル
・2023年住宅数が世帯数より1000万戸余り、日本に空き家危機が迫る
・人口減時代に新築中心の住宅産業育成策を続けていることが背景
・既存住宅の活用や住宅を解体しやすい環境の創出がカギになる
活用か解体か「住宅リストラ」は待ったなしです。
朝の散歩で見かけるだけでも、台風が来たりすると危険だなぁと思うような建物が散見されます。「住宅リストラ」、旭も真剣に取り組まなくてはなりません。
