
防災の日もいつものように、農業新聞から始まる。
新型コロナの高熱は多くの場合、数日で峠を越す。なのに地球の体温は平熱に戻らないばかりか、上がり続ける。英国の科学者ジェームス・ラブロックは、地球を高熱に侵された重病人に見立てた。「その熱は10万年は引くことがない」「人類は、特にその文明は、重大な危機に瀕している」と。きょうは「防災の日」。地球温暖化のせいか、猛烈な台風が沖縄に襲来。
日本農業新聞
地球にとって一番の禍(わざわい)は人間である。

そうそう、去年の今日(野菜の日)は、「旭の野菜を世界に!」と、勘兵衛さんのウイングトラックを見て燃えていましたね。まるで昨日のことのように思い出されます。
もちろんその野望は依然メラメラ燃え続けておりますが、今回は自分で収穫した野菜たちで、野菜の日を祝おうと思います。
海辺の散歩から始まる朝のルーティンを終えた後、いざ畑へ!昨日とはうって変わって、朝からなんと蒸し暑いこと。
私が自ずから畑仕事をやろうだなんて、一年前の野菜の日にはだれが想像できたでしょうか(想像する必要すらありませんが)。
あー、ナスさんたちー、生っててくれてるけど、相当皮堅いじゃん。「秋ナスは嫁に食わすな」は本当だねぇ。こりゃ調理法考えないとね。せっかくだからいただきますよ。
アマトウさんたちー、鈴なりって言葉を知っているんだねぇ。一度にじゃなくて一年を通して生ってくれると、私一人でずーっといただくんだけどなぁ。
ピーマンさんたちー、中身がないから、「話ピーマン、訳わかめ」なんて言われるけど、あなたの栄養価はみんなちゃんと知っていますよ。子ども達に嫌われながらも頑張っている君たちに感謝状を贈ろう。
冬瓜さんたちー、今日もずっしり重くありがとう。市川在住冬瓜好きの友人に、畑にとりに来てくれと言ったら、「腰が痛いから無理」と一蹴されましたよ。私も50㎝を越えて大きく生ってもらうときついわぁ。8個も運んだら腰痛くて、ちょっと休みます。今日は午後から議会運営委員会ですからね。
明日は、今日掘れなかったジャガイモを掘りに行く予定。ジャガイモさんたちー、待っててねー!

1.防災力の強化について
(1) 避難道路の整備について、整備の進捗状況は
どうなっているのか。
(2) 津波避難タワーの整備について、現在の避難
タワーの目的と今後の予定について
(3)防災訓練について、特に浸水(津波・大雨等
)想定区域に立地する就学前施設の避難訓練
はどのように実施されているのか。
(4)防災教育について、家庭や地域での推進をど
う考えているのか。
(5)自主防災組織について、どのような状況にな
っているのか。
2、防犯対策の強化について
(1)防犯カメラについて、目的と設置状況はどう なっているのか。
9月議会で行う一般質問は、上記のように通告しました。

西川きよしさん(76)は、来年芸歴60周年だそうで、その間一環した姿勢は「コツコツと」。これからもコツコツ仕事を積み重ね、100歳で舞台に立つのが目標ということです。
そして今日の農業新聞。
農業現場で新技術を教える専門家、普及指導員の関戸章一さん(日本農業普及学会)の言葉が紹介されていました。
「ポイント」+「コツ」-「イト(意図)」=「ポンコツ」。教えるポイントとコツをつかんでも、意図がなければただのポンコツ普及指導委員で終わる。教える側の強い意志が必要なのだ。
日本経済新聞
ポンコツにならないように、意図をもって、コツコツと生きていこう。


米テキサス州のダイナソーバレー州立公園で、深刻な干ばつのため干上がった川の底から約1億1300万年前の恐竜の足跡が次々に見つかっている。
CNN
同公園の22日の発表によると、公園内を流れる川のさまざまな場所で発見された足跡は、ほとんどがアクロカントサウルスのものだった。アクロカントサウルスの成体の身長はおよそ4.6メートル、体重は7トン近くなる。
ほかにも、身長18メートル、体重約44トンにもなるサウロポセイドンの足跡が見つかっている。
学者は「新たな発見」と喜んでいるらしいが、警告のように思えてならない。
この足跡から学べと。
