





23日オープンのイオンタウン内にできた、「おひさまテラス」の内覧会で写真を撮ってきました。
指定管理者はイオンタウンで、管理料の9800万円/年を旭市が支払います。30年契約です。
老若男女、特に、子育て世帯がまわりの人たちと触れ合う場としての活用を期待して作られています。

太平洋戦争終戦後、千島列島東端の「占守島(しゅむしゅとう)」をソ連軍に侵攻された日本軍の戦いと、指揮を取った陸軍中将・樋口季一郎の“決断”を紹介した文章を読みました。「第二次世界大戦の終戦後にソ連が日本に攻めて来たこと」を、ぼんやりとは知っていましたが、私にとっては衝撃の文章です。
終戦後の戦い
8月15日、日本国民は敗戦を知った。翌16日、大本営は各方面軍に対し、戦闘行動の即時停止を命令。やむを得ない自衛のための戦闘行動以外、すべての戦闘行為が固く禁じられた。樋口も指揮下の全将兵に対して訓示を発した。終戦に関する師団命令は、17日の午後、第一線で交戦中の連隊にまで達し、これをもって現地軍は戦闘を中止した。日本側は、各方面軍に撤退命令を発し、自衛目的の戦闘行動についても「18日午後4時まで」と徹底した。しかし、樋口に安堵の気持ちはなかった。果たして、ソ連が本当に侵攻を止めるかどうかという危惧が頭を離れなかったのである。そして、樋口は「ソ連の行動如何によっては『自衛戦争』が必要になるだろう」との腹案を持つに至った。それは、ロシアの専門家として軍人人生の大半を送ってきた樋口が導き出した最後の結論であった。樋口の懸念は現実のものとなる。ソ連軍は銃を置かなかった。樺太での戦闘は継続され、それどころか、ソ連軍最高統帥部は千島、南樺太への進攻作戦を新たに発令した。
昭和史を長年取材するルポライター・早坂隆氏の著書『 満州とアッツの将軍 樋口季一郎 指揮官の決断 』(文春新書)から一部を抜粋
他人事ではない、ロシアのウクライナ侵攻。
縁辺革命も、春キャベツも大事だけれど、国の存続にかかわる一番大切なことを、私たちは知っておかなければなりません。

旭の名産、美味しい春キャベツの季節がやってきました。
春キャベツは柔らかくて、千切りが特に美味しいですね。
今朝は3時55分に満月だったそうです。そして、この「ピンクムーン」と呼ばれる4月の満月の「月の入」は5時20分。つまり、今朝は満月のすぐ後に夜が明けたのですね。「春眠暁を覚えず」とはよく言ったものです。確かに、「春の夜は短い上に、気候がよく寝心地がよいので、夜の明けたのも知らずに眠りこんで、なかなか目がさめない」。
見逃した春の満月を想像しながら、今夜は春キャベツをたくさんいただくとしますか。

2022.4.16.日本農業新聞
驚きの結果です。上位を占めているのは、離島や山間部の小規模町村がほとんどです。そして、4分の3にあたる15市町村は、2014年に日本創成会議により、いわゆる「消滅可能性市町村」とされた自治体なのです。
ここに、ヒントが必ずあるはずです。
縁辺
1 物のまわり。物の周縁部。また、一国の周辺。
2縁故のある人・家。特に血縁・婚姻による親族関係。
「―の事なれば妻娘をも呼びて」〈露伴・風流魔〉
3 結婚すること。また、縁づかせること。
「娘の―の事に就きましても…御心配を願いましたそうで」〈漱石・吾輩は猫である〉
約135億光年先の宇宙で明るく輝く銀河の候補HD1が発見された…… (Credit: Yuichi Harikane et al.)
地球から約135億光年離れた銀河の候補が発見された。「HD1」と名付けられたこの天体はこれまでに見つかった銀河のうち最も遠方に位置する。
東京大学宇宙線研究所、早稲田大学、米ハーバード・スミソニアン天体物理学センター(CfA)、宇宙望遠鏡科学研究所(STScl)らの国際研究チームは、ハワイ島にある国立天文台のすばる望遠鏡、南米チリのパラナル天文台のVISTA望遠鏡、ハワイ島に設置されているイギリス赤外線望遠鏡(UKIRT)、NASA(アメリカ航空宇宙局)が2003年に打ち上げたスピッツァー宇宙望遠鏡(SST)が計1200時間以上にわたって観測した70万個以上の天体データを分析し、「HD1」を発見した。
「HD1」は紫外線で非常に明るい。これはつまり「HD1」のような明るい天体がビッグバン(大爆発)からわずか3億年後の初期の宇宙に存在していたことを示唆している。
Newsweek
億光年ってどれぐらいの時の長さなのか、想像もつかない。ただ圧倒されるだけ。
人ってなんてちっぽけで、はかない存在か。
塵にも満たない長さの命しか持たないのに、奪い合い、殺し合い、憎み合う。
ほんとに、ちっぽけで情けない。