田んぼにいるシロサギと違ってちょっと大振りなアオサギ。これもまたボッチがよく似合う。
ひとりで飯岡海岸をみおろす。
コロナの世の中を俯瞰して何を思うのか。
「フィトケミカル」とは、野菜、果物、豆類、いも類、海藻などの植物に含まれる化学成分のことで、具体的には、植物が紫外線や有害物質、害虫などの害から身を守るために作り出した色素や香り、アク、辛味などの成分だそうです。
イソフラボン、カテキン、カロティン等、よく耳にしますが、数千種類以上あるフィトケミカルには抗酸化作用を持つものが多いことから、老化予防が期待できます。また、代謝の促進、免疫力向上、脳機能の強化などその種類によってさまざまな働きがあると言われています。
いいことだらけのフィトケミカル。野菜の皮にもフィトケミカルが含まれているため、よく洗って皮ごと調理して食べるのがおすすめ。野菜が値上がりしている今こそ、全部まるごといただいて免疫力アップを目指しましょう。
毎日失敗の連続。
日本航空(JAL)は10日、3000億円程度の資金調達を行うと発表した。三菱UFJ銀行などメガバンク3行と日本政策投資銀行(DBJ)から劣後ローンで最大2000億円を調達するほか、1000億円程度の劣後債も発行する。
日本経済新聞
勉強不足で、人生お初に目にする言葉「劣後ローン」。「レッツゴーローン」じゃないですよね。
時事通信によると、融資相手から高い金利収入を得られる代わりに返済順位が低い(劣後する)ローンで、融資した企業が倒産した場合、当該企業が他の債務を全て弁済した後、資産が残っていれば劣後ローンの返済に充てられることになるそうです。
JALは、10年ほど前1兆円近い債務超過に陥り、経営破綻した経緯があります。 5200億円の債権放棄を受け、7000億円近い公的資金による救済を受け、経営の再建に取り組んだ結果、2010年度には1884億円の営業利益を計上し、2011年度には2049億円の史上最高益を出したということです。
大きすぎて潰せない会社には、公的資金の他にも色々救済策があるということですかね。同じくコロナという不可抗力に抗えず、こうした救済策もなく、潰れていくのは中小。
三百六十五日の食事の用意ほど克己心を求められることはないと私は思う。
今じゃもう克己心なんて死後に等しいかしら。
辰巳芳子:「食といのち」より
新型コロナウイルス対策で、政府は、東京や大阪など19都道府県の緊急事態宣言の延長を9月30日までと決めました。もちろん千葉県も含まれます。
もはや死語となりつつある「克己心」が、再び私たち今を生きる者に求められる世の中になってしまったようです。