
浦安で市議会議員をやっている息子が、農業の勉強をしたいと旭にやってきました。
まずは、干潟八万石見学。
この見渡す限りの田園が青々とした生命力に満ち溢れるとき。黄金色に輝く絨毯にまさに夕日が沈もうとしているとき。本当はその息をのむ光景を見せたかったなぁ、なんて言いながら春待ちの干潟八万石を後にして、飯岡へ。
夕方からの勉強会は、近頃立ち上げられた農業法人の方々が先生。農業の基礎知識編から教えてもらうことに。手取り足取りのご指導に感謝です。
我が国の農業は担い手不足と食料自給率(特に穀物自給率)の低下で危機的状況にあります。消費地である浦安と生産地である旭を繋げる活動を考えています。
折本龍則:instagram
次回は、山の上に広がるキャベツ畑や大根畑を案内しましょう。そしてその次ぐらいは、山の畑は美味しいメロンの季節になっていることでしょう。

「旭市議会だより」は年に4回発刊されます。
規程では全世帯に配布する、とありますが、今現在新聞折り込みでしか配布していません。
つまり、新聞をとっていない世帯の方は、個別に郵送を頼むか、官公署に行って読むかしか、議会だよりを手にする方法はありません。
議会がどんなことをやっているのか、関心を持ってもらうためにも、議会だよりの活用が重要だと思います。
規程通りの「全世帯配布」を早急に考えるべきです。

米粉で作ったケーキをいただきました。
早速、小麦粉が苦手な孫のところに持って行き、一緒にご馳走になりました。
もっちりしてとても美味しい。
米どころ旭のお米を使って、どんどんケーキやパンが出来たら最高ですね。
旭の米粉に願いを込めている人がいます。

定かではありませんが、母の背中にいた記憶がうっすらとあります。記憶というよりも刷り込みでしょうか。
夕方になると背中の我が子が泣いて、「黄昏泣き」という言葉を知りました。それももう40年近くも前のことになりました。
我が子も成長し、母も亡くなり、時の流れは「背中の赤子」を思い出の中に。
こんなに懐かしい光景に、久しぶりに出会いました。働くお母さんの背中はなんて力強く心地よいのでしょう。

古民家美術館飯岡で、”旭とら展”が開催されています。
「寅年の初めに寅に因んだ作品を」という呼びかけに、様々なジャンルの作家さんたちが集いました。
参加作家
大西 忠 近藤 寧 平山 爆風 斉藤ザ・モンゴルマン俊一
南 隆一 ユンソベ
順不同:敬称略
これから旭の芸術家さんたちが町中でイベントを企画したり、色々仕掛けていくようです。ご期待ください。
私は文教福祉委員になったことですし、旭の文化芸術の振興のサポートをどんどんやっていくつもりです。
因みに、”旭とら展”は、2月27日(日)までです。