
JR東日本は28日、利用客が特に減っている地方路線ごとの収支を初めて公表した。1日1キロあたりの平均利用者数(輸送密度)が2千人未満の35路線66区間のすべてが赤字だった。これで、JR東海をのぞくJRグループ5社の収支が出そろった。各社は採算性が悪化していることを強調し、赤字路線の見直しに向けた議論を自治体と進めたい考えだ。
日本経済新聞
運行コストに対して運賃収入がどれだけあるかを示す路線ごとの「収支率」は、19年度が0・6~17・4%、20年度は0・5~14・5%だった。最も低い陸羽東線鳴子温泉(宮城)―最上(山形)間の場合、20年度は100円の収入を得るために2万2149円かかる計算だ。
100円の収入を得るために2万2149円かかる路線があるということ。
そこまでじゃなくても、しおさい号も本数が減っていませんか。
「議論は自治体と進める」ということなので、ぜひとも市民がいろんなアイデアを出して、赤字路線の見直しに関わっていきたいところです。

やってきました、夏休み。
みんなぁ、旭にいらっしゃい!
海を見ながら、宿題できるよ。
勉強に飽きたら、波と遊ぼう。
田んぼにはシラサギがいるよ。
ヤギも牛も馬もいるよ。
キャンプだってできるし。
星がきれいよ。
美味しいものもいっぱい。
楽しいことだらけよ、旭の夏休み。

全国の田んぼアート関係者らが情報交換する「全国田んぼアートサミット」が28日、鏡石町などで開かれた。本県初開催となったサミットには全国15団体から約100人が集まり、新型コロナウイルス後を見据えた田んぼアートの魅力発信などをテーマに議論を交わした。
福島民友新聞
旭でもできる。
花でもできるはず。

農水省は27日、2022年産の主食用米の作付面積が、前年実績より4・3万ヘクタール減る見通しになったと発表した。同省が需給均衡に必要とみる同3・9万ヘクタール(3%)の削減を達成した。22年産米の需給の目安となる23年6月末の民間在庫量は200万トンとの見通しも提示。米価安定に適正とされる水準180万~200万トンの範囲内で、出来秋の作柄が平年作ならば需給は改善に向く方向だ。
日本農業新聞:2022.7.28
1面のどでかい見出し。なんとも複雑なニュース。
これは喜ばしいことなのか。
食糧自給率は、穀物自給率は、日本の食料安保はこんなことでいいのか。

農林水産省は19日、滋賀県の琵琶湖地域の伝統的な漁業と、山梨県峡東地域の果樹栽培方法が国連食糧農業機関(FAO)の世界農業遺産に認定されたと発表した。日本国内の世界農業遺産は合計13地域になった。
世界農業遺産は世界的に重要で伝統的な農林水産業を営む地域を認定している。これまでに世界で22カ国67地域が認定された。
日本経済新聞
「世界農業遺産」という素晴らしいシステムがあることをはじめて知りました。