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活動報告一覧

画竜点睛
蘭の収集をしている知り合いから届いた龍舌蘭錦

飯岡海岸の一番東には竜王岬があった。永井の妙見様には竜神様が祀られている。この辺りには竜神伝説がある。時折西の空に飛竜の夕焼けが燃える。

そして届いた龍舌蘭。今取り組んでいるプロジェクトが仕上げ段階にあるのを知ってか知らずか。

さあ、画竜点睛。

画竜点睛(がりょうてんせい)

物事を完成するために、最後に加える大切な仕上げのたとえ。また、物事の最も肝要なところのたとえ。文章や話などで肝心なところに手を入れて、全体をいっそう引き立てるたとえ。「睛」はひとみ・目玉。転じて、物事の大切なところの意。

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日本の教育
日本大学理事等背任容疑

教育を食い物にして大金を懐に入れる人たちが日本の子ども達の教育をやっているようじゃ、この国の将来はない。

子ども達への影響

米フェイスブックの元従業員が5日、米上院の公聴会で証言し、同社が「子供たちに害を及ぼし、分断を助長し、民主主義を弱体化させている」と訴えた。この元従業員は、同社の内部資料を米紙ウォール・ストリート・ジャーナルに提供し、告発していた。

BBCNEWS・JAPAN:2021.10.6

子ども達への影響は以前から指摘されていました。しっかりしたフィルターを持っていない子ども達には、垂れ流しの情報は害があるに決まっています。

これを裏付けるように、総務省情報通信政策研究所の調査には驚愕の結果が出ています。これによると、2020年の10歳代の平日一日当たりのネット利用時間は平均224分だったそうです。これは5年前の2倍ということです。なんと、日本の平均的な子どもは一日4時間弱をスマートフォンでのSNSに費やしているのです。

そして、この長時間のスマホ利用は、子どもの学力に悪影響を及ぼすとの調査結果も出ているのです。

慧眼(けいがん)

〘名〙 さとい眼力。鋭い活眼力。物事の本質を鋭く見抜く洞察力。

ノーベル物理学賞を受賞した真鍋淑郎氏を称えることば。

1960年代には地球の気候に関するモデルの開発をリードし、地表面が太陽から受け取るエネルギーから宇宙に逃げていくエネルギーを差し引いた「放射収支」と、空気の縦の動きが、お互いにどう影響し合うか世界で初めて解明したとしていて、真鍋さんの研究は現在の気候モデル開発の基礎となったと評価。そして、物理学には基本的なルールを使って複雑なプロセスや現象を説明する役割があるとし、真鍋さんの功績として「力学を通じて地球の気候を研究し、初めて信頼性のある予測を出した。二酸化炭素が2倍になれば表面温度が2度上がると予測した」と授賞理由を説明。

NHKニュース:2021.10.5

今日は、岸田総理大臣が真鍋氏の受賞に心からの敬意を述べたというニュースが、内閣支持率が歴代最下位から出発したという報道と同時にありました。

日本の舵取りにも、慧眼を期待します。

秋の味覚
友人作、栗の渋皮煮を糀屋さんの器で。

今日も夏のような暑さでした。東京は29度越え。全国各地で30度を越えたところが数あり、観測史上初というところもあったようです。

「暑さ寒さも彼岸まで」はどこに行ったやら。

しかし確実に食は秋の味覚。器は九谷と南部鉄で季節を味わう。