裏庭で偶然にも、モンシロチョウとモンキチョウ。
お日様の下で、子犬のように仲良くじゃれあっていました。
小春日和ですね。
昨日の予報では、全国的に気温高く、中でも熊本は25度の夏日になるとか言っていました。
霜月なのにこんなに暖かい毎日。単純に喜べる話ではないですね。
ただ今、グラスゴーで第26回気候変動枠組条約締約国会議(COP26)開催中。
毎週日曜日の朝は、「槍が降っても」開催される潮騒ホテル駐車場の朝市。
農家のお母さんたちが軽トラで、朝採れ野菜を運んできます。本日から冬時間の6時始まりになりました。花、米、お餅、根菜、葉物、ぬか漬け、甘酒、黒ニンニク、総菜パンまで、新鮮且つ美味しいものが勢ぞろい。当然のことながら、争奪戦です。
今朝の私の戦利品は、抱えきれない野菜と総菜パンと千日紅。
千日紅は、夏から秋まで、長い間、紅色が色あせないことから、この名前になったそうです。
ドライフラワーにもよく用いられ、その昔、中国では女性が簪(かんざし)に使ったとも云われています。
花言葉は「終わりのない友情」。
この可愛らしい紅の花は、今ちょっと元気の出ない友人に。軽トラの荷台から大根が10本も入っていそうなコンテナを、気合を入れて下すお母さんたちの元気にあやかってほしいから。
読書の秋ですね。
娘が小学生だったころ、よく音読の宿題が出ていて、それを聞くのが好きでした。
今は時々、孫の音読を聞きます。
正しく美しい日本語で書かれた文章を、気持ちを込めて読んでいるのを聞いていると、情景が浮かんできていつしか物語の中に入っています。
これはきっとタブレットではできないこと。
教科書がデジタル化されることで、子ども達の学力の低下はもとより、文化の伝承にも大きな影響があることは火を見るよりも明らかだと思います。
18歳以下に一律10万円給付するという。この子たちは後に、もっともっと巨額の負担をしなくてはならないのだが。
使い物にならなかった「アベノマスク」には260億円も使ったのに、大量の在庫とその保管費にさらに6億円も使った。
全部、この国の偉い人たちにとっては所詮他人の金。
ほんの少しでも子ども達の笑顔が脳裏をかすめたら、こんな馬鹿げたことはできないと思う。
会計検査院が5日に岸田文雄首相に提出した2020年度の決算検査報告では、大量の在庫が残る「アベノマスク」などの布マスクの保管に6億円以上の高額の費用がかかった経緯などが盛り込まれた。
朝日新聞デジタル
布マスクは、政府が調達した計2億9千万枚のうち3割近い約8300万枚(115億1千万円相当)が今年3月末時点で倉庫に保管されていた。昨年8月からの保管費用に計6億96万円かかっていたことが判明。支払先は、日本郵便が5億2265万円、佐川急便が7831万円だった。
検査院によると、介護施設向けの一律配布が昨夏に中止になったため、配送を担う日本郵便が急きょ、昨年8月以降に保管業務も受け持つことになった。保管対象は、介護施設や妊婦向けの布マスクのほか、全世帯向けのアベノマスク約400万枚も含む計8千万枚以上に上った。国は11月以降は佐川急便と契約し、同社が保管を始めた。厚生労働省によると、日本郵便は当初配送業務だけで保管は想定しておらず、保管場所も十分になかった。そのため倉庫業者などに委託するなどして、経費がかさんだという。
同省は費用を節約しようと一般競争入札で落札した佐川急便と契約した。しかし、日本郵便の保管場所から佐川の倉庫へ移すのにも更に費用がかかってしまった。段ボールに詰め替えたりラベルを貼り替えたりといった諸経費も膨らみ、日本郵便への支払いは結果的に5億円を超えた。
旭のイラストレーター・秋山正義氏による、夢と希望のまち「旭」。
トリミングもしていない出来立てほやほやの原画のままお披露目いたします。