
配点はわかっても、得点は示されない。個人情報保護だそうだ。市民が不利益を被らないかどうか、判断材料がなくて、どうやって審査できるのか。

ツチイナゴPatanga japonica
他のバッタとは違う特徴が多い。体長は4 – 5cmほどで、成虫の体型はトノサマバッタに似るが、体色は褐色で、背中の真ん中に白っぽい線があり、複眼の下に黒っぽい線がある。また、全身に細かい毛が生えている。食べる植物はイネ科植物ではなく、クズやカナムグラなどの葉の広い植物で、それらの植物が生えている草丈の高い茂みによく生息する。他のバッタは卵で越冬するが、ツチイナゴは成虫で越冬する。
Wikipedia
この歳まで、成虫で越冬するバッタがいることを知らなかった。
その名も「ツチイナゴ」。
今朝うちの玄関で、「ああ、きみも温暖化の産物なのかぁ」などと声をかけてしまったけど、無知なだけだった。
それにしても、なぜツチイナゴだけが成虫で越冬するのだろう。他のバッタは卵で越冬するのに。
「自然って本当にすごい」。感嘆。

2024年の世相を表す「今年の漢字」に「金」が選ばれ、世界遺産・清水寺(京都市東山区)で12日、森清範貫主が 揮毫(きごう) した。「金」が選ばれるのは2021年以来、5度目。
読売新聞:2024.12.12
オリンピックの「金(きん)メダル」。
政治家の「金(かね)の問題」。
ほんの何万円かの「金(かね)目的」で殺人までする闇バイト。
「金の光は阿弥陀ほど」ということわざもあるぐらい、「金」の威力は絶大なのだろう。
2025年度に開校する愛知県立中高一貫校4校について、県教育委員会は9日、付属中学校の入学者選抜の志願者数を発表した。志願者数は計2778人で、平均倍率は8.17倍。明和(名古屋市)の普通コースの倍率が最も高く17.05倍となった。
募集人数は、明和、半田、刈谷の普通コース、津島の国際探究コースが各80人、明和の音楽コースは20人。2日から6日まで出願を受け付けた。
明和普通コースの志願者数が1364人で最も多かった。刈谷は818人で10.23倍、半田は395人で4.94倍となった。津島は165人で2.06倍。明和の音楽コースは36人で1.80倍だった。朝日新聞デジタル:2024.12.10
県教委の担当者は「全体としてはおおむね予想通りだが、明和の数字は想定を上回るものだった」と話す。明和は1次選抜の適性検査の会場を増やし、2会場で実施するという。
今後は志望理由書などの提出(来年1月6~10日、明和音楽コースは12月23~27日)を経て、筆記による1次選抜は来年1月11日にある。普通コースと国際探究コースの1次合格者は同15日に県教委のウェブページで発表される。1次合格者は各コース160人程度となる予定で、同18日にある2次選抜の面接に進む。音楽コースは同11日に適性検査と実技検査、同18日に面接があり、志願者全員が受ける。いずれも最終合格者の発表は同24日にウェブページである。