人のお世話にならぬよう。

「人のお世話にならぬよう。人のお世話をするよう。そして酬いを求めぬよう。」
岩手出身の政治家後藤新平のことば。
この精神が国家の活力の源泉になると説いた。
人口減で国力が縮む今、この心得をかみしめたい。
読売新聞:地域守る住民の実践
大地には無限の可能性が

きょうは成人年齢が18歳となって初の成人の日。18歳の新成人は112万人と過去最少。20歳、19歳、18歳と年齢が下がるごとに減少し、少子化の進行は鮮明に。
中略
18という数字を横にすると、大地に無限の可能性が広がる。
日本農業新聞
私が18歳だった年の18歳人口は153万6千人。今より41万人以上多かったことになる。今人口こそ四分の三になってしまったことになるが、18歳一人一人の可能性は、今も昔も無限大。
新成人、おめでとう。
明日が来る

今日も一日過ぎて、光り輝く夕陽が水平線に沈んでいく。
明日は成人の日。
光り輝く朝日が昇って、明日が来る。
ウルフムーン

1月の満月はウルフムーンというそうです。
本当は今朝の8時8分が満月だったということ。
うさぎまでいる、と嬉しがるのは、やはり日本人ですね。
良寛さんと五合庵

今日は良寛忌。
良寛さんといえば、子どもたちとの心温まるエピソードが有名で、常に懐に手まりを入れ子どもたちと手まりをついたり、かくれんぼをして遊んだという。名書家として名高く、自作の詩や歌を書いたもののほか楷書、行書、草書、かな、手紙など多く残されており、「書の最高峰」とも絶賛される。また、素直な心情を歌った俳人としても知られ、「柴垣に小鳥あつまる雪の朝」「盗人に取り残されし窓の月」「うらをみせおもてをみせてちるもみじ」(辞世の句といわれるもの)など90ほどの俳句が残る。
その良寛さんが20年暮らしたという五合庵。
お米にまつわる名前で、旭の子ども食堂にぴったりの名前。
