
連日、給付金詐欺のニュース。その件数に驚愕する。息子二人と両親の一家して、なんと9億円というのも。
「お前もいつかは 世の中の 傘になれよと 教えてくれた」なんて歌に涙した頃までは、日本人はちゃんと人の道を教える教育をしていたんじゃなかったか。日本の「おふくろさん」は、今、子ども達に何を教えているのか。
傘が手放せない季節。子どもを濁らせない教育、「道徳」の大切さを振り返りたい。

今日梅雨入りしたこと、国税局職員の給付金詐欺が2億円にもなること、なんだかどんよりと暗くなるニュースが続いて聞こえて来た。
久しぶりに子育て支援に、孫のところに出かけた朝。仕事に忙しい親の代わりに孫を学校に送りだし、栄養のあるものをと晩御飯の準備をしながら、しみじみ感慨にふける。
勉強はそこそこ人並できればいいんじゃないかな。人をだまそうだなんてことを考えるほど頭が良くならなくていい。他人のためになろうと考える人になってほしいなと。




底が透明な缶の中には、アコヤガイが入っていました。
アコヤガイの中には、真珠が一粒入っていました。
こんな素敵な缶詰を見たのは初めてでした。

旭に来て初めて、タマムシなるものを見ました。これが玉虫厨子に使われた、なんとも美しい輝きです。
タマムシの卵は、エノキやケヤキ、サクラの枯死木に産み付けられ、幼虫は、その朽木を食べて3年ほどかけて成長するそうです。成虫になってからの寿命は1ヶ月ほどしかないそうです。
なぜこんなに美しいのかというと、タマムシの羽は、地の色は緑色なのですが、見る角度によって緑に光ったり赤に光ったりするのだそうです。これは、構造色と呼ばれ、実際に赤い色がついているのではなく、タマムシの場合は、透明な層が何枚も重なることによって生み出される色なのだとか。
そして、タマムシがタマムシ色である利点のひとつは、その色が鳥に嫌われるため、鳥に食べられにくいということ。CDが鳥よけに使われるように、タマムシの色も、鳥が嫌うと考えられています。鳥にこの性質があることから、タマムシは、白昼堂々木の上の目立つところでたくさん集まっていても、鳥に狙われることが少ないのではないかと考えられているそうです。
虫も奥が深いですね。「虫の日」の名付け親の養老孟司さんの気持ちが、ほんのちょっとだけわかった気がします。

生徒には「マスクは外していい」と伝えていたが、観戦中でも多いときで4割程度の生徒らが着用していた。
大阪女学院中高:朝日新聞デジタル
現地では2日、最高気温29.2度を記録し、6月下旬並みの暑さだったということです。
「マスクは外していい」ではなく、「外しなさい」と指導するべきでした。
今日もおそらく全国各地で、今週末の体育祭に向けて炎天下の練習が行われることでしょう。コロナ重症化リスクがほぼゼロの子ども達が、熱中症で命を落としてしまう危険性が大です。
即!子ども達よ、マスクを外しなさい!