娘が暮らすまちの観光地、工場の夜景。
川崎大師、動物園と、ポスターが肩を並べる。
工場が観光資源になるとは、四半世紀前には誰も考えが及ばなかったのでは。
そう考えると、このまちにもまだ発掘されない観光資源がたくさん眠っているはず。
・海上と飯岡の消防分署を統合して新庁舎を建てる計画
・旭市の市立の保育園を統合したり民営化したりして再編する計画案
・老人ホーム東総園を2年後を目途に廃園すること(資料無し)
・都市計画区域を市の全域に拡大するやり方
上記の4件について当局の説明と質疑応答がありました。
消防分署に関しては、建設用地が海上野球場ということで、疑義が複数上がっていました。野球場の利用状況もわからず、飯岡海上連絡道三川蛇園線完成との兼ね合いもあり、適正立地かどうかの再検証が必要だと思います。
市立保育園は施設の老朽化や少子化の状況を考慮して行われるようですが、少子化対策に戦略的に活用していくために、民営化の推進が有効であると考えます。”民間のノウハウ活用により先進的な独自保育サービスの提供が期待できることや、施設の増改築時に国の補助金があり財政的な負担が軽減できる”というメリットがあります。「これぐらい減るからこうしよう」と減るのを待ち構えているのではなくて、減らさないためにどうするかを考えるべきです。
都市計画区域の見直しと、コンパクトシティ計画を同時に進めていくようですが、公共交通ネットワークが構築されていないのに「マイカー依存度の低い都市構造」にするのは難しいでしょう。旭市にこのコンパクトシティ計画がなじむのか懐疑的です。
本日の会議で驚いたこと:1,129軒が空家の可能性(平成30年現在)だそうです。空家対策が急がれますね。
釣りたてのヤリイカ。
函館までイカそうめんを食べに行こうかというほどのイカ好き。
刺身とワタ焼きで甲以外はすべて頂きます。
こりっこりの食感。こんなに美味しいイカは食べたことがありません。
海の幸、山の幸、両方の食の宝庫、旭。
この「旭の食」も子ども達に伝えていかなくてはならない文化です。
“将来人口の目標 48,000人(令和42年(2060年))”
旭市の人口は、令和4年1月1日現在で、64,009人。
この「旭市総合戦略」が作られた令和2年1月1日現在では、65,305人。
2年間で-1,300人。どうやら「目標」の48,000人に向かって着実に減っているようです。
目標
1 そこに行き着くように、またそこから外れないように目印とするもの。「島を目標にして東へ進む」
デジタル大辞泉
2 射撃・攻撃などの対象。まと。「砲撃の目標になる」
3行動を進めるにあたって、実現・達成をめざす水準。「目標を達成する」「月産五千台を目標とする」「目標額」
昨日の新聞記事には「県転入超過1万6615人」という大見出し。「長引くコロナ流入加速」と小見出しが続きます。千葉県の転入超過数は神奈川、埼玉に次ぐ全国3番目。
片や、転出超過を「目標」としている「旭市総合戦略」。これはもう「目標」・「戦略」の見直しが必須でしょう。
今日、「糀屋」さんで見つけた逸品。
老舗なのに、これを仕入れでチョイスする「糀屋」さんのセンスが好きです。
答えは、後日ということで。
(ヒント:議会に行く日に持っていきます)