「花から始まる花はない」
世阿弥の言葉だったかな。
こんなに寒いのに、花を咲かせるためにしっかりと芽を出している。
すごいねぇ。
昼頃から降り出した雨が、きっと明日の朝は土を凍らせるに違いないけど、頑張るんだよ。
春の日差しに、すっくと花を咲かせるのを待ってるよ。
北京オリンピックでの選手の頑張りが、日々報道されています。
メダルを勝ち取り表彰台に上るアスリートたちの一方で、不本意な失格に泣く姿や、アクシデントに見舞われ連覇の夢を断たれる姿に胸を締め付けられたのは、私だけではないと思います。
その、選手たちを応援しているみんなの思いが、新聞に代弁されていました。
闘いの渦中にある全ての選手にささげる。「成功すればいいというものではない。失敗したら終わりでもない。肝心なのは、続ける勇気だ」(『ウィンストン・チャーチル』)
日本農業新聞:2022.2.11
そう、「肝心なのは、続ける勇気」。今大会での出来事をばねにして、明日につなげてほしい。その勇気を持ち続けてほしいと、心から思うのです。
建国記念の日は、「紀元節」と呼ばれる昔の祝日に由来しています。
「紀元節」は初代天皇とされる神武天皇が即位した日が、紀元前660年の2月11日だったことから定められました。そして、1873年から第二次世界大戦後の1948年まで祭日として国民に親しまれていました。
しかし、戦後の日本を占領していたGHQ軍の意向により、「紀元節」が廃止されましたが、その後、国民の間で「紀元節」を復活させようという動きが高まり、建国を記念するための日が設けられました。その際に、「紀元節」から「建国記念日」へと名称が変わったのです。
こうして、「建国記念日」は、1966年に国民の祝日として制定され、翌年から適用されるようになりました。
内閣府の「国民の祝日について」によると、「建国記念の日」は”建国をしのび、国を愛する心を養う日”と説明されています。つまり、日本という国ができたことに思いをはせて、国を大切に思う気持ちを育む日なのです。
「その農地、私が買います」:高橋さんちの次女の乱
高橋久美子
本日届いて、開いた途端に面白さにはまっています。
今日は、農業関係のいろんな人に会って勉強して、ちょっと興奮気味。
そしてこの本。まだ15ページしか読んでいませんが、ちょっと引きずり込まれそうな予感。日付が変わってしまうけど、やめられない止まらない。
この四文字熟語を見るだけで、ほくそ笑んでしまう。そんな「呵呵大笑」。
最近は大口開けて大笑いも憚られる世の中。「政府の感染症対策分科会が園児のマスク着用を推奨」という報道には、失笑どころか絶望すら感じる。子どもたちの育ちの中で、この施策によって失われるものと得るものを天秤にかけてほしい。
子どもは社会の宝。日本の宝。子どもたちの呵呵大笑がマスクで塞がれる社会に、福が来ることは決してないでしょう。
呵呵大笑
大きな声で思い切り笑うこと。
四文字熟語事典
「呵呵」と「大笑」はどちらも大笑いすること。