
“「カジュワーク」で人手不足解消を 市職員、モモ収穫の副業OKに“という見出しに驚きました。
モモなどの収穫期を迎え、福島市は職員が休日などにアルバイトで果樹農家の収穫作業を手伝える新たな制度を導入した。「カジュワーク」と名付けた副業を認める仕組みで、市は産地の人手不足の解消につなげたい考えだ。
朝日新聞デジタル
果樹農家は高齢化が進むなどして繁忙期の人手不足が深刻になっている。このため、地方公務員法で制限される職員の副業を、果樹農家のもとでの作業について認めることにした。市が6月末に職員にアンケートしたところ、「条件があえば」も含め、約270人がカジュワークに参加したいとの意向を示したという。
この規制緩和のやり方、研究してみる価値はありそうです。

「九十九里浜浸食対策事業」のテトラポットのかさ下げ工事が始まっています。
飯岡海岸の砂を、潮の力で片貝の方まで流す計画です。
住民説明会の前に工事を始めないように県の担当にお願いしましたが、始まってしまいました。
「県事業と旭市民利益」について6月議会で質問と要望をした内容は、次の議会だより66号で確認していただけます。

自分の生活をあきらめた数字。
政治に期待しないという民度。
では一体何に期待するの。
2022.7.9.参議院選挙投票日
いま、民主主義は世界的な危機を迎えているという。
「銃の社会」が自由を脅かしていることは、決してアメリカだけのことではなくなった。
国政選挙はもとより、地方選挙も投票率が下がり民主主義の土台が揺らいでいる。
いずれにしても、民主主義の危機は主権者の民度がもたらすものであろう。

孫が昨日学校から持ち帰った短冊を、娘が写メしてくれました。
日課の「犬と早朝サッカー」の後、ちょうど新聞に目をやったところでした。1面には、「成長の未来図」と題した特集に、「ギフテッド封じる平等主義」の記事が。
ベルギー生まれのローラン・シモンズ君(12)は高校までの課程を8歳で終わらせ、アントワープ大の修士課程に在籍している。現在は物理学専攻だが、数学や生物工学も学び、心臓病を患う祖父母のために人工臓器を開発するのが目標だという。
日本経済新聞:2022.7.8
このシモンズ君のような突出した能力を持つ子どもを「ギフテッド」と呼びます。
うちの孫は、短冊の「家族」も間違えるぐらい、ギフテッドとはほど遠い存在です。反抗期なのか、親の言うこともなかなかすんなりとは聞かない子です。
でも、「ねがい事」では、犬や家族の健康を心配し、いい子になりたいと願う心優しい子です。IQとは関係ないところで、ちゃんと「ギフテッド」なのですね。
どの子どもも、それぞれに与えられた能力を持って生まれてきます。みんな「ギフテッド」。一度しかない人生で、子ども達の能力が存分に発揮できるように応援したいものです。それこそが私たち大人の一番大切な使命です。