メニュー
Information

活動報告一覧

追悼花火

明日、3月11日がまた来る。あの日のことは忘れない。忘れられないし、忘れちゃいけない。

令和4年第一回、一般質問
旭市のまちづくりの計画:第二期総合戦略

今日は、一般質問を行いました。

旭市総合戦略「旭が一番」について聞きました。

総合戦略については、人口減少を食い止めて、旭を盛り上げたい一心で質問。

今現在旭市の人口は64000人なのに、総合戦略に掲げた将来人口目標は、48000人(2060年)!

「目標」って言葉は、目指すところって意味ですよね⁈

下降するのが決まっているから仕方ないということなら、こんな数字を目標にするのではなく、「人口減少を食い止める」ようなスローガンを目標にしましょうよ!とお願いしました。

「旭が一番」に関しては、市民の皆さんが思っている旭の魅力を、戦略的に活用することを提案しました。

まずは、市民アンケートを採る。市民みんなで、旭の盛り上げ方を考えてもらういい機会になると思います。

こんなに素晴らしいまち「旭」を、もっともっとピーアールしていきましょう!と強く要望しました。

「国際女性デー」とお茶
「お茶くみ」について考える

今日は「国際女性デー」。

1904年、ニューヨークで婦人参政権を求めたデモが起源となり、国連によって1975年に3月8日を「国際女性デー(International Women’s Day)」として制定されました。「国際女性デー」は、すばらしい役割を担ってきた女性たちによってもたらされた勇気と決断を称える日です。

日本でも「女性の生き方を考える日」として『国際女性デー|HAPPY WOMAN FESTA』を全国で展開。男女共にジェンダー平等について考え、アクションする日として、「国際女性デー」を社会的ムーブメントとすべく、2030年までに47都道府県での開催を目標に全国に拡大しているそうです。

そんな日に、私も勇気をふりしぼって言いたい。

市役所の女性職員による「お茶くみ」は、時代遅れじゃないでしょうか。

「IgA抗体、試験に出しますよ~」

「人生で初めての仕事って何だかわかる?」

「IgA抗体は試験に出しますよ~」

優しく楽しい語り口で、免疫の専門家「こばやん先生」から興味深い話がポンポン飛び出し、笑いに包まれた講演でした。

答え:人生初の仕事は、「お母さんを選んでその胎盤に貼りつくこと」。

試験に出るぐらい大切なIgA抗体については以下の通り。

「IgA」

IgAは、体内では2番目に多い免疫グロブリンで、鼻汁、涙腺、唾液、消化管、膣など、全身の粘膜に存在しています。IgAは、粘膜の表面で病原体やウイルスと結合し、病原体やウイルスが持っている毒素を無効化して感染しないように阻止する働きがあります。IgAは母乳にも含まれています。

また、IgAは、特定の細菌やウイルスだけに反応するのではなく、多くの種類の細菌やウイルスに反応するという特徴があるため、さまざまな感染症の予防ができるのです。

腸管には、身体全体の60%以上のIgAが存在し、粘膜の表面で病原体やウイルスと結合して毒素を中和し、体内への侵入を防いでいます。

また、IgAを作るB細胞は腸管だけでなく、口や鼻など身体全体の粘膜を移動してIgAを作り出すため、全身で異物の侵入阻止に貢献しています。

やさしいLPS編集部

IgA抗体についてはこれだけ復習すれば大丈夫。しっかりその役割を覚えました。否、覚えたはずです。

ワクチンを打つより、そうだ!まず自分の免疫力を高める努力をしようと心に誓ったのでした。

戦争と「もうひとつのオリンピック」

パラリンピックの起源は1948年、医師ルードウィッヒ・グッドマン博士の提唱によって、ロンドン郊外のストーク・マンデビル病院内で開かれたアーチェリーの競技会です。第2次世界大戦で主に脊髄を損傷した兵士たちの、リハビリの一環として行われたこの大会は回を重ね、1952年に国際大会になりました。
さらに1960年のローマ大会からはオリンピック開催国で、1988年のソウル大会からはオリンピックの直後に同じ場所で開催されるようになります。

当初はリハビリテーションのためのスポーツだったパラリンピックですが、現在はアスリートによる競技スポーツへと発展しています。出場者も「車いす使用者」から対象が広がり、もうひとつの(Parallel)+オリンピック(Olympic)という意味で、「パラリンピック」という公式名称も定められました。

東京都オリンピック・パラリンピック準備局

冬季オリンピックが終わった後、パラリンピックの開催を待たずして、奇しくもロシアのウクライナ侵攻。

「第2次世界大戦で主に脊髄を損傷した兵士たちの、リハビリの一環として行われた」ことに起源を持つスポーツの祭典は、今再びその意義を世界中に問いかけている気がします。