友遠方より来たる。
今夜はこれで、積もる話に花を咲かせ、旭の美味しいものを堪能しましょう。
この「ハナノナ」というアプリは、スマートフォンをかざすだけで花の名前を教えてくれるらしい。
千葉工業大学人工知能・ソフトウェア技術研究センターが開発した人工知能(AI)を活用したアプリで、昨年4月にリリースされた。重い図鑑を持たなくても、花の名前がわかる知的体験ができ、「散歩が楽しくなった」などユーザーからは好評を得ている。
身の回りにある草花のうち、770種類の花を識別できるが、今後はさらに精度を上げ、高山植物なども識別できるようにしたいという。
道端に可愛い花々が顔を出し、花屋の店先が賑やかさを増してきた。ああ、春なんだなぁ。この無料アプリを駆使して、春を楽しもうっと。
令和の御代を迎え、このたび会沢正志斎の『新論』が新しい訳文とともに復刊をされること、地元水戸出身の者として欣幸の至りに堪えません。とりわけ長きに亘って栄華を誇った西欧近代文明が、資本主義の爛熟によるグローバリズムの席捲と地球環境問題によって限界を迎え、デモクラシーは格差と国民の間の分断の中で荒廃し、権威主義的な国々が新たな覇権を窺おうとする文明の曲がり角にあって、私と同世代の若い篤学の士たちによって本書が刊行されることは、誠に意義の大きいことだと思われます。
先の大戦後、水戸学や『新論』というと、過激な排外思想の源流としてタブー視されたり、偏見をもって受け止められることが多かったように思います。確かに、現代の価値観をもって読むと、「西荒の蛮夷」など過激な言葉が連なっていて、今でいう「ヘイトスピーチ」のように一見見えますが、しかし、そこに書かれていることは「日本とは何か」、「現下の世界情勢はどうなっているか」、「どうやって国を豊かに、強くするか」、「どうやって民生を充実させるか」ということであり、今でいう内閣総理大臣の所信表明演説の研ぎ澄まされたもののようなものと言えましょう。
衆議院議員 福島伸享
まさに今、ロシアのウクライナ侵攻という、「権威主義的な国々が新たな覇権を窺おうとする文明の曲がり角」に直面している世界。
夕方6時からウクライナのゼレンスキー大統領の演説がありました。
国を、国民を、命懸けで守り抜こうとしている国家元首の切実な訴えが、日本国民に届いたでしょうか。
私見ですが、受け入れる側に、もう少しの共感と覚悟があれば、もっとやり方があったのではないかと思うのです。
よその国の事だと思っていませんか。どれだけの命がなくなって、どれだけの子どもたちが泣いているか伝わりましたか。
国の存亡を賭けて必死で訴えようとしている人に、とても失礼なことをしてしまったのではないですか。
こんな形でしか設営出来なかった、私たちの国のお偉いさんたちを、とても残念に思います。
3月議会が、本日閉会しました。
令和4年度の予算審議に関しては、政策の「選択と集中」を予算編成に組み入れていただくことと、その予算編成方針を責任を持って答弁するように、執行部の議会対応を強く要望して、令和4年度一般会計予算に賛成しました。