わらで作った大蛇を担いで地域を巡る「蛇供養(じゃくよう)」。兵庫県南あわじ市で、五穀豊穣(ほうじょう)や無病息災、新型コロナウイルスの終息を願って練り歩く。
これ面白い。
龍伝説のある旭も、稲わらでこういう面白いことできないかなぁ
世界らん展に、孫たちと行ってきました。星の数ほどの世界のランが美しさを競っていましたが、私の一番の目的は、旭から毎年常連受賞されている椎名洋ラン園さんの作品でした。
帰りには、椎名洋ラン園さんもお花の提供をされている、志穂美悦子さんのエキシビションを観にドームホテルへ。
なんと、ご本人に偶然にもお会いしたのです。被災地支援のために、花を介して数々のボランティアを実践されている志穂美悦子さん。今回の作品も素晴らしいものです。
『紫雫』
星降る夜、
無数に伸びた銀の糸を伝わり、
空からたくさん紫色の雫が降りて来る。
春を待つかのごとく、
それは確実に、、
そしてゆっくりと、、
空と地を結ぶ。
雪吊りの中でまだ葉をつけない樹木も、
見上げる流星群も、
静かに春の芽吹きを待っている。
もうすぐ、春。
寒い冬を越えて、
やっと、そこに、春。
寒さを越えて、春がいる。
今なお続くコロナ禍と、
世界の平和を祈り、
春を待つ思いで制作いたしました。
志穂美悦子
飯岡ライオンズクラブと日赤のコラボ献血。
献血は「一人でできるボランティア」。
次回は8月1日です。
静岡大学大学院教授の稲垣栄洋さんは、予測不能な時代に変化を得意とするのが雑草という。動けない植物たちは、「変えられないものは受け入れる、変えられるものを変える」が原則。「踏まれても立ち上がるのはエネルギーのむだだ。立ち上がる余力があれば、踏まれながら花を咲かせ、種子を残したほうがよい」(『地上』昨年5月号)とも
日本農業新聞:四季
このスズラン水仙はきっと、駐車する車に何度も何度も踏まれて立ち上がったとみえる。
踏まれてこそ人も草も強くなる。
雑草のように。
靖国神社のお土産を頂きました。
娘さんの卒業式のために上京して、お参りしてきたそうです。
「鳩が平和の象徴」というイメージは、1949年にパリで開かれた「第一回平和擁護世界大会」のポスター用に、ピカソが制作した鳩の絵がきっかけだと言われています。その後彼は、ポーランドのワルシャワで行われた「平和擁護世界大会」のポスターで、核兵器廃止を求めて翼を広げて飛ぶハトをモチーフにしたポスターを手掛けます。
実はピカソは、アトリエで鳩を飼っていたこともあり、代表作『鳩と少女』のように題材としても数多く用いて、さらには自分の娘にも「パロマ(スペイン語で鳩)」と名付けています。
こうして、鳩を好んだピカソが政治的メッセ―ジの象徴として用いた「鳩」は、世界共通の「平和の象徴」となっているのです。
靖国神社の「白鳩の願い」も、平和の祈り。
どうか「白鳩の願い」が叶いますように。