
プラスチック製のテイクアウト容器で食事をすることが、うっ血性心不全のリスクを大幅に高める可能性があることが、新たな研究で示唆されました。 研究者たちは、プラスチック容器から食品を頻繁に摂取することが心臓病と関連していることを発見しました。 この研究では、3,000人以上の参加者とラットを用いた実験により、プラスチックに含まれる化学物質が腸内細菌叢を破壊し、心臓に炎症を引き起こす可能性があることが示されました。 高温の液体にさらされたプラスチックからは、酸化ストレスや心血管系に有害な数百万個ものマイクロプラスチック粒子が放出されます。 プラスチックの溶出物で汚染された水を飲んだラットは、心臓組織に著しい損傷を与え、腸内細菌叢に変化が見られました。 研究者たちは、プラスチックに汚染された水に短時間さらされただけでも、同様の健康影響が現れることを発見しました。 今回の研究では具体的な化学物質名は明らかにされていませんが、過去の研究ではBPA、フタル酸エステル、PFASなどが心臓疾患との関連性が指摘されています。 専門家は、プラスチック容器での電子レンジ加熱や、熱い食品の保存、または調理を避けるよう勧告しています。 食品への有害物質の暴露を減らすためには、容器の素材選びが重要です。ガラス製、ステンレス製、木製の容器は、プラスチック容器の代替品として有効です。
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普通に家庭で行われていることが、心臓にストレスを与えることだったんだ。
ガラス製、ステンレス製、木製を使うことが大事。ということは、どれをとっても電子レンジできない容器のような気がする。
一昔前、学校給食のメラミン食器が問題になった。
子どもに悪影響を与えるものは、極力排除したい。

レタスは、旭市在住93歳現役畑仕事人作。
八朔は、福山市在住80代現役カレンダー絵手紙作者から。
お二人のコラボサラダを、「健康長寿サラダ」と名づけました。
こういうものを人は食べないとね。

今朝、軒下に足しげく通う燕を発見。
今年も来たんだね。ようこそ。
燕を見ると、必ず思い出すのが「幸福の王子」。
町の中心部に高く聳え立つ自我を持った王子像が、あちこちを飛び回って様々な話をしてくれるツバメと共に、苦労や悲しみの中にある人々のために博愛の心で自分の持っている宝石や自分の体を覆っている金箔を分け与えていくという自己犠牲の物語です。最後は、宝石もなくなり金箔の剥がれたみすぼらしい姿になった王子と、一刻も早く南に渡っていくべきと後ろ髪を引かれながらも、やがて王子像と運命を共に過ごす覚悟を決めたツバメ。 涙なしには読めない、オスカー・ワイルドの作品です。
来週の健康体操の時に、皆さんに読んでみようかな。でも、涙なしに読めるかな。
4月使用分の電気・ガス料金が、全国で大幅に値上がりします。 大手電力会社10社が発表した4月使用分の電気料金は政府の補助金が終了したことにより、平均的な家庭で全国で385円から465円値上がりします。 東京電力の管内では436円上がって9031円となります。 都市ガスも同様に、大手4社ともに106円から141円値上がりします。 東京ガスでは前の月から139円上がり、6025円となります。 補助金は、家庭での電力使用量が最も大きい1月から3月の電気・ガス代を支援するものとして実施されたものです。

「Singularityシンギュラリティ(技術的特異点)]だけでも恐ろしいのに、「ポストヒューマン」だなんて考えられない。どういうことなんだろう。
技術的特異点が到来した時代(おおよそ2045年あたり)においては、人類自身が人工知能(特に人口超知能)と直接的に融合されており、ポストヒューマンに進化していることを示している。単に人工知能の能力が人類の能力を超えるという低い水準の話ではない(そうした類の出来事は2029年に起こると予測している)。
Wikipedia
以下、読売新聞の記事。
これを進化と呼ぶのか。人類の滅亡がもたらす人類以外による地球上の進化ということなのか。
チェスで負けそうになると「ズル」をする人工知能(AI)がある――。米非営利研究機関パリセード・リサーチのチームは2月、査読前論文をオンラインで公開し、注目を集めた。進化するAIは人類の脅威となるのか
チェスや将棋、囲碁のような勝ち負けがはっきりしているゲームは、AIの性能を測る指標となってきた。1997年には米IBMが開発したスーパーコンピューター「ディープ・ブルー」がチェスの世界王者を破り、「機械が人類を追い越した」と騒がれた。
チームは、米オープンAIや中国の新興企業ディープシークの生成AIと、チェスに特化したAIを対戦させた。通常は特化型AIが圧倒的に強い。しかし生成AIは特別に指示を受けたわけでもないのに、ルールに反して相手や自分の駒の位置を変えたり、試合結果に関するチェスのプログラムを書き換えたりする不正行為をし始めた。
論文責任著者のディミトリ・ボルコフ氏(AI安全研究)は「これはゲームの話だが、現実世界でAIが不正を働いたらどうなるのだろうか。誰が責任を取るのか」と危機感を持つ。
米マサチューセッツ工科大学(MIT)などのチームも同様の事例を論文でまとめている。それによると、米メタは軍事戦略ゲームで人間に勝利できるAIを開発。開発側は「誠実で協力的」であるよう設定したが、AIは最初から裏切るつもりで他国と同盟を結んだり、同盟国を陥れようとしたりし、不誠実な挙動を見せた。チームは「AIが予想を超えて『欺まん』を学習する可能性がある」と指摘した。