
「大角豆です。今年はきれいなのができなかったです」とメモが貼ってあった。大角豆。いなかでは「ささげ」とよんでいたが、「ささげ」では変換できない。大角豆の正しい読み方は「ささぎ」「ささげ」の両方があるらしい。

大角豆(ささぎ、ささげ)の写真
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大角豆(ささぎ)は「茨城県つくば市にある地名のこと/マメ目マメ科ササゲ属の一年草のこと」の意味。「ささげ」と読むと「マメ目マメ科ササゲ属の一年草のこと」の意味のみ。
葉は三枚の小さい葉からなり、夏頃に白または淡紫色の蝶形の花を咲かせ、若いさや・種子は食用とされている。
また大角豆(ささげ、ささぎ)と隠元(いんげん)は見た目がよく似ているため、大角豆=隠元と認識しているケースも多いが、実は大角豆と隠元は別のもの。

大角豆は「マメ目マメ科ササゲ属の一年草」であるのに対して、隠元は「マメ目マメ科インゲンマメ属の一年草」のこと。
『ま・ご・は・や・さ・し・い」の筆頭を司る豆類。
小粒でいながら栄養豊富、まめ。
「まめに働く」とか「まめな人」とか、いい意味で使われる、まめ。
ちょっと早いけど、今年もまめに過ごせたことに、感謝。

明日から待望の味噌づくり。
なのに、右手親指をスライサーでスライス未遂。
チームメイトに、お米を洗って冷やしてもらうことに(旭ではつけ置きすることを冷やすという)。
旭に来て、味噌づくりをする公の場所があることに感激したものだ。
手前味噌の出来上がりがもう楽しみになっている。

福祉施設の方からいただいたおもしろ川柳。3枚にわたって書いてある。
この人間が書く川柳が今ピンチらしい。
水木しげるさんの故郷で行われてきた川柳コンテストが幕を下ろすことになったそうだ。
◆生成AI(人工知能)で作成したかどうか、見分けるのが難しくなったためだという。似通った作品が応募される危惧が膨らんだようだ◆俳句、詩歌、随筆、小説、他の文芸も同じだ。AIのおせっかいが、すさまじい。
読売新聞:2025.11.24

本当に凄いことです。
母国の人たちがどんなに勇気づけられていることでしょう。
気になる新嘗祭の起源ですが、なんと神代にまで遡ります。日本神話における主神とも言える天照大御神が行ったのが初であると古事記にその記載が載っているんです。
もっともも、これはあくまで言い伝えの話。実際に人間が行ったとされるのは飛鳥時代、皇極天皇の頃が最初とされています。西暦で言うと642年ですね。皇極天皇が何を持って、例えば古事記を参考にして新嘗祭を執り行おうと思ったのか、そもそも天皇自身が思いついたのかという詳細は明らかになっていません。
