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活動報告一覧

旭の海辺を楽しむ

美しく、可愛く、飯岡ビーチの舞姫たち。

旭だからできること。

「海を渡らぬ日本の若者」
我が家の前に広がる太平洋

旭市教育委員会が行う、「日本一身近な海づくり」事業が始まることが、15日の広報に載っていました。

主な活動は、レクレーションと、ビーチクリーン、海に関する教育、中心的な役割を担う人づくりの4項目で、本年度は、9月25日、10月23日、11月27日の3回実施予定だそうです。

先日の日経新聞には、「海を渡らぬ日本の若者」と題した記事が1面に載っていました。

国境を越え学ぶ人材は成長の源泉だ。米国のスタートアップ企業の4分の1は留学生として渡米した人材が設立した。出身国にも「頭脳還流」の恩恵がある。

国連教育科学文化機関(ユネスコ)や文部科学省によると、2000年から19年の間に海外留学生は中国やインドが7倍、韓国も1.5倍に増えた。日本は同期間に2割減った。

「世界に飛び出す若者の背中を押すことが未来への布石になる」と締めくくってありました。全く同感です。なぜ日本の若者は海を渡ろうとしないのか。国の対策はどうなっているのか。

翻って旭。旭市教育委員会の事業も、「若者が海を渡ろうとする」ところまで繋げてほしいと切に思います。

星の数ほど
130億年以上前の銀河、新型宇宙望遠鏡がとらえた世界

米航空宇宙局(NASA)は11日、約半年前に打ち上げた新型の宇宙望遠鏡「ジェームズ・ウェッブ」で撮影した初めての画像を公開した。これまでで最も遠くの銀河をかなり鮮明にとらえており、なかには130億年以上前の銀河も写しだされているという。

ジェームズ・ウェッブはハッブル宇宙望遠鏡の後継機で、極めて遠い宇宙まで撮影できるのが特徴だ。開発は遅延を繰り返し、費用は1兆円にまで膨らんだ。鏡の直径はハッブルの2・7倍、面積は約6倍とカメラが高性能になっていて、ハッブルが撮影できる星の100分の1の明るさの星を撮る。

朝日新聞デジタル

130億年前って、くらくらして想像もつかない。人はたかだか100年しか生きないのに。星の数ほどの星の中で、人は生まれた瞬間死んでいることになる。

元総理の国葬が行われるというニュースと、130億年以上前の銀河が見える望遠鏡のニュース。

人っていったい何なんだろう。

男女格差

 世界経済フォーラムは、世界の男女格差を調査した、「ジェンダー・ギャップ報告」を発表しました。日本は116位で、G7ではダントツの最下位。アジア太平洋地域でも最下位でした。

 日本は、教育分野では男女間で格差が見られず、他の20カ国と並んで首位。しかし、女性の労働参加率の大幅な落ち込みが響き、経済では121位。議員や閣僚級ポストに占める女性の比率も依然低く、政治は139位でした。この結果、ジェンダーギャップ指数自体は昨年から悪化したのです。

昔と違って今は声高に語れるテーマなのに、私たちの世代から全く進歩をしていないかのような数字。

メロン持って子育て支援
新行内さんのちりめん人形展は7月15日まで飯岡駅ふれあい館で

今が旬の飯岡貴味メロンを持って孫のところに行ってきます。