

市役所への行き帰り、癒される田んぼ道。

9月議会は、令和3年度決算認定と補正予算と諸々報告が上程されていて、結構ハードです。本日も、全員協議会から本会議、その後決算委員を決めて、最後に再び全員協議会と、充実した一日でした。
その本日の本会議場。よーく冷えていて、足や指先が冷たくなるほど。設定温度を上げてもらうように要望して、午後からは「上着を脱いで丁度いい感じ」になりました。
ここのところの、スペインの雹、パキスタンの大洪水、中国やアメリカの大干ばつ等、地球が悲鳴を上げ続けていると、朝登庁する車中でコメンテーターが訴えていました。本当に切実です。
加えて、今議会の補正予算では、公共施設の電気料金の値上げ分が相当額計上されています。
次世代に渡す地球に責任を持たなければならないのはもちろんのこと、市民の血税の使い方を審議する議員としての自覚も、決して忘れてはならないことだと思います。
日経2023年、住宅総数が世帯数に対し、約1000万戸も余る時代が到来する。かつての住宅不足の解消を目指す政策が人口減少社会でも維持されてきたことで、家余りがさらに深刻になる。
この記事のポイント】
日経デジタル
・2023年住宅数が世帯数より1000万戸余り、日本に空き家危機が迫る
・人口減時代に新築中心の住宅産業育成策を続けていることが背景
・既存住宅の活用や住宅を解体しやすい環境の創出がカギになる
活用か解体か「住宅リストラ」は待ったなしです。
朝の散歩で見かけるだけでも、台風が来たりすると危険だなぁと思うような建物が散見されます。「住宅リストラ」、旭も真剣に取り組まなくてはなりません。

早朝散歩に出かけて、玉﨑神社にねむの木の花が咲いているのを見つけました。
以前住んでいた家の庭にも、種が飛んできたのでしょうか、年々大きくなった木に花を咲かせていました。
美しい鳥のような花です。
この玉﨑神社の花の下には、昭和天皇御製碑があります。
あめつちの 神にぞいのる 朝なぎの 海のごとくに 波たたぬ世を
昭和天皇が天地の神様に世界の平和を祈られて詠まれた御歌
この美しい鳥のような花が飛んで行って、戦禍を鎮められないものでしょうか。

区費を集めに回っていたら、ついご近所で一昨日空き巣が入ったと教えてもらいました。先日も、「ぼうさいあさひ」が、空き巣に気をつけるようにアナウンスをしていたばかり。
9月議会の私の一般質問は、「防災と防犯」に関してです。
市民の命と財産をいかにして守っていくか、方策を探っていきたいと思います。
まずは、空き巣に厳重注意を!