138億年の歴史を持つ宇宙の謎を解き明かそうと、天文学者は最初にできた「一番星」の光を追い求めてきた。最近、宇宙が誕生して数億年後とみられる太古の星や銀河の光をとらえることに成功し、一番星に迫る発見として注目を集めている。
日本経済新聞:EEveryday Science
ここのところでは、一番ロマンティックなニュース。
「138億年⁈」誰か見て来た人もいるまいに、なぜこういうことがわかるのか。
「宇宙が誕生して間もない頃は暗黒の世界が広がっていた⁈」なんて、じゃあその前はどうなっていたの。
たかだか100年しか生きられない塵にも満たない生物に、そんなことがわかるなんて。
一瞬の光にも満たない命の殺し合いを止めることもできないのに。
復帰から50年経た今も、全国の米軍専用施設の7割が集中し、一人あたりの県民所得は国民所得の7割強にとどまる。復帰前から懸案だった基地縮小や経済格差の是正は道半ば。
確かに社会科で習った国の名前です。
やっと今、その深刻な立地がわかりました。
でも、日経新聞の一面に記事になっても、きっと島国の平和ボケ民族には、その深刻さは本当には理解出来ないことでしょう。
犬は友達、家族、同志。なくてはならない存在。
ウクライナの国土の8%に当たる7,000平方キロメートル(東京都の3倍の面積)が地雷・不発弾に汚染されている。
Landmine Monitor 2021
ファシリティドッグの大きな特徴は、毎日同じ病院に勤務し、個々のニーズに合わせた活動を行うこと。子どもたちにとってはつらい検査や手術室への付き添い、リハビリ支援なども。ときどき訪れて短い時間だけふれ合うのではなく、同じ犬がいつもそこにいて多くの時間を繰り返し過ごせることが、入院治療している子どもたちの心の励みになっているのだ。
PETomorrow
本日5月12日は、ナイチンゲールの生誕に因んで、ナイチンゲールデーです。
ナイチンゲールは、今回のロシア侵攻で発端になったクリミア半島が主戦場だった、クリミア戦争で従軍看護師として活動したことで有名です。
黒海対岸のトルコに設けられた軍の病院に運ばれてきた多数の負傷兵は、けがで亡くなるよりも、不衛生な病院で感染症にかかって命を落とす方が多く、病院が患者に害を与えていました。そこで彼女は、死因データを集めて傾向を分析するという統計手法を取り入れ、化学的に医療対策を改善しました。
「病院の第一の条件は、患者に害を与えないこと」。ナイチンゲールの残した言葉です。
「病院」を「政府」に、「患者」を「子ども」に置き換えると、今の日本の子ども達の置かれた状況になります。何が子ども達の健康・命を脅かすのか、ナイチンゲールの手法で考えなくてはなりません。
「政府の第一の条件は、子どもに害を与えないこと」。