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活動報告一覧

タブレット議会
令和5年度決算書

令和6年第3回定例会は、令和5年度の決算審査の議会です。

今回から完全ペーパーレスのタブレットのみ。

一日中ずっとタブレットの決算書画面の数字を追っていると、目はしばしば、肩はがちがちに。

まだタブレットへ書き込みをするのも時間がかかるし、ミミズのような難解文字になるし、後で見てわかるかどうか。

分厚い決算書がもう懐かしくなっているが、SDGs推進のために前に進もう。

命を支える大切なバトン

謎解きをひとつ。

増えた方がいいのに減り続けて、減った方がいいのに増え続けるものなーんだ?

答え:就農人口と温暖化ガス。

▼1日、関東大震災から101年を迎えた。世界恐慌や第二次世界大戦、度重なる震災など、厳しい時代を生き抜き、家族農業という、命を支える大切なバトンを次の世代につなげてきた。それが今、危うい。このバトン、どうつなごうか。

日本農業新聞 四季:2024.9.2

氷河が消える

今朝、NHKラジオ体操の前に耳に入ってきたのは、「ペルーの氷河があと30年でなくなる」話し。写真家の林典子さんが、見てきた現実を自分の声で語っていた。

なんとも恐ろしい話しだが、私も含めてほとんどの地球上の人間が、氷河が音をたてて崩れ落ちていくのを見たことがないから、その本当の恐ろしさがわからないのだ。

北極の氷河が海に崩れ落ちる映像は、だれしも一度は見たことがあるだろう。海水面が上がって、南の島の「ツバル」は沈んでしまうと何年も前から報道されている。

温暖化によって巨大化したサイクロンが高潮や津波を引き起こし、海抜の低い国に深刻な被害をもたらす可能性があります。

例えば、2015年3月に発生したサイクロン・パムは、ツバルに甚大な被害をもたらしました。

日本はその際に、124万米ドル(約1億5,000万円)の緊急無償資金協力を行いました。

また、海水がツバルの主食であるタロ芋畑に入り込み、作物が育たなくなるなどの被害も出ています。

生活用水も地下水への海水の流入により利用が難しくなり、代わりに雨水を主に利用するようになっています。

しかし、昨今の異常気象により長期間雨が降らないといった状況も発生しており、飲料水の確保がますます困難になっているのが現状です。

ツバルは自給自足の生活を送っていますが、国が沈む前に食糧が確保できなくなる可能性もあります。

GREEN NOTE

周りを海に囲まれた国としては、とても他人ごとではないはず。

氷河が消えるということがどんな意味を持つのか、私たちは自分事として考えなければならない。

こちらは「熱帯氷河」。30年でなくなってしまうといわれている、ケルカヤ氷河で生きる人たちの決意を見習わなくてはならない。

アンデス山脈には、世界の熱帯氷河の90%以上が存在しており、その約70%を占めるペルーの氷河面積は、過去60年間の間に56%消失したといわれる。地球上で最大級の熱帯氷河のひとつである、ここケルカヤ氷河は特に速いスピードで消失しており、ペルー国立氷河山岳生態系研究所(INAIGEM)によると、1984年に65.7平方キロメートルあった氷河面積が、2023年には38.1平方キロメートルにまで縮小した。つまり、この39年の間にケルカヤ氷河の面積は42%も小さくなったことになる。

「最近はクスコなどの都市に移住する若者が増えています。不安定な気候が雨の量や牧草地に影響を与え、アルパカの世話を続けることが難しくなれば、今後人の数はさらに減っていくでしょう。私たちは、氷が解けていく様子をただただ見ていることしかできないのです」

「それでも、望みを失いたくはありません。時々訪れる観光客たちにこの地域の美しい自然や文化を伝えたい、という思いもあります。コチャを作って水を保護したり、フェンスを作って草を守ったりしていく。今私たちにできることは、そうした小さなことを積み重ねていくことだけなのです。祖先から受け継いできた伝統とこの土地を守りたい。そのために私ができることは全てやっていきたい、そう思っています」

朝日新聞デジタル

「私ができることは全てやっていきたい」。

「防災の日」
広報の役割は何か

9月1日は「防災の日」。

今年は元日に能登半島地震が発生し、4月には高知・愛媛両県で震度6弱を観測。8月の日向灘地震では「南海トラフ地震臨時情報」(巨大地震注意)が初めて発表されるなど、いつどこで起こるか分からない地震への備えが最重要課題だ。

「防災の日」を、改めて家族と「災害から命を守ること」を話しあう日にしたい。辛い経験をしたまちだからこそ、備えを怠ってはならない。

農家さんの頑張り
トラクターの試乗

台風10号の影響で、稲刈りを待つ田んぼは強風雨に波打っていました。

自分の努力だけではどうにもならない自然が相手の農業。

加えて、大掛かりな機械や重機に莫大なコストがかかるし、労働量も考慮に入れると、本当に割に合いそうもありません。

それでも、さらに美味しいお米を作るにはどうしたらいいかと、研鑽のために汗を流す農家さん。

8月31日「野菜の日」は、農家さんの頑張りに感謝の日です。

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