
今日は、サマースクールから帰ってきた孫に、我が家に届いたばかりのコミックスをもっていくことに。
コミックスと侮るなかれ、この植物病理学者が主人公の探偵もの。専門科学用語が飛び交うスリル満点のストーリーに、大人ものめり込む。
ただ今7巻が発売されたばかり、ストーリーはまだまだ続く。
農業のまち旭にも、こんな植物病理学者を目指す子どもたちが出て来ないかな、空想しながら読んでいる。
ことしの全国学力テストの結果について、文部科学省は、身につけた知識を活用する力に課題がみられたなどとする分析結果を公表しました。
全国学力テストは小学6年生と中学3年生、およそ187万人を対象に、ことしは「国語」と「算数・数学」、それに「理科」のテストが行われました。
ことしの結果を文部科学省などが詳細に分析したところ、知識としては理解できても、それを活用する力に課題がみられたということです。
例えば、
▽小学校の理科では、実生活のなかで、電気回路について考えさせる問題の正答率が43.1%、
▽小学校の算数では、数直線上に示された1より大きい数を分数で表す問題の正答率が35.4%にとどまりました。また、テストにあわせて行われたアンケートで、「読書が好きだ」と答えた児童生徒は、「そうでない」と児童生徒と比べて、平均正答率に15ポイント以上の差が出るなど、学力テストの結果と、読書習慣に相関関係がみられたということです。
文部科学省は「子どもたちの理解につながる指導をしっかり行わないとついていけない子どもが出てくるおそれがある。指導改善につながる取り組みを 発信していきたい」と話しています。
NHK

増え続ける身寄りのない高齢者、入院・入所・死後の手続きの支援制度を創設へ…27年度にも開始
厚生労働省は、頼れる親族がいない一人暮らしの高齢者を対象に、入院や老人ホームへの入所、葬儀を含む死後の事務手続きを支援する新たな仕組みを創設する方針を固めた。来年の社会福祉法改正を視野に2027年度にも支援を始める。
身寄りのない高齢者向けには民間サービスがあるが、費用が高額なため利用できる人は限られている。全国の社会福祉協議会が金銭管理を支援する事業も、利用は認知症の人らに絞っている。厚労省は「単身高齢者の人生の終盤を幅広く支援する仕組みが必要」と判断した。
入院や介護施設への入所は、手続きの代行や緊急時の連絡先の引き受けを対象とする見通しだ。死後事務については、葬儀の手続きや納骨、自宅に残った家財の片付けなどが想定される。担い手は社会福祉協議会やNPO法人など。利用料は所得に応じて設定し、低所得者は無料や低額にする。
新たな制度を作る前に、財源確保はどのようにするのかを説明してほしい。
今現在の実効性のない制度の見直し・廃止するなどしないと、どんどん高齢者福祉の費用がかさんでいく一方ではないか。例えば民生委員という制度は、高齢化社会で高齢者が委員になっているケースがほとんどで、包括支援制度と重なる。見直しが必要。



孫が来た。
甘やかさないばーばとしては、宿題もきっちりさせるし、お手伝いもしっかりさせるのである。
心優しい子なので、犬にはもてもて。というか、完全に下にみられている。
ヤギの面倒もみてくれるし、外の掃除も手伝ってくれるし、「あ~、夏休み♪」とチューブの歌でも口ずさんじゃう(^^♪
夏休み後半は、銚子でカヌー、旭でサーフィンと、海のスポーツ体験の予定。
旭の夏を満喫してほしいなぁ。


台風9号が関東地方に近づいているらしい。今日は危険な暑さからは逃れられている。
青々とした田んぼが黄緑色になってきた。黄金になるまでに、台風なんかに負けちゃいけない。
今年2回目のツバメの子育て。ひと月も前に巣立っていった6羽は、元気に飛び回っているだろうか。今巣から口ばしを出して餌を待っている2羽のヒナたちも、台風なんかに負けちゃいけない。
みんな、危険な暑さにも、台風にも、負けちゃいけない。

言葉にならない感動。
日本国民全員の必読書ならぬ必観映画。
