米航空宇宙局(NASA)は11日、約半年前に打ち上げた新型の宇宙望遠鏡「ジェームズ・ウェッブ」で撮影した初めての画像を公開した。これまでで最も遠くの銀河をかなり鮮明にとらえており、なかには130億年以上前の銀河も写しだされているという。
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ジェームズ・ウェッブはハッブル宇宙望遠鏡の後継機で、極めて遠い宇宙まで撮影できるのが特徴だ。開発は遅延を繰り返し、費用は1兆円にまで膨らんだ。鏡の直径はハッブルの2・7倍、面積は約6倍とカメラが高性能になっていて、ハッブルが撮影できる星の100分の1の明るさの星を撮る。
130億年前って、くらくらして想像もつかない。人はたかだか100年しか生きないのに。星の数ほどの星の中で、人は生まれた瞬間死んでいることになる。
元総理の国葬が行われるというニュースと、130億年以上前の銀河が見える望遠鏡のニュース。
人っていったい何なんだろう。
世界経済フォーラムは、世界の男女格差を調査した、「ジェンダー・ギャップ報告」を発表しました。日本は116位で、G7ではダントツの最下位。アジア太平洋地域でも最下位でした。
日本は、教育分野では男女間で格差が見られず、他の20カ国と並んで首位。しかし、女性の労働参加率の大幅な落ち込みが響き、経済では121位。議員や閣僚級ポストに占める女性の比率も依然低く、政治は139位でした。この結果、ジェンダーギャップ指数自体は昨年から悪化したのです。
昔と違って今は声高に語れるテーマなのに、私たちの世代から全く進歩をしていないかのような数字。
今が旬の飯岡貴味メロンを持って孫のところに行ってきます。
“「カジュワーク」で人手不足解消を 市職員、モモ収穫の副業OKに“という見出しに驚きました。
モモなどの収穫期を迎え、福島市は職員が休日などにアルバイトで果樹農家の収穫作業を手伝える新たな制度を導入した。「カジュワーク」と名付けた副業を認める仕組みで、市は産地の人手不足の解消につなげたい考えだ。
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果樹農家は高齢化が進むなどして繁忙期の人手不足が深刻になっている。このため、地方公務員法で制限される職員の副業を、果樹農家のもとでの作業について認めることにした。市が6月末に職員にアンケートしたところ、「条件があえば」も含め、約270人がカジュワークに参加したいとの意向を示したという。
この規制緩和のやり方、研究してみる価値はありそうです。
「九十九里浜浸食対策事業」のテトラポットのかさ下げ工事が始まっています。
飯岡海岸の砂を、潮の力で片貝の方まで流す計画です。
住民説明会の前に工事を始めないように県の担当にお願いしましたが、始まってしまいました。
「県事業と旭市民利益」について6月議会で質問と要望をした内容は、次の議会だより66号で確認していただけます。