メニュー
Information

活動報告一覧

午後に関東上陸
(写真:読売新聞)
読売新聞

いよいよ雨風が強くなってきました。台風15号、19号と直撃をうけ、県内全域で大被害に遭ったのは4年前です。

あれから、台風発生というニュースには、毎回気をもんで進路を確認するようになりました。

ああ遂に来たか、と覚悟を決めて、被害が出ませんようにと祈りながら、今回一般質問で訊く「旭の農業振興」のことを考えています。

汗水垂らして猛暑を乗り越え育てたお米や野菜。みんな稲刈りは終わったのかな、いや、あの辺の田んぼはまだ黄金色だった。大丈夫かなぁ。ビニールハウスは飛ばされていないか、川や用水路は増水していないか、道路は冠水していないか。今、このまちの人たちの心配はいかばかりか。

自然を相手の産業。旭の、否、日本の基幹産業です。

令和4年度決算を審査しています

「入るをはかりて出るを制す」。

本日は、総括的な質疑を行いました。

委員会では細部にわたり質疑します。

秋の農作業安全運動

アイルランドの農作業事死亡事故者は、過去10年平均で年に20人ほど。毎年、300人前後が命を落とし続ける日本との違いにがくぜんとする。21年の死者は242人。その背後に、2倍の後遺障害、266倍の傷害事故があることをJA共済連が解き明かした。1日180件、年間6万5000件の事故が起きている計算だ。

日本農業新聞:四季 2023.9.5

今年の夏は猛暑日続きで、熱中症にかかった人たちもたくさんいらっしゃるのではと、心配です。

もう少し。あと少し、身の安全を考えて。

稔の秋です。

タブレット議会
今議会から議員にタブレットが貸与されました

本日は、9月議会に上程された議案説明の本会議がありました。

今までの本会議とはうって変わって、タブレットを持ち込んで、決算書のページを追いながら当局の説明を聞くのは一苦労です。

なにしろ説明が早すぎて、タブレットに数字を書き込んでいくのが至難の業なのです。結局、今回は今まで通り、分厚い紙の決算書に書き込むことにしました。

今、明日の質疑通告に向けて、タブレット活用中。

世の流れはペーパーレスとは言いながら、税金から支出された代物を貸与されたからには、私たち議員も覚悟を決めて何が何でもペーパーレスへの成果を上げていかなくてはなりません。

1秒の長さ
お遊戯会の古時計:2016.2.1

あっという間に9月に突入。きっと寝て起きたら大晦日になっているんだろう。それぐらい早く時は流れる。まだまだ知らないことだらけなのに。

最近の一番の衝撃は、1秒の長さの決め方を知ったこと。否、1秒の長さの決め方を、今まで知らないでこの歳まで来たということ。

現在、1秒の長さの公式定義は次のようになっています。「秒は、セシウム133の原子の基底状態の2つの超微細単位の間の遷移に対応する放射の周期の91億9263万1770倍に等しい時間である」。

元素図鑑:セオドア・グレイ

こんなこと言われたって、なんのことだか全くわからない。しかし、これが「1秒の長さ」の定義なんだそう。

「処理水」のことで、元素図鑑をパラパラと見ていたら、Cesium(セシウム)のところでこんな大発見。1秒ってこんなに物凄いことなんだ。こりゃ、1秒1秒を真剣に大切に生きないと。