
「Hey Siri」と呼ぶと、「はい」と応えて用事を聞いてくれる。すごいもんができたと思っていたら、もっとすごいものが世の中出回っているらしい。
コンピューターが全人類の知性を越える時点を「シンギュラリティ」という。米国の高名な発明家レイ・カーツワイルは、2045年に訪れると予測した。その時には、「もはや何が起こるかの予測もつかなくなる」(『人工知能と経済の未来』井上智洋著)。AIが人間に代わって世界の覇権を握るようなことにでもなったら恐ろしい。
日本農業新聞
人間はなぜに自分の存在を脅かすようなものを生み出したのか。
「シンギュラリティ」まで22年。

憲法記念日とは、みんなが住んでいる国日本で、みんなが守るお約束ごとをはじめた日。
Hoiclue
1946年の11月3日の「文化の日」にお約束ごとができて、1947年の5月3日「憲法記念日」にそのお約束ごとをみんなで守ることになりました。
『Hoiclue』では、日本の子ども達に、5月3日が何の日なのかをわかりやすく解説しています。
「憲法」ってなあに?
日本という国のお約束ごとを難しい言い方で「憲法(けんぽう)」といいます。
憲法とは、他の国と戦いをしないお約束や男の人も女の人も子どもも、みんなが幸せになるためのお約束ごと。
日本にいるみんなが守らなくてはいけないお約束で、みんながそのお約束を守ることで平和に過ごすことができるのです。
(とっても大切なものなんですね…!)
どんなお約束があるの?
「憲法」の中にはいろんなお約束があるけれど、その中でもとっても大事なお約束が3つあります。
それは、
・日本のお約束ごとは日本にいる誰かが勝手に決めちゃうのではなく、みんなで決めようというお約束(国民主権)。
・みんな生まれたときから持っている「自分らしく生きて良いですよ」という権利を大切にしようというお約束(基本的人権の尊重)。
・みんなが平和に暮らせるように、他の国と争いが起きても戦争をするのではなくて平和に解決しよう!というお約束(平和主義)。
少し難しいけれど、この機会に少し触れてみるのも良いかもしれませんね。
どうやって過ごす?
憲法記念日(5月3日)、どんな過ごし方があるでしょう…?
おうちでのお約束、保育園や幼稚園でのお約束など、みんなのまわりどんなお約束があるかな?
どうしてそのお約束があるのだろう?
守らないとどんなことになってしまうだろう?
改めてすこし考えてみよう。
ただ約束を守るだけではなく、それぞれの約束の意味や大切さを感じられるような、話し合いの場を設けてみるのもいいかもしれませんね。

思わず車をとめる。旭の、日本の原風景。

今日はメーデーだったことに、本日の全ての仕事が終わった今、気が付きました。
ということで、乾杯!
今日も元気に働くことができました。
働くことが大好きに生まれてきたことに感謝。
マグロのように働ける体に産んでもらったことに感謝。
福沢諭吉翁に感謝。
福沢諭吉の心訓
一、世の中で一番楽しく立派な事は一生涯を貫く仕事を持つと云う事です
一、世の中で一番みじめな事は人間として教養のない事です
一、世の中で一番さびしい事はする仕事のない事です
一、世の中で一番みにくい事は他人の生活をうらやむ事です
一、世の中で一番尊い事は人の為に奉仕し決して恩に着せない事です
一、世の中で一番美しい事はすべての物に愛情を持つ事です
一、世の中で一番悲しい事はうそをつく事です

京都大学や国立天文台の研究チームは恒星表面での爆発に伴って起きる過去最大規模の噴出現象を観測した。太陽表面でも起きる「フレア」という爆発によって、プラズマ(電離ガス)の塊である「プロミネンス」が噴き出すところをとらえた。太陽で観測された最大の例の100倍以上の規模だという。
太陽のフレアは地球に通信障害を引き起こす。発生を予測できるように、こうした現象の詳細な解明が求められている。恒星の表面ではフレアが起きる際にプロミネンスが同時に噴き出すことがあり、その詳しい仕組みも分かっていない。
研究チームは地球からオリオン座の方向に約400光年離れた恒星「オリオン座V1355」に注目した。この恒星では、太陽で起きる最大級のフレアよりも10倍以上大きなエネルギーの「スーパーフレア」がほぼ毎日起きる。恒星が1回転するのにかかる時間が約4日と太陽の25日より早く、高速回転によって大きな磁場が生じやすいことが関係するとみられている。
京都大学の望遠鏡「せいめい」や米航空宇宙局(NASA)の宇宙望遠鏡「TESS」を使い、恒星のガスが出す光などを観測した。2020年12月の観測結果を分析すると、太陽で確認される最大級の噴出現象と比べて、少なくとも100倍の質量のプロミネンスが噴き出していた。他の恒星で観測された現象と比べても過去最大級だという。
日本経済新聞『サイエンス』:2023.4.30
この記事は何が言いたいかわかりますか。
私には、「人ってちっちゃい」と言っているようにしか思えません。
人が霊長類と自らを呼んでみても、「光の速さで一年」なんて長さを言われたら、どれだけ人がちっちゃくて一瞬の存在かを考えてしまうでしょう、みんな。
こんな一瞬の集合体が、戦ったり、傷つけあったり、泣いたりわめいたりのくず星だったら嫌じゃないですか。
みんな、他人の一瞬を想いながら、自分の一瞬を笑って瞬いてみませんか。
ちっちゃい人より