10年に一度の寒波が来た

旭に雪。
明日の登校が心配で孫に電話したら、「ばあばのところ積もってる?雪だるま出来る?かまくらは?」と弾む声で聞いてくる。
何歳ぐらいまでだったか、雪が降ったらいいなぁと思っていたのは。
明朝は凍っているだろうから、滑らないように、転ばないように、気をつけよう。
面白川柳
友人からレトロな音楽にのせて送られてきた面白川柳。
共感できる数点をピックアップ。

- 万歩計 半分以上は 探し物
- 誕生日 ローソク吹いて 立ちくらみ
- 付いてこい 言った家内に 付いていく
- 久々の 化粧に孫も 立ちすくむ
- 少ないが 満額払う 散髪屋
- 眠れない 羊の横に ブタがいる
- いびきより 静かな方が 気にかかり
- 会議中 頷くものほど 理解せず
- 忘れえぬ 人はいるけど 名を忘れ :河村幹雄
さあ、今日ちょっと嫌なことがあった人も、これを読んでくすっと笑って寝ましょう。
階段アート始まります


子どもたちに絵を描いてもらうキャンバス作りをしています。3月11日のために、お花やハートのモチーフで、階段に描く献花です。
1月29日から描けます。親子でぜひぜひ参加してくださいね。
才能はじける







大寒たまご

今日も農業新聞のコラム”四季”が面白い。
高度経済成長、集団就職、金の卵、そう単語を並べるだけで往時の空気が伝わる▼
中略
「金のたまご」と言われた若者たちが、もう後期高齢者の仲間入りをする。団塊の世代がけん引した経済成長は今や見る影もない。長い停滞の坂道にインフレが追い打ちをかける。ずっと物価の優等生だった卵も、餌代と鳥インフルエンザの猛威で値上がりが続く。家計も苦しいだろうが、養鶏・採卵農家の経営も瀬戸際である。金になる卵ではない▼きょうは大寒。この日に産まれた卵は「大寒たまご」と言って、運気を呼び込むと珍重されてきた。凍てつく寒さの中で産まれた卵に、命の滋養を慈しむ思いが込められているのだろう▼
身も心も財布も大寒だけど、大寒、運気ぐらいは呼び込んでみたいものです。