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活動報告一覧

ゼロはこうして生まれる
ゼロウェイストの町
ホテルWHY
上勝クラフトビール

徳島県上勝町HOTEL WHY泊。

日本で初めてゼロウェイストを宣言した町、上勝町。移住してきた若者たちが、そのシステムを進化させ、持続可能なまちづくりを進めている。

見るもの聞くこと全てが目からウロコ。

全国の「我がまち」に導入できないものか。

国民のため?自民党のため。
「第72回日本伝統工芸展」入賞

林武宏氏の蓋物が、今度は全国の日本伝統工芸展入賞という知らせに、昨日早速日本橋三越本店に。

今朝のニュースでは、秋篠宮佳子さまが昨日この伝統工芸展を視察されたと報道あり。

天皇陛下も毎回ご覧になっているそうだ。

その格式高い伝統工芸展に、旭の陶芸家が入賞とは、誇り高いことだ。

秋篠宮家の次女佳子さまは4日、東京都中央区の日本橋三越本店で始まった「第72回日本伝統工芸展」(日本工芸会、朝日新聞社など主催)を鑑賞した。佳子さまは日本工芸会の総裁を務めている。

落穂拾い

みんなで情報交換するのかと思うぐらい、コンバインが走った後の田んぼにサギがたくさん集まっています。

まさに落穂拾い。

ミレー/ジャン フランソワ ミレー 落穂拾い | Millet paintings, Jean francois millet, Musée ...

落穂拾いと言えば、このミレーの絵が有名ですが、この絵が単に収穫後の畑に落ちた稲穂を拾っているところを描いたものではないということを、近年知りました。

落穂拾いは、旧約聖書の教えに基づく行為であり、農作物を収穫する際に、畑の隅に残された穂を貧しい人々が拾う権利が認められていました。この慣行は、貧しい人々を助けるためのものであり、キリスト教的な道徳観が反映されています。ミレーはこのテーマを通じて、社会的な不平等や貧困問題に対する関心を示しています。 

ミレーは、ただ農民の姿を描くだけでなく、彼らの生活の厳しさや、労働の対価としての権利を強調しています。絵の中には、収穫を監視する地主の姿も描かれており、労働者と地主との間の階級差を示しています。このように、ミレーの作品は、農民の労働を美化するのではなく、彼らの現実を直視することを目的としていま

ミレーの「落穂拾い」は、単なる農作業の描写ではなく、貧困層の人々の生活や社会的なメッセージを伝える重要な作品なのです。彼の描く農民たちは、ただの労働者ではなく、社会の中での彼らの位置や権利を象徴しています。この作品を通じて、ミレーは当時の社会問題に対する意識を高めようとしたといわれています。

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