
今月一歳の誕生日を迎えた子ヤギ3匹と、両親。
みんな冬毛になって少し太ったように見える。どれが親だか子だかわからないぐらいになった。
ぽかぽか天気に、みんなそろって元気。

もう30年経ったのか。
当時、神戸に実家があったので、あの日のことはよく覚えている。
17日の7時に登園したところ、職員から「神戸大変ですね」と言われてはじめて大地震が起こったことを知った。
急いでテレビをつけると、高速道路の高架が倒れて、宙ぶらりんの観光バスや、密集地帯に火の手が上がっている映像が流れた。
電話はすでに通じない。
本当に心配したが、数日後に無事が確認できた。
もう両親ともに他界してしまったが、あの時のことはよく語り草になっていた。
教訓を生かして、気持ちは常に災害に備えておかなくてはならない。

日本標準時の基準となっている東経135度子午線上にある兵庫県明石市立天文科学館が、シンボルの大時計(直径6・2メートル)を17日午前5時46分から12時間止める。阪神・淡路大震災の発生から30年の歩みや今後の防災に思いをはせる時間にしてもらいたいという。
科学館もあの日、大きな被害を受けた。
大時計が取り付けられている主塔(高さ54メートル)のうち、エレベーターのある内塔が13階と14階の中間付近で折れた。建物全体の裂は延べ6キロにおよび、「大破」と判定された。
阪神・淡路大震災が起きた1995年、大時計は2代目だった。地震の揺れで建物内部の親時計とのケーブルが断線し、午前5時46分を指したまま止まった。応急措置で動き出すまで約1カ月かかった。

第172回芥川賞・直木賞(日本文学振興会主催)の選考会が15日開かれ、芥川賞は安堂ホセさん(30)の「DTOPIA(デートピア)」(文芸秋号)と、鈴木結生(ゆうい)さん(23)の「ゲーテはすべてを言った」(小説トリッパー秋号)に、直木賞は伊与原新さん(52)の「藍を継ぐ海」(新潮社)に決まった。
朝日新聞デジタル
短編集なのに、それぞれの話しにとても深い意味が込められていて、「もっと地球が好きになった」の言葉通りの感動がありました。
やはり、直木賞。
飯岡の、旭の、千葉の、日本の子ども達にぜひ読んでもらいたい本です。

気象庁は、午後9時19分頃に発生した宮崎県の日向灘を震源とするマグニチュード6.9の地震を受けて、南海トラフ巨大地震に関する臨時情報の「調査中」を出し、南海トラフ地震との関連性についての調査を開始しました。
巨大地震が発生する可能性が高まっているかどうか、このあと午後10時半から専門家による「評価検討会」を開き、詳しく分析することにしています。
警戒レベルが高まる可能性があり、今後の情報に十分注意してください。
フジテレビ 2025年1月13日 月曜 午後10:11