昨日から始まった読書週間。
柳田邦男さんの推薦の「いま、読んでほしい絵本5冊」の中から注文した、「戦争をやめた人たち」が届きました。
制作ノート
この絵本の、あとがきの絵をかいているときに、ロシアがウクライナに侵攻を始めました。また戦争をはじめる人間がいる現実に愕然としつつ、戦争することよりも強い、人の優しさと想像力が描きたくて、絵を完成させました。
鈴木まもる
柿をたくさんいただきました。
私が生まれ育った町ではきっと、家々の庭先にある柿の木が夕焼け色の実をつけていることでしょう。
懐かしく、いただきます。
柿は栄養価が極めて高い果物である。大量のビタミンCと豊富なカロテンを含み、カリウムと食物繊維も多い。カロテンは強力な抗酸化作用でがんの予防や動脈硬化を抑える働きをする。また、アルコールの分解を助ける酵素も含み二日酔いの予防や緩和に役立つ。
日本農業新聞 四季
旧統一教会との接点が次々と明らかになっていた山際大志郎経済再生担当相が昨夜やっと辞任した、と今朝のニュース。8月からの野党追求や世論をうけてもなおポストに執着していた人は、政治家として、人として、いったい何を守りたかったのか。
一昨日、東京都内は25℃を超える夏日。季節外れの暖かさで、上野公園の「ソメイヨシノ」が開花。「この季節に見られてラッキー」という声がニュースに流れたが、この異常気象を喜んでいる場合なのか。
同じ番組の次のニュースは、11月20日から12月18日にかけてカタールで開催されるサッカー大会、22回目のFIFAワールドカップのこと。大会スローガンは、“Now is All“(今こそがすべて)。報道では、カタールでは50度を超える気温の中での試合になるため、スタジアムをエアコンで冷やすとの事。「楽しみですねぇ」のアナウンサーの声に違和感を覚えたのは私だけか。
一転して昨日、今日とこの寒さ。ウクライナだけでなく、ヨーロッパの国々ではこの冬、命を守るための暖房エネルギーの確保すら危ぶまれていることに心が痛む。
夏の干ばつ、大洪水で、住むところはおろか命の糧すらなくし、絶望にくれる人々のことも、「歓喜のニュース」の陰にひっそりと報道される。
報道すらされなくなった、南の島の水没の危機はどうなっているのか。
おっぱいをあげながら子犬を育む母親の姿を見ていると、ああ、人って何なんだろうと思う。
お金? 地位? 領土? いったい何を守りたいのか。
瞬間しかこの地球上に存在する時間を持っていない「人」は、その一瞬で何を手に入れようとしているのか。守りたいものは何なのか。
地球上の命あるものすべてを守ってくれて来た地球と、その命は、理性を持つ「人」にしか守れないのに。
地元小学校の避難訓練のお手伝いに行きました。
とにかく速く、全校生徒を山に避難させることが目的です。