
アイルランドの農作業事死亡事故者は、過去10年平均で年に20人ほど。毎年、300人前後が命を落とし続ける日本との違いにがくぜんとする。21年の死者は242人。その背後に、2倍の後遺障害、266倍の傷害事故があることをJA共済連が解き明かした。1日180件、年間6万5000件の事故が起きている計算だ。
日本農業新聞:四季 2023.9.5
今年の夏は猛暑日続きで、熱中症にかかった人たちもたくさんいらっしゃるのではと、心配です。
もう少し。あと少し、身の安全を考えて。
稔の秋です。

本日は、9月議会に上程された議案説明の本会議がありました。
今までの本会議とはうって変わって、タブレットを持ち込んで、決算書のページを追いながら当局の説明を聞くのは一苦労です。
なにしろ説明が早すぎて、タブレットに数字を書き込んでいくのが至難の業なのです。結局、今回は今まで通り、分厚い紙の決算書に書き込むことにしました。
今、明日の質疑通告に向けて、タブレット活用中。
世の流れはペーパーレスとは言いながら、税金から支出された代物を貸与されたからには、私たち議員も覚悟を決めて何が何でもペーパーレスへの成果を上げていかなくてはなりません。

あっという間に9月に突入。きっと寝て起きたら大晦日になっているんだろう。それぐらい早く時は流れる。まだまだ知らないことだらけなのに。
最近の一番の衝撃は、1秒の長さの決め方を知ったこと。否、1秒の長さの決め方を、今まで知らないでこの歳まで来たということ。
現在、1秒の長さの公式定義は次のようになっています。「秒は、セシウム133の原子の基底状態の2つの超微細単位の間の遷移に対応する放射の周期の91億9263万1770倍に等しい時間である」。
元素図鑑:セオドア・グレイ
こんなこと言われたって、なんのことだか全くわからない。しかし、これが「1秒の長さ」の定義なんだそう。
「処理水」のことで、元素図鑑をパラパラと見ていたら、Cesium(セシウム)のところでこんな大発見。1秒ってこんなに物凄いことなんだ。こりゃ、1秒1秒を真剣に大切に生きないと。

高熱にうなされている人の体温。
来年はもっと高くなるかも。
昨日は、関東大震災から100年目の防災の日。
大震災はいつ起こるかわからない。
しかし、災害級のこの暑さは、来年も再来年もその先もずっと続くに違いない。
