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活動報告一覧

絵本の本質をとらえた絵本

1977年10月が第一刷なので、45年前から読み続けられていることになる。

私はこの絵本が好きだ。子ども達に読み聞かせる時も、ひとりで読む時も、最後は必ず涙を抑えきれない。園児たちは、「なんでえんちょうせんせいはないているんだろう」と思っていたはずだ。もしかして今頃、親になった園児さんが我が子にこの絵本を読みながら、最後は声が詰まってそっと涙を隠しているかも知れないなぁ、なんて想像したりする。

これはひょっとすると大人のための絵本かもしれないが、真に大人のための絵本ならば、子どももまた楽しむことができよう。それが絵本というものの本質であるはずだ。そして「100万回生きたねこ」は、絵本の本質をとらえている。

週刊朝日書評より
COPに関心ありますか

COP27の議長国エジプトは8日、記者会見を開き、気候変動の影響による干ばつや食料不足などで苦しむ40億人の暮らしを支えるため、2030年までに世界全体でとるべき行動計画を発表しました。

行動計画は30項目に上り、
▽1人当たりの食料の廃棄を、2019年に比べて半減させることや
▽生産量を17%増やし、温室効果ガスの排出量を減らす農業へ移行すること
そして、
▽海岸の浸食を防ぐため、1500万ヘクタールに及ぶマングローブを保全すること
などが盛り込まれています。

日本経済新聞

この30項目は、現実路線なのだろうか。

あまりに現実路線だと、やる気が失せてしまうし。目標が高すぎてもそうだし。

もうちょっと、みんな真剣に真摯に取り組んでみませんか。

11月も中旬だというのに、今日は半袖でも暑かった。おかしい。

そんな、自分の目の前に置かれた状況を把握し、自分一人でもできることから始めないと、本当に手遅れになってしまう。

まずは、今開催中のこの「COP」のことを調べてみませんか。

1992年から27回目となる今回まで、何をしていたんだ地球人は!というぐらい、事態はどんどん悪くなっています。

ぜひ、「COP」に関心を持ってほしい。一人でも多くの人に。

11月11日は何の日?
もやしの日の訴え

「物価の優等生」であるがために、窮地に落ち入っている「もやし」。

常に深刻なもやし生産者の現実・経営環境等へのご理解とご高配を賜りますよう

お願いされるという事は、もっとたくさん買ってくれという事なのか、値上げをさせてくれという事なのか、そのどちらともなのか。

悩んだ挙句に毎日もやしを食べることにしました。

私たち庶民にとって「もやし」は、いなくてはならない「優等生」。この物価高を一緒に乗り越えていきましょう。

有機学校給食
10月26日に開催されたフォーラムでの発表資料要約:日本農業新聞

初の「全国オーガニック給食フォーラム」で、有機農業や、有機農産物を使った学校給食の広がりを願う市民や農家らが、国内外の先進事例に耳を傾け、足元を見つめ直した。

日本農業新聞

人口が近いまちの先進事例を研究して、旭市もぜひとも有機学校給食に一歩を踏み出してほしい。

「水増し」・「先食い」・「ずさん」・「過大」・「隠れ不用額」

補正予算や給付金など、「税の使い方」に関する言葉が、今日の紙面をこんなにも賑やかしている。

会計検査院が国の2021年度決算の検査報告をまとめた。税金の使い方などに問題があると指摘したのは310件で、総額はおよそ455億円にのぼった。新型コロナウイルス対策のお粗末さが特に際立っている。予算の使い残しや不適切な執行が相次ぐのは看過できない。これでは国民の理解を得られまい。

検査院は19~21年度に計上した約94兆5千億円のコロナ対策費を調べた。実際に執行できたのはこのうちの80%で、18兆円近くの使い残しが生じていた。個々の事業でもずさんな対応が目立つ。

コロナ対策を機に、国や自治体の税金の使い方はタガが外れてしまった印象がある。

日本経済新聞:社説

この国は大丈夫ですか。