戦後、皇室の祭祀と国民の休日が切り離されたために、 皇室の祭祀をそのまま国民の休日の名称や理由とすることができなくなった。 「国民の祝日に関する法律案」についての会議録をみると、 昭和23年6月18日の参議院の文化委員会の質疑などで、 勤労感謝の日について言及されている。
要旨
・日本の再建の基礎は労働と生産にある ・従来は11月23日に主として収穫を祝ったが、海の生産、山の生産も考慮し、それら一切を含めた感謝の日としたい ・生産感謝の日は生産という言葉が少し堅苦しい ・感謝の日では漠然としすぎる ・「労働感謝の日」と「勤労感謝の日」で後者が多数意見 ということから、 11月23日を「勤労感謝の日」とすることになったようです。
ともかく、今日も、朝も早よから夜も遅くまで働いた、勤労感謝の日。
今日は小雪(しょうせつ)。『小雪』とは、古来季節の移り変わりを目安としてきた二十四節気の一つで、わずかに雪が降り始める頃を指します。雪といっても、まだ積もるほど降らないことから『小雪』とされたようです。
しかし、日を追うごとに冷え込みが増すはずなのに、この小春日和。
光熱費の値上げが続く中、この暖かさは財布にはうれしいけれど。地球の悲鳴が聞こえてくるようで怖いです。
地球上の小さなこの島国では、相次ぐ閣僚更迭で、国の政治は「小説(しょうせつ)よりも奇なり」。小雪(しょうせつ)から、先も見えないほどの吹雪へと向かっているようです。
単位などのルールを定義する国際会議「国際度量衡総会」は18日、データ通信量を表す際に使う「ギガ」や長さで使われる「センチ」など、数の桁を表す世界共通の「SI(国際単位系)接頭語」を新たに四つ加えると決めた。10の30乗を表す「クエタ」などで、追加は1991年以来31年ぶり。
SI接頭語は、桁が多い数を簡略化する際に使う。「メートル」や「ヘルツ」などの単位の前に置き、主に3桁ごとに名前を定義する。例えば、「1000000000ヘルツ」は、10の9乗の「ギガ」を使い、「1ギガ・ヘルツ」と表記できる。
これまでは、大きい桁で10の24乗の「ヨタ」、小さな桁で10のマイナス24乗の「ヨクト」まであった。しかし、近年の科学技術の進展や、大量のデータを扱うデジタル社会の到来に対応できなくなるという声が高まり、追加が決まった。
読売新聞
10の30乗⁈ 10のマイナス30乗⁈
何を言っているのか、チンプンカンプン。
そっか、デジタル社会の到来に対応出来なくなるのか。
来年の春に咲かせるために、仕込みます。
ちょっと遅くなっちゃったんだけど。
うまくいきますように。
心を込めて。