
「増税メガネ」とあだ名がついていることが気になるのか。
「減税」という言葉に有権者は弱いとたかを括っている。
本当にこの国の将来を考えたら、人気取りなんかしている場合じゃないと思わないかなぁ。
人気取りにもほどがある。岸田文雄首相が10月末に策定する経済対策の柱として、与党幹部に時限的な所得税減税の検討を指示した。経済成長で増えた税収を「国民に還元する」というが、必要性にも一貫性にも欠けるバラマキの発想は改めるべきである。
国の歳入が歳出を大幅に下回る中で、税収増は赤字削減に回すのが筋だ。基幹税の所得税に手をつけるほど厳しい景気状況なのか。減税の一方、増える防衛費や少子化対策費を賄う安定財源の確保はどうするか。疑問は尽きない。
日本経済新聞.社説:2023.10.21
昭和3年11月1日に放送が始まったラジオ体操。
95年前ということになる。







と龍馬が言ったとか言わなかったとか。

美味しい!!
なんだかとても美味しい!
軽井沢だと思うから余計に美味しいのかな⁈
「旭ビール」なんぞ作れないかな。
連想してとても美味しいビールになりそうだけど。
「旭」と「アサヒ」。

ヤギを出していたら、隣のかわいこちゃんがママと朝の散歩に来てくれた。
生まれた時からずっと裸足。砂利の上も平気で歩く。
いつも大地とつながっている。
今朝は、夏場は暑くて地上に出て来られなかったモグラさんたちがやっと作った作品の上を、飛び石のようにして踏んでいく。
地表からは見えない大地が育む営みを、足の裏で感じ取っているに違いない。そしていつの日か、大地を踏み締めながら夢に向かって歩んでいくに違いない。
今、地球上では、大人たちが大地の奪い合いをしながら、大地に人を殺す兵器を埋めて、子ども達が未来に向けて歩みだすための夢や、その命さえも奪っている。
しかし、考えてもみてほしい、私たちの祖先はみんな裸足だった。
靴を履くようになって、大地を本能で感じることがなくなった。靴から軍靴へ、さらには空から爆弾を落とす。だんだんと体も心も大地から離れていく。
靴を脱いで大地を踏み締めてみたらいい。
大地のもたらす命、営み、そして大地に眠る命を感じないか。
どんなに奪い取った人間でも、最後は裸足になって大地に帰っていくというのに。
それすらわからないか。
モグラより愚かな、人間どもには。