今日も一日過ぎて、光り輝く夕陽が水平線に沈んでいく。
明日は成人の日。
光り輝く朝日が昇って、明日が来る。
1月の満月はウルフムーンというそうです。
本当は今朝の8時8分が満月だったということ。
うさぎまでいる、と嬉しがるのは、やはり日本人ですね。
今日は良寛忌。
良寛さんといえば、子どもたちとの心温まるエピソードが有名で、常に懐に手まりを入れ子どもたちと手まりをついたり、かくれんぼをして遊んだという。名書家として名高く、自作の詩や歌を書いたもののほか楷書、行書、草書、かな、手紙など多く残されており、「書の最高峰」とも絶賛される。また、素直な心情を歌った俳人としても知られ、「柴垣に小鳥あつまる雪の朝」「盗人に取り残されし窓の月」「うらをみせおもてをみせてちるもみじ」(辞世の句といわれるもの)など90ほどの俳句が残る。
その良寛さんが20年暮らしたという五合庵。
お米にまつわる名前で、旭の子ども食堂にぴったりの名前。
とても興味深い連載記事をみつけました。「やさしい経済学」で、幸せに生きる方法について学術的に分析しています。
この連載では「幸せに生きる方法」について、社会的・政策的要因も含めた広い視野で考えます。
日本経済新聞
幸福は、それ自体価値あるものですが、更なるメリットもあります。米カリフォルニア大学のソニア・リュボミアスキー教授らの研究などによれば、生活水準などが同じでも幸福感がより高い人は、他者の利益を意識した行動に向かう傾向や、仕事の質・満足感・収入がより高く(収入は約2割増)、人間関係がより豊でした。また、負傷・疾病・死亡リスクがより低く、寿命が7.5年ほど長いことも分かっています。
- 幸福感がより高い人は他者の利益を意識した行動に向かい、仕事の質・満足感・収入がより高く、人間関係がより豊か。
幸福感をいかに持ち続けるかがミソですね。
小学館が歩んできた100年は、
101年目の小学館
信じることを諦めない100年でした。
「この漫画は、きっと世界に届くはずだ。」
「この知識は、きっと子どもの可能性を広げてくれる。」
あの人気漫画も、図鑑も、さまざまな本も、
信じることがエネルギーとなって実現したものばかり。
さぁ、101年目。
小学館は変わらず、
信じてみることから始めようと思います。
「今年はいいことがありそうだ」と。
信じてみよう。
教育は国家百年の計と言われます。小学館はこの百年、この国の教育に関わり、百年の計に貢献してきたということになります。そう言えば小学校の図書室には、少年少女世界文学全集がぎっしりと並んでいて、好きな物語りは何度も読んだことが遥か彼方からよみがえってきます。ドラえもんも老若男女、万人に夢を与え、愛され続ける不朽のアイドル。
101年目、次の百年が始まった小学館の「信じてみよう」に、熱いものがこみ上げてくるのを抑えることができませんでした。
- 国家百年の計(こっかひゃくねんのけい)もしくは国家百年の大計とは、国家における終身計画のことである。元々、人を育てるという思想であったが、それが転用されて、人を育てること以外の計画においても、国家百年の計という言葉が使われることがある。 出典 管子