
このコミュニケーションロボットは体温をもつ。
冬向きの暖かさだ。
今日は立冬。
季節は冬でも、日中は半袖でも汗をかくほど。電気代が悩みの種の昨今、暖房代の節約になるから、冬の温暖化は懐に温かい。
諸物価高騰、食品の値上がりは一段落したと報道しているが、実感はない。年末にかけ消費はまだまだ冷え込んで、財布のひもは緩みそうもない。
国会真っただ中、経済政策を優先するので解散は来春だと首相が言ったとか。
このラボットを見習って、目と目を合わせてじっと見つめ、精いっぱいの温かみをもって国民に接してくれる、そんな人になっていただけないものか。

APAの由来は、「Always Pleasant Amenity」。
アパホテル社長にあいたい。

何枚何人に
本日、福山より何十年来の友人がやって来ました。といっても、亡くなった母の友人です。
初めての旭に、自らネットで調べたスケジュール通りに到達。
恐るべし!
旭市へ鎮魂の観音像 完成後、仮設住宅跡に 流山の彫刻師、畠山さん制作

制作途中の十六面観音像を挟んで笑顔を見せる畠山さん(右)と石毛さん=10月20日、流山市
東日本大震災の犠牲者へ鎮魂の仏像を作り続けている流山市の仏像彫刻師、畠山誠之さん(79)が、震災で死者・行方不明者16人が犠牲になった旭市へ贈る十六面観音像の制作を進めている。同市で震災被害の伝承を続ける特定NPO法人「光と風」のメンバーら6人が10月に流山市を訪れ、同法人で管理する震災後の仮設住宅跡に十六面観音像を設置し公開することが決まった。
千葉日報:2023.11.1
仮設住宅での展示は一時的なもので、恒久的な展示場所が必要ということです。

今、近所一帯はこの黄色い花で覆われて、泡立っている。長年、このセイタカアワダチソウが花粉症のアレルゲンだと思い込んでいた。
だが、全くの「汚名」であったことが判明。
セイタカアワダチソウ(背高泡立草、学名:Solidago altissima または Solidago canadensis var. scabra)は、キク科アキノキリンソウ属の多年草で、虫媒花である帰化植物。
日本では代萩とも呼ばれる。茎を乾燥したものは、すだれや、お茶などの材料に利用される。良く花粉症の原因と間違われるセイタカアワダチソウだが虫媒花の為、花粉を飛ばすことがなく、原因はよく似た植物のブタクサという種である。
Wikipedia
セイタカアワダチソウには、長年本当に申し訳けないことをしてしまった。ブタクサだったんだ。アレルギーが出てしまうやつは。
今日の朝刊1面トップは、「増税メガネ」と汚名?をきせられている首相が、「来夏、賃上げ・減税で物価高超す所得増を実現する」という記事。

だが、「巨額支出 国債頼み」、「将来不安が増すだけ」といった記事が続く。
「汚名」を返上したい、選挙に勝ちたいという汚れた目的が見え隠れする経済対策では、汚名返上は到底無理でしょう。
私と同じように、セイタカアワダチソウで花粉症になると信じている人が巷には相当数いるらしい。それでもセイタカアワダチソウは、いい訳もせず、抗議も申し立てず、この「汚名」に堪えながら、辺り一面に根を張り続けてきた。あっぱれ!
「聞く力」を売り物にしてきた首相。人はセイタカアワダチソウと違って、話す力を持っている。汚名返上のためにその力を使ってみたらどうか。