
自然と感謝の念が湧いてくる。
今日もここに生かしてもらっている。


社会福祉大会が開催されました。旭市の福祉事業に貢献された方々の表彰式の後は、谷本道哉先生の講演。演題は「いつまでもいきいき元気に!健康寿命を延ばす簡単筋トレ法」で、実際に会場で筋トレをやりながらの健康的で楽しいお話でした。
ラジオ体操も「超」を付けて「超ラジオ体操」をやるべし!ということで、早速教わったことを実践しようと思います。
今日教わったことを実践すれば110歳も夢じゃないということで、次回の先生の講演は、会場の人たちが110歳になった頃ということでした(笑)。
とても勉強になりました。
周回遅れの読書とでもいおうか。40代で米ゼネラル・エレクトリック(GE)の経営トップに就任、同社を再生したジャック・ウェルチ氏。本人の著書「わが経営」を開いた。ハイライトの一つは1981年のトップ1年目だろう。社内にはびこる官僚主義にいらだつ場面が出てくる。
今後5年間の売上高、利益、設備投資をはじめ無数の予測数字を書き込んだ分厚い事業計画書が届く。同氏は「死んだ書類」とあきれる。「これらの計画書が官僚機構を生かすための血液になる。(中略)ばかげた話だ」。スタッフの中には表紙の出来栄えを採点するものまでいた。
【中略】
答えは積み上げた書類の中にない。最前線の顧客を肌で知り、世界のスピードに敏感でなければならない。そしてどの山を登るかというビジョンが要る。自身の任期中でなく10年、20年後にどんな企業ににするか、それに向け手を打つのが、経営者の最大の責務かつ後の評価だ。
日本経済新聞:大機小機(赤金)
地方自治体も同じこと。
最前線の市民ニーズを肌で知り、世の中のスピードに敏感でなければならない。


企業利益は13%も上振れして、GDPは2.1%も減。
そもそも値上げする必要があったのか。
いつもばかを見るのは庶民。
企業が儲かっているから賃上げをお願い、なんて首相は言っているけど、それって一部上場企業とかでしょ。中小企業は賃上げしたらつぶれるかもしれない。存続自体が危うい。
中小零細や農家さんだって価格転嫁できずに頑張ってやっと凌いでいる。
本当に値上げする必要があったのか。


一昨日テラスにいた赤とんぼだと思われます。
待っている誰かのところに帰れたかな、と思っていたら、外側に養生ビニールをはられた室内の窓桟にいるのを見つけました。なんと、なぜか2匹に増えて、外に出たいようと言わんばかりに羽音をたてていました。オシドリ赤とんぼかな。
外壁の塗装中の職人さんに、足場の間から逃がしてもらいましたが、2匹でどこに帰っていったのかな。
今日も11月中旬とは思えないほどの秋晴れ。ここのところ人里に出てきては何かと問題になっている熊も、冬眠を忘れる温かさです。本来ならば冬支度なのに赤とんぼが似合う気候が、果たしてこの地球にとって良いのかと真剣に考えてしまいます。