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酷暑の生き方
母の親友から7月の生き方カレンダー

熱中症対策を万全にして、酷暑を生き抜きましょう。

熱中症警戒アラート中
飯岡海岸と市民プールで安全祈念。

今日は特に暑かった。

去年、ユートピアセンターの2階ホールで行われたので、ユートピアセンターに行ったところ、誰もいない。急ぎ事務局に電話したら、「海です」。

なんと、防災無線で熱中症警戒アラートが流れている中、炎天下の海とプールの安全祈念祭を執り行いました。

本当に今日は暑かった。

だらだらと流れる汗と、ボーっとしてくる意識の中で、このご高齢の参加者は大丈夫かなぁ、とか、大人って言っていることとやっていることは違うんだなぁ、と子どもたちに思われちゃうだろうなぁ、とか、思いを巡らせていました。

「去年は室内だったじゃないですか」。

「去年は雨だったからです」。

「雨は人を殺さないけど、熱中症は人が死にます。室内にしてください」。と訴えました。

ご高齢の参加者は、前半の海の祈念祭で体調を崩し、後半の市民プールには参加されませんでした。

体調が回復されていればいいのですが。

人間のなんと小さいことよ
太陽系内を猛スピードで移動する「恒星間天体」が発見された/Gianluca Masi/Virtual Telescope Project
太陽系内を猛スピードで移動する「恒星間天体」が発見された/ CNN.co.jp

太陽系内を猛スピードで移動する新発見の天体が、天文学者たちの間で興奮を巻き起こしている。太陽系外から飛来したことが判明したためだ。彗星(すいせい)とみられる天体は、太陽系内で観測された恒星間天体としてはわずか3例目となる。

この恒星間天体の正式名称は「3I/ATLAS」。米航空宇宙局(NASA)から資金提供を受けるチリのATLAS(小惑星地球衝突最終警報システム)望遠鏡が今月1日に発見を報告したことで、存在が知られるようになった。その後、複数の望遠鏡の観測データを精査した天文学者らは6月14日まで遡(さかのぼ)って天体の動きを追跡し、彗星がいて座の方向から到来したことを突き止めた。

彗星の速度と太陽系内での軌道は、太陽系外から到来したことを強力に示している――。イタリアのベラトリクス天文台の天体物理学者で、「バーチャル望遠鏡プロジェクト」の創設者兼科学ディレクターを務めるジャンルカ・マシ氏はそう説明する。

米ビラノバ大学のテディー・カレタ助教によれば、この彗星は秒速約60キロメートル、時速約21万4364キロで移動しており、太陽系内にある「ローカル」の天体としては速すぎるという。

カレタ氏は電子メールで、「太陽に縛られている天体、つまり太陽系内の天体は、太陽を周回して同じ地点に戻る軌道を取る」と指摘。 「地球の軌道はほぼ円形で、冥王星の軌道は引き伸ばされた楕円(だえん)だ。多くの彗星は『離心率』が非常に高く、軌道は非常に細長い楕円になる。今回の天体の太陽系内での進路は、ほとんど直線に近い」と述べた。

NASAジェット推進研究所の地球近傍天体研究センターで所長を務めるポール・チョダス氏は、天体の軌道を追跡することで、太陽系に到達した経路も明らかになると説明する。

チョダス氏はメールに「天体の移動を過去に遡って推定すると、明らかに太陽系外から到来したことが分かる」と記し、「別の太陽系から来たに違いない。おそらく何百万年にもわたって恒星間空間を旅していたところ、偶然、私たちの太陽系に遭遇したのだろう」と続けた。

この彗星の地球からの距離は6億7500万キロ。最初に発見されて以降、天文学者たちは世界各地の望遠鏡で競って観測を行っている。その一人がカレタ氏で、発見当日の夜に情報を得るとすぐさま、アリゾナ州のローウェル天文台にあるローウェル・ディスカバリー望遠鏡で彗星の観測を行った。カレタ氏は、あと2週間もすれば、地球上や宇宙空間にあるほぼすべての大型望遠鏡がこの彗星の観測に時間を割くようになるだろうとの見方を示す。

「みな興奮している。私の知る惑星天文学者はほぼ全員、すぐさま望遠鏡へ駆けつけるか、数日以内に望遠鏡の(観測)時間を申請するメールを送信した」とカレタ氏。「この魅力的な天体を研究する時間は数カ月あるかもしれないが、どのように進化しているか、どんな奇妙な予期せぬ特徴を持つかを早い段階で解明すれば、それだけ早いうちに太陽系を通過する残りの期間に備えることができる」

「時速約21万4364キロ」、「地球からの距離は6億7500万キロ」。

この天文学的な数字の前に、私たちは実感する。

「人間は、魅力的な天体を研究する時間は数カ月」

戦争なんかやっている、暇がない。

風太くん、ありがとう

千葉市動物公園が出来てから、保育園の春の遠足では、毎年園児さんたちと動物たちに会いに行っていました。

園児バスが停められる駐車場から一番近いゲートから入るとすぐに、象さんがお出迎え。子どもたちは象さんが大好きなので、まず象さんと記念撮影。それから、バクやフラミンゴ、水中遊泳が見られるペンギン、私一推しハシビロコウ、誰かに動きが似ているミーアキャットや、ふれあいコーナーのヤギやハムスター。ゴリラの前の木陰広場でお弁当を食べた後、いよいよレッサーパンダの風太くんに会いに行くのです。

今当時を振り返って思うことは、子どもたちにとって動物たちは、私たち大人にとっての子どもたちと同じ存在だった、ということ。

その「存在」そのものが、私たちに、驚きと感動と癒しと勇気を与えてくれるものだということに、今さらながら気づいたのです。

風太くん、長生きしてくれて本当にありがとう。

動物公園のみんなも、本当にありがとう。みんな長生きしてね。また会いに行きます。

背筋を伸ばして2本足で立つ姿で人気者となった千葉市動物公園(同市若葉区)のレッサーパンダ「風太」が5日、22歳の誕生日を迎え、同園でセレモニーがあった。会場となった園内の動物科学館で約350人の来園者が長寿を祝った。

 人間でいえば100歳を超え、国内で飼育されているレッサーパンダでは最高齢。夏を迎え、体調を考慮して展示場に出ない日も多く、セレモニーにも登場しなかったが、レッサーパンダを担当する飼育員の伊藤泰志さん(60)が風太の近況を報告し、「5月に3日間ぐらい体調を崩したが、回復後は展示場に出て、タケノコをバリバリ食べていた」などと話した。

朝日新聞デジタル:2025.7.6
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