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活動報告一覧

危機管理と働き方改革
暴風雨の中届けられたゆうパケット

「午前10時から豪雨注意」と予報が出た。雨の心配をしていたら、午前10時を過ぎた頃、郵便局職員さんがゆうパケットを届けに玄関に。

渡された小荷物はビニール袋に入れられて無事だったが、職員さんはヘルメットから長靴までびしょぬれで、おそらく手もかじかんでいたのでは。

「日曜日も配達なんですか。しかもこんなひどい天気に」との問いに、「バーコードがついているものは(諸事情関係なく)配達なんですよ」という答え。

ああ、大して重要でもないものを50%引きといううたい文句に惹かれて、私がついポチっとしてしまったが故に、郵便局職員さんにこんな目に遭わせてしまったと反省。

しかし、ことの本質は、「危機管理と働き方改革」にあるのではないかと考える。

そして午後1時、雨が上がった。

大寒の次は立春です

1月5日に生まれた子ヤギーズにとって初めての大寒。おかあさんヤギと一緒の小屋で寒さを凌いでもらうために、北風が舞い込まないように工夫をしました。

千葉県では21日から22日にかけて海上では非常に強い風が吹き、うねりを伴って大しけとなる見込みです。また21日は大雨となる所があるでしょう。高波に警戒し、低い土地の浸水、土砂災害、河川の増水、強風に注意・警戒してください。
風に飛ばされやすいものを固定するなどの備えをしておきましょう。

千葉県防災

こりゃ大変だ。

今日は暦の上で、一年で一番寒い日。

明日千葉県では大荒れの模様。

能登のみなさんの凍えた心と体が心配です。

大寒の次は立春。

もうちょっとです。もう少し。頑張りましょう。

5500万光年先を見る力
国際チームが撮影した銀河「M87」のブラックホール。右が新たに撮影された画像(EHT Collaboration提供)
国際チームが撮影した銀河「M87」のブラックホール。右が新たに撮影された画像(EHT Collaboration提供)© 読売新聞

 国立天文台など世界約80の研究機関による国際チームは18日、2017年に世界初の撮影に成功した巨大ブラックホールの1年後の姿の撮影に成功したと発表した。撮影画像などの成果が同日、欧州の天文学専門誌に掲載された。

 撮影したのは、地球から約5500万光年離れたおとめ座の銀河「M87」のブラックホール。チームは18年、南米チリの電波望遠鏡「ALMA(アルマ)」や米ハワイ、スペインなど世界6か所8台の電波望遠鏡を連携させて撮影データを取得し、数年かけて合成した。

読売新聞:2024.1.18

私にはどうにも理解が及ばない。5500万光年とはいったいどれぐらい離れているのか。光の速さで5500万年とはいったいどういう距離なのか。全く想像もできない。それなのに、それを撮影したという。人間にはそんな力があるんだ。

ああそれなのに、この地球上で起きている殺し合いをやめる力がない。大地震の予知をする力もない。人の叡知とはいったい何なんだろう。

今日の主なニュース:4位・45.5%・初めて

今日本で起こっていることの数字は、日本の将来を予測させる。さあどうする。

・2023年の名目国内総生産(GDP)で日本がドイツに抜かれ、世界4位に転落することがほぼ確実になった。米ドル換算で比べるため、日本のGDPが円安で目減りする一方、ドイツは大幅な物価高でかさ上げされることが要因だ。ただ、長期的にドイツの経済成長率が日本を上回ってきた積み重ねの結果という面もある。

・18歳から25歳までのいわゆる「Z世代」で未婚で子供もいない人のうち、「将来結婚したくないし子供もほしくない」と考える人が36・1%に達した。「将来結婚したいが子供はほしくない」との答えも9・4%あり、合計45・5%が子供を持たない将来を描く。

・日本航空(JAL)は17日、鳥取三津子取締役専務執行役員(59)が社長に昇格する人事を発表した。鳥取氏は客室乗務員(CA)出身で、CA出身者の社長就任は初。女性社長も初めてとなる。

阪神大震災から29年
平成7年1月17日午前5時46分に止まったままの時計:2016.10.13撮影

6434人が犠牲になった阪神大震災は、今日で発生から29年になる。16日夕から始まった追悼行事では、集まった人たちが、震災の犠牲者を悼むとともに、能登半島地震の被災地に思いを寄せたそうだ。

29年前、実家が神戸にあったので、安否確認が取れないことに本当に気を揉んだのが、つい昨日のことのようだ。時が経つのは速く、人は忘れ易く、学びを生かすのは難しい。

今日、追悼行事会場では、能登半島地震が起きた午後4時10分にも黙とうがささげられる。