3月議会の一般質問通告内容です。
島根県などが主催する「竹島の日」の記念式典がきょう、松江市で開かれた。明治政府の閣議決定に基づき、1905年2月22日に県が竹島を編入した日にちなんだ行事である。
日本は、江戸時代の17世紀半ばに竹島の領有権を確立した。鳥取藩の町人がアワビの採取やアシカ猟で竹島を利用していたことは、様々な文献で確認されている。韓国による不法占拠は、断じて容認できない。
竹島問題について、日本は過去3回、国際司法裁判所への付託を提案したが、韓国はいずれも拒否した。当事者双方の合意がなければ、裁判所での審理はできず、交渉は暗礁に乗り上げたままだ。
内閣府が昨年行った世論調査によると、竹島に「関心がある」と答えた人は、60代と70歳以上は70%を超えたが、18~29歳は38%、30代は52%にとどまった。
竹島の歴史は、領土を力ずくで奪われると、取り戻すのは容易ではないことを示している。
政府は、領土に関する教育や啓発活動を一層強化してほしい。
読売新聞
2月はバレンタインデーだの、にゃんにゃんにゃんの猫の日だのと、商業的な話題で巷は賑わっているが、日本人として真剣に向き合わなくてはならない大切な日があることを、忘れてはならない。
今朝も真っ白い富士山。
ただ見えているだけなのに、励ましてくれているような、わかっているよと言ってくれているような。
富士山。
さて私は今夜、何を食べたでしょうか。
大根おろし、切り干し大根、大根もち、辛味餅、大根スープ。
食材のまち「旭」の、夢のようなハネだし。
大変美味しく頂きました。ご馳走様でした。
あれもこれもコロナのせいにするのが流行りなのか。教科書の「誤り」を1200ヶ所も見落として販売してしまう。コロナのせい。申し訳ありませんで済んでしまう、日本の教育。
大手教科書会社「東京書籍」が、昨年4月から使われている同社発行の高校用教科書「新高等地図」について、約1200カ所を訂正したことがわかった。文部科学省の教科書検定に合格して販売された後に、これほど多くの箇所を訂正するのは異例だ。
この教科書は今年度、全国に約3万6千冊配布されていた。昨年4月に教員から指摘があり、誤りが発覚。希望した学校に訂正版を約2万5千冊配ったといい、さらに希望する学校が出た場合も配布する方針。
同社は訂正の原因について、コロナ禍で在宅勤務となったことで十分な校閲作業ができなかったことなどを挙げている。同社は「誤りが残ったままの教科書を販売してしまい、大変申し訳ありません」とコメントしている。
朝日新聞デジタル