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活動報告一覧

重い家計負担
2023.10~11に行われた日本経済新聞郵送調査結果:2024.2.19

食費が一番重いと感じる人⇒64%。給料が上がらないのに物価がどんどん上がるからですね。

水道光熱費もずいぶん値上がりしましたね。

35%の人は、税金と保険料が一番負担です。これは節約できないですから。絶対に盗られますから。間違えた、取られますから。否、これも間違い。徴収されますから。

今日のワイドショーで、「とりあえず裏金に。国民増税。議員脱税」という川柳(?)を紹介していました。

増税は本当に必要なのか。国民は食べる物も節約しなければならない状態なのに、国会議員先生は裏金作りに躍起で、それには税金もかからない。

国民が「税金を取られる」感覚になっているのは、自分たちが払った税金がそんな法律を作る側の議員先生方の給料(議員報酬)になっているからです。

「血税」という言葉を今一度、かみしめていただきたいものです。

春が来る
サーファーさんのすぐ近くで操業中
子ヤギ3姉妹の日向ぼっこ
散歩中見つけたナナホシテントウ
おとうさんヤギと丸太
うちの裏でも発見!

水道から水が出ること

「水道から出た温かいお湯に涙」 能登半島先端の町で断水から復旧

 能登半島地震の被害で、石川県内では断水の復旧が進まない地域が多い。そんな中、珠洲市の北端にある折戸町で、水道が通水し始めた。町中心部の高台にある避難所でも14日から水が出始め、風呂や食事に生かされている。避難所を出て自宅に戻り、生活の再建に向けて取り組み始めた人もいる。

 15日、穏やかな海のさざ波が聞こえる折戸町唯一の美容室「トラーニヘアー」。店主の吉井謙太さん(46)が、被災した男性の洗髪をしていた。吉井さんによると、これまでは裏山からくみ上げた水を五右衛門風呂で沸かして、近隣住民の洗髪や散髪などを無償でしてきた。

美容室でも14日に通水し、本格的な営業再開に踏み出す。まず、近隣住民を中心に営業を始めるという。吉井さんは、「水道から温かいお湯が出た時は涙が出るほどだった。県内を見渡せば喜べる状況ではないが、一歩前進した」と話した。

 同じく同町で被災した女性(73)は、娘のいる同市飯田町で避難生活を送っていた。通水したことを知り、15日に自宅へ戻り、洗濯したという。

 「子どもたちもお風呂に入りに行きたいと言っていた。本当に助かります」と話した。だが一方で、「家が壊れて折戸町から離れて暮らす人も多い。自宅に住める状態だったのは幸いだったが、自分だけ良い状況なのが心苦しい」と心境を話した。

朝日新聞デジタル(金居達朗):2022.2.17

能登の復旧状況の報道を耳にするたび、東日本大震災の当時のことを思い出します。

毎日当たり前のように過ごしている日常が、実はとても尊くて、当たり前ではないということが身に染みました。

あれから13年の歳月で忘れかけていた、「水道から水が出ること」に感謝する気持ち。

どこよりも先に、能登に早く春が来ますように。

最高なのに最低⁈

なんとも景気のいい話が1面を賑わす。「最高!最高‼」。

さて、ここで質問です。

今現在、この日本の中で、「最高」を享受している人はいったい何人いるでしょうか?

答えのヒントが2面にあります。

結婚を希望しても踏み切れない「結婚氷河期」の背景にあるのは、若年層の不安定な雇用とそれに伴う所得の低下だ。

日本経済新聞:2024.2.17

子ども達が貧乏しているのに、「最高だ!最高だ‼」と浮かれている大人達。もっと子ども達のためにお金使いなさいよ。給料上げなさいよ。

最高に浮かれた、本当に最低な国だ。

「柴刈り」
おばあさんは柴刈りに

養老孟司さんとC・Wニコルさんの対談の中に、「柴刈り」って言葉を知っている人も少なくなった、という件がありました。

桃太郎のお話に出てくる、「おじいさんは山に柴刈りに、おばあさんは川に洗濯に」の「柴刈り」です。芝生を刈る「芝刈り」とは違います。

まさにこの「柴刈り」を毎朝やっています。我が家の草刈りスタッフ、親子5頭の冬場の食事です。

今日は春一番が吹いたとニュースで言っていましたね。しかし、天気予報は、

一時的に寒気が流れ込む影響で、きょうの春本番のような暖かさから一転、あすは気温が一気に下がり、この時季らしい寒さが戻ってくる見込みです。

ということです。

はーるよこい はーやくこい あーるきはじめたみよちゃんが

あーかいはなおのじょじょはいて おんもへでたいと まっている

なんて歌を知っている人も、少なくなったでしょうね。

春よ来い。