
一年が早い。
もうタカミメロンのシーズン到来。いちごと並ぶ旭市の一大ブランドです。
旭市は、農業産出額の順位を、一昨年の6位から昨年11位に下げています。米をはじめ、様々な野菜、花木、養豚、酪農、それぞれの分野がどのような問題があって順位を下げたのか。ぜひ分析して、次に活かしてほしいです。
余談ですが、農業新聞に旭や飯岡の農業関連記事を見つけると、素直に嬉しい私です。

家といっても、ニワトリの家です。
汗はたくさん流しましたが、今日はここまで。
なかなか思うように進みません。

烏骨鶏のための鶏小屋作りでひと汗かいた後、教育会議の傍聴へ。
午後3時半からだったので、市庁舎横の公園には、親子連れや小学生がたくさん遊んでいました。庁舎エレベーターでは、2人連れの可愛い女の子たちと一緒に。5年生かな、6年生かな。
最上階の展望館に上がって富士山を見るっていうから、「うーん、冬場は見えるけど今日はどうかなぁ。」と短い会話をして、3階で降りて政策会議室へ。
教育会議では大切な報告事項がたくさんありましたが、一番大事なことを忘れている気がしました。「クールビズ」です。子どもたちに健全な地球を残すために、上着を脱いでエアコンの設定を調節しましょう。「クールビズ」が単なるお題目とならないように、心を込めて励行をお願いします。

「孫娘が『おじいちゃん、良いことをしたね』と喜んでくれたのが何よりうれしい。これで安心してあの世に行けます」と笑った。
朝日新聞デジタル
旭にも、かつて同じように篤志家からの寄付があった。
悔いなき人生
少年時代は 親を喜ばし
中年時代は 先輩を喜ばし
高年時代は 社会世間に喜ばれて
あの世には手ぶらで行く
沖縄県沖縄市 上原清善
ユートピアセンターの石碑に刻まれたことば。


文教常任委員会の後、第二給食センター視察に行きました。
中学生用の給食をいただき(一食270円で)、給食センターの取り組みの説明を受けました。
食べ終わった頃には、各学校からコンテナが帰ってきていて、食べ残されたものがどんどん片付けられているのを目の当たりにしました。食物残渣は平均15%にも及ぶそうです。汁気を絞ってから焼却されるそうですが、なんともったいないことでしょう。
「食育」は、まず、残さないことから始めなければならないと実感しました。
食べるものがあること。それを作ってくれる人がいること。命をいただくこと。全てに感謝する気持ちがあれば、到底食べ物を残すことなどできないはずです。
「食育」は人としての生き方を教えること。旭の子どもたちの教育の要です。