
つい最近まで、モーレツなお母さんが頑張っていることだと思っていた。
孟子の母が、子どもの教育に適した環境を選んで住所を三度移し変えたという故事。
[使用例] そもそも、この家に決めた動機というのが、隣に教育者が住んでいるということだった。〈略〉小学校一年の女の子に、孟母三遷を実行したのだから、今から考えるとおかしいが、初めての子供で気負っていた若い両親の気持ちをありがたいと思わなくてはいけないのだろう[向田邦子*父の詫び状|1978]
[解説] 「古列女伝―母儀・鄒孟軻母」の故事によることば。まず墓の近くに住むと孟子が葬式のまねをした。教育上好ましくないと考え市場の近くに移ると、今度は商人のまねを始めた。そこで、学校の近くに転居すると礼儀作法のまねをしたので、孟子の母はこここそふさわしい環境であるとして居を定めたという。
コトバンク
昨日の日本農業新聞の「四季」に、「環境が人を育てる」、環境の大事さを伝える言葉として、「孟母三遷」が紹介されていた。
向田邦子の「父の詫び状」も若い頃読んだけれど、「孟母三遷」のことは記憶になかった。
「三遷」して結果、旭市での子育てを選んでもらえるように頑張ろう。

4年ぶりの花火大会の準備が進む。

本当に気をつけましょう!
周りの人にも、「熱中症対策はやってますか」と声をかけましょう!
命を守ることを最優先に考えましょう。

54年前の今日、月面に人類が初めて降り立った。
あの時、このニュースをみんなで息をのんで観ていた。
「これは一人の人間にとっては小さな一歩だが、人類にとっては偉大なる飛躍である」と言ったニール・アームストロング船長のことばを、あの時感動をもって聞いた記憶がある。
あれから半世紀の間に、民間人が宇宙旅行ができるほどに科学技術は進歩した。そして、宇宙にまで覇権争いの場を広げている。
科学は進歩しても、人間は進化しないということを教訓として教えてくれる、アポロ11号。
我が子を虐待するし、親を殺すし、お金のために人を殺すし、戦争を繰り返して殺し合うし、地球を壊すほどの威力を持つ爆弾を作るし、そして自らはせいぜい100年しか生きられないし。
人は、何のために月にまで行こうとするんだろう。
「人類にとっては偉大なる飛躍」とは一体何だったんだろう。

いつも元気な人がにわかに体調を崩すことを「鬼の霍乱(かくらん)」と言う。昨今でもよく使われる慣用句だが、この「霍乱」とは、暑気あたりによるさまざまな症状を指したようだ。つまり熱中症である。ときには命にもかかわる夏のひどい暑さを、みんな昔から用心してきた。
▼近年は霍乱が段違いに深刻化している。熱中症による死者は2022年までの5年間の平均で1295人。平成の初めまでは100人に満たぬ年が多かったから、何やらタガが外れた格好なのだ。今年は梅雨明けもしていないのに容赦なく暑い。きのう東京の最高気温は37、5度に達したのに、もはや驚かなくなっている。
日本経済新聞:春秋 2023.7.19
実は昨日、まさにこの「鬼の霍乱」をやってしまった私です。自分だけは大丈夫と、根拠のない自信過剰で高を括っていたのが、いけませんでした。
昨年5~9月に熱中症で搬送された人は全国で約7万人にのぼったそうです(総務省消防庁)。
今回、地球温暖化により「ひと夏に1000人以上が酷暑の犠牲になる」時代になったことが身に染みてわかりました。
私たち地球人は、自分の体を熱中症から守ることともに、熱波に覆われた地球を救う方法も真剣に考えなくてはなりません。手遅れにならないうちに。