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活動報告一覧

祭りが近い

4年ぶりの花火大会の準備が進む。

10年に一度

本当に気をつけましょう!

周りの人にも、「熱中症対策はやってますか」と声をかけましょう!

命を守ることを最優先に考えましょう。

アポロ11号
Wikipedia

54年前の今日、月面に人類が初めて降り立った。

あの時、このニュースをみんなで息をのんで観ていた。

「これは一人の人間にとっては小さな一歩だが、人類にとっては偉大なる飛躍である」と言ったニール・アームストロング船長のことばを、あの時感動をもって聞いた記憶がある。

あれから半世紀の間に、民間人が宇宙旅行ができるほどに科学技術は進歩した。そして、宇宙にまで覇権争いの場を広げている。

科学は進歩しても、人間は進化しないということを教訓として教えてくれる、アポロ11号。

我が子を虐待するし、親を殺すし、お金のために人を殺すし、戦争を繰り返して殺し合うし、地球を壊すほどの威力を持つ爆弾を作るし、そして自らはせいぜい100年しか生きられないし。

人は、何のために月にまで行こうとするんだろう。

「人類にとっては偉大なる飛躍」とは一体何だったんだろう。

鬼の霍乱
節分に登場する我が家の鬼

いつも元気な人がにわかに体調を崩すことを「鬼の霍乱(かくらん)」と言う。昨今でもよく使われる慣用句だが、この「霍乱」とは、暑気あたりによるさまざまな症状を指したようだ。つまり熱中症である。ときには命にもかかわる夏のひどい暑さを、みんな昔から用心してきた。

▼近年は霍乱が段違いに深刻化している。熱中症による死者は2022年までの5年間の平均で1295人。平成の初めまでは100人に満たぬ年が多かったから、何やらタガが外れた格好なのだ。今年は梅雨明けもしていないのに容赦なく暑い。きのう東京の最高気温は37、5度に達したのに、もはや驚かなくなっている。

日本経済新聞:春秋 2023.7.19

実は昨日、まさにこの「鬼の霍乱」をやってしまった私です。自分だけは大丈夫と、根拠のない自信過剰で高を括っていたのが、いけませんでした。

昨年5~9月に熱中症で搬送された人は全国で約7万人にのぼったそうです(総務省消防庁)。

今回、地球温暖化により「ひと夏に1000人以上が酷暑の犠牲になる」時代になったことが身に染みてわかりました。

私たち地球人は、自分の体を熱中症から守ることともに、熱波に覆われた地球を救う方法も真剣に考えなくてはなりません。手遅れにならないうちに。

海の日に総理大臣から
孫と飯岡海岸散歩

総理大臣からのメッセージ。

令和5年の「海の日」を迎えるに当たり、心からお慶(よろこ)び申し上げます。

 四方を海に囲まれ、世界第6位の広大な管轄海域を有する我が国にとりまして、経済社会の存立と成長の基盤に「海」をいかしていくこと、そして、貴重な人類の存続基盤として「海」を継承していくことは、非常に重要であります。

 さて、政府は、去る4月28日、向こう5年間の海洋政策の指針となる「第4期海洋基本計画」を閣議決定しました。
 我が国は今正に、産学官の英知を結集して、海洋政策の大きな変革を進めていくべき時にあります。こうした認識の下、「総合的な海洋の安全保障」と「持続可能な海洋の構築」を大きな2つの柱として位置付け、この計画の下、必要な取組をしっかりと進めてまいります。

こんなメッセージを毎年総理大臣が発信していたんですかね。

「総合的な海洋の安全保障」と「持続可能な海洋の構築」。難しい言葉を、ぜひ来年の海の日には子どもたちにわかりやすく説明してください。

「海に囲まれた国で、海からたくさんのものを頂き私たち日本人は生きている。これからもずっとそうやって暮らせるように、私たち大人が頑張るからね」って。

「本当に頑張る覚悟があります!」って、海の日に総理大臣から子どもたちに、心を込めて大きな声で伝えてください。