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活動報告一覧

「校長センセ」のメッセージ
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NHKの「みんなのうた」で時々流れる「校長センセ宇宙人説」は「人をゆるしなさいが口ぐせで」「『戦争のない星を作るのは君らの仕事です』が決めゼリフ」といった歌詞。ジーンとくるところがあって、見入っているうちにいつの間にかすっかり覚えてしまった。

▼それで経済学者のハイエクが、古い真理を人の心に残そうとするなら新しい言葉で何度も言い直さなくてはならないと言っていたのを思い出した。最新の曲調とゴスペル風のコーラスで歌われるのは、第二次大戦後に日本国憲法の前文や、世界人権宣言、国連憲章などで高らかにいわれた人類社会の理念とも聞こえるからだ。

日本経済新聞 春秋:2025.9.25

「校長センセ宇宙人説」を最初にきいた時は、感動して涙が出た。

人類が抱える命題を、子どもたちにどのようにして伝えて行くか。親が、教育者が、社会が、常に絶え間なく取り組んでいかなくてはならない難題の解決に、一縷の望みが見えた感がした。

「校長センセ宇宙人説」。世界中で歌い続けていきたい歌。

一番問題なのは「分断」
日本経済新聞:2025.9.27

野分(のわき)

『大辞林 第三版』には「〔野の草を吹き分ける風、の意〕①二百十日、二百二十日前後に吹く暴風。台風。あるいはその余波の風。また、秋から初冬にかけて吹く強い風。のわけ。のわきのかぜ。[季語]秋。《吹飛ばす石は浅間の ─ かな / 芭蕉 》」

天分(てんぶん)

  1. ( 天が分け与えたものの意 ) 生まれつきの才能、資質。天性。天資。
  2. 天から与えられた身分、分際、役割。天与の分限、運命。
  3.  天から命じられた職分。転職。

分限(ぶげん)

  1. 身のほど。分際。”ぶげんに過ぎたる財たから / 読本・雨月物語貧福論”
  2. 財力があること。また,財産家。富者。”万両ぶげんの大商人 / 西洋道中膝栗毛魯文”

大問題を抱えた国の総裁選真っただ中
日本経済新聞:2025.9.25
夢に向かって❣

歌手の「知里」さん、デビュー15周年記念の新アルバムを発売。

「ノーベル平和賞がほしい!!」

トランプ大統領は、ニューヨークの国連本部で23日、一般討論演説を行いました。
演説では「私は7つの終わりのない戦争を終わらせた。みな、私がノーベル平和賞を受賞すべきだと言うが、私が関心があるのは、賞ではなく命を救うことだ」と述べ、各地の紛争の終結に取り組み、成果をあげたとアピールしました。
一方で、国連については「途方もない可能性があるが、少なくともいまはその期待に応えていない」と批判しました。
そのうえで、国連が主導する気候変動対策について「気温が上がっても下がってもそれを気候変動だという。これは世界で行われた最大の詐欺行為だ。国連などの予測はすべて間違いだった」と主張し、移民政策についても「国連はアメリカに不法入国する人々を支援している」と批判を展開しました。
一方、中東情勢をめぐって、トランプ大統領は、イギリスやフランスなどがパレスチナを国家として承認したことについて「ハマスへの大きな報酬になる」と非難し、反対する姿勢を示しました。
また、ロシアによるウクライナ侵攻をめぐっては中国とインドがロシア産原油の購入を続け、戦争を支援していると非難するとともに、NATO=北大西洋条約機構の加盟国もロシア産エネルギーの輸入を減らしていないとして対応を求めました。生物兵器については「すべての国がわれわれとともに生物兵器の開発を完全に止めるよう呼びかける」と述べ、生物兵器禁止条約の履行に向けた国際的な取り組みをアメリカが主導する考えを示すとともに「国連が建設的な役割を果たすことを期待する」と述べました。
さらに核兵器について「われわれは核兵器の開発停止を求める。その威力は使うことが許されないほどだ。仮に使用すれば世界は文字どおり終わる」と述べました。
そのうえで「世界一のテロ支援国家が最も危険な兵器を持つことは決して許されない」と述べ、アメリカ軍によるイランの核施設への空爆を正当化しました。

トランプ大統領 ウクライナ侵攻の戦況評価を転換させたか

トランプ大統領は、ウクライナのゼレンスキー大統領との会談のあと、みずからのSNSに「私はウクライナはヨーロッパの支援があれば、元の姿を戦って勝ち取る状況にあると考える」と投稿しました。
ウクライナ情勢をめぐってトランプ大統領はこれまで前線を踏まえた領土交換の可能性に言及するなどロシア寄りともとれる姿勢を示していただけに、アメリカの主要メディアはトランプ大統領がウクライナ侵攻についての見方や、戦況の評価を転換させた可能性があるなどと伝えています。

装置故障などで国連に皮肉も

アメリカのトランプ大統領は、演説の際、原稿を表示する「プロンプター」という装置が突然、故障したほか、会場に向かうエスカレーターが乗ろうとしたとたん、停止するトラブルに見舞われました。
トランプ大統領は演説で「私は7つの戦争を終わらせたのに、国連からは助けようという電話の1つもなかった。国連が私にくれたのは、ひどいエスカレーターとひどいプロンプターだけだ」と皮肉を込めて述べました。

トランプ大統領「わが国は100%国連を支持する」

一方、国連総会での演説後、トランプ大統領は国連のグテーレス事務総長と会談し、「国際の平和」という目標では国連と協力する考えを示しました。
トランプ大統領は再選後、国連のグテーレス事務総長と初めて会談しました。
このなかでグテーレス事務総長は「国連は何十年にもわたり、アメリカを政治的にも財政的にも主な支援者として頼ってきた。これはアメリカ国民の寛大さによるものだ」と感謝した上で、トランプ大統領による平和の実現に向けた取り組みを評価する考えを示しました。
これに対しトランプ大統領は「わが国は100%国連を支持する。国連の可能性は本当に驚くべきものだ。ときには意見が合わないこともあるかもしれないが、私は国連を支持している。なぜなら国連が持つ平和への可能性は非常に大きいからだ」と述べました。
国連は「国際の平和」と「人権」、それに「持続可能な開発目標SDGs」を3本柱としていますが、トランプ政権の発足後、アメリカは国連に対し、「国際の平和」を実現するという目的に集中するべきだと繰り返し主張しています。
アメリカ第一主義を掲げるトランプ大統領は、国連などの国際機関に対し予算を大幅に削減したほか、気候変動など国連が掲げるSDGsに反対の立場を表明してきましたが、今回の事務総長との会談で、平和の実現という目的では国連と協力する考えを示した形です。

NHK

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