早口言葉のような大会がある。
お気に入りの一冊を持ち寄り、どれだけ読みたいと思わせる紹介ができるかを競う大会。
「全国高等学校ビブリオバトル2025」の県大会(県教育委員会主催、活字文化推進会議、読売新聞社後援)が25日、千葉市美浜区の県総合教育センターで開かれた。
読売新聞

聴衆による投票の結果、「人間みたいに生きている」(佐原ひかり著)を取り上げた筑波大付属聴覚特別支援学校高等部普通科2年、関武瑠さん(16)が優勝。
関さんは、来年2月8日に全国大会に出場予定。
読書週間が始まったばかり。読んでみましょうか。

新しい農林水産大臣に就任した鈴木憲和氏が、米の増産を見直し「需要に応じた生産」などと言い始めています。そんな事を言ったら米の消費は減り続けているのですから、農家はまた減反に逆戻りで安心して米が作れなくなります。
米の輸出など、たかがしれています。
鈴木農相は、「米価は市場が決める」と言っていますが、米の需要が増えないのは米価が高止まりしているからであり、政府が介入して価格を抑制すれば自ずと需要は増えます。
一方で、今後米が余れば米価が暴落し農家が破綻するでしょう。だから政府は農家から米を高く買って生産を増やし、消費者に安く売って需要を増やさねばなならないのであって、市場任せは無責任だと思います。
また鈴木農相は「米のクーポンを配る」と言っていますが、これまで政府は、農家への戸別所得補償は「実需を歪める」といって否定してきたのに、クーポンなど配れば米を配るのと同じですから、それこそ実需を歪める事になります。本当に出来るのでしょうか?新大臣は農水官僚出身だそうですので手腕を期待したいですが心配です。
折本龍則:2025.10.24


令和9年千葉県開催の「全国豊かな海づくり大会」、会場は旭市と銚子市に決定
令和9年秋に千葉県で開催される「第46回全国豊かな海づくり大会」の実行委員会設立総会と第1回総会が20日、千葉県庁で開かれ、式典行事は旭市の千葉県東総文化会館で、海上歓迎・放流行事は銚子市の銚子漁港で開催することが決まった。 全国豊かな海づくり大会は、水産資源の保護や環境保全、水産業の振興などを目的に昭和56年から毎年各地で開催されている行事で、天皇、皇后両陛下が臨席される。千葉県での開催は平成4年に勝浦市で開催されて以来2回目となる。 千葉県東総文化会館は県東部地域の文化振興の拠点となる施設であり、傾斜がある劇場型のホールもある。また、銚子漁港は全国屈指の水揚げ量を誇る漁港で、漁船パレードを実施できる十分な水深もあることなどから、いずれも開催地として適していると判断された。
産経新聞:2025.10.20
