

人間世界でも、サギとカモはいる。最近は特にたくさんニュースに登場する。
田んぼのサギとカモは良いが、人間の皮をかぶった「サギ」には気を付けよう。「カモ」にならないように。

歩くなら平坦な道より断然坂道。「まるで人生のよう」とは言い得て妙。
毎週木曜日は、朝4時から始まる時代劇「暴れん坊将軍」を運転しながら聞いている。
毎回結末が同じ勧善懲悪のストーリーなのに、毎回感動して時には目頭さえ熱くなるこの昭和の時代劇は、週一で私を鼓舞してくれる。
エンディングテーマの「がまん坂」がまたいい。
「俺がやらなきゃ 誰がやる 廻り道だぜ 風が吹く 傷つきながらも 後振り向かず男なりゃこそ 辛くても 今に花咲く アーヨイショ がまん坂 辛い涙が 枯れたなら嬉しい涙が 涌いてくる」
人生は坂道なのよね。
俺がやらなきゃ誰がやるのよね。

「歩く」池田光史著。
養老孟子先生が推薦されているので読み始めました。
所謂「健康のために歩きなさい」本ではありません。
「ビジネスのすべてがつまっている」とサブタイトルがついています。
確かにつまっていて面白い。
小学校時代、片道40分ほどの徒歩通学でした。
土手の道を、なんだか色んなことを考えながら歩いていた記憶が。
大学一年のとき、「歩いて山手線一周」イベントに参加しました。
足にたくさん豆ができ、最後は痛いのも忘れてゴールまで駆けだしたのが昨日のよう。
そして今、まだまだ歩いています。

なんと、50㎝越えの出世魚をいただきました。
刺身包丁も持っていない身ですが、人生初の大物捌きに挑戦。
カマは縦半分(六四かな)にしてカマ焼きに。
身は昆布〆にして人間様のご馳走に。
身がたくさんついた骨、内臓、アラ、しっぽはゆでて愛犬たちのご馳走にと、捨てるところは全くありません。
見た目結構ギザギザではありますが、旭に来てからヒラメの5枚下ろしなどもできるようになった腕前としては、大満足です。
感謝して頂きます。
5日は「こどもの日」です。日本で暮らすこどもの数は1366万人と、44年連続で減って過去最少となりました。
総務省によりますと、ことし4月1日時点の15歳未満のこどもの数は、前の年より35万人少ない1366万人で、1982年から44年連続で減少し、過去最少となりました。
男女別では男子が699万人、女子が666万人となっています。
全人口に占めるこどもの割合は去年より0.2ポイント低い11.1%で、こちらも1975年以来、51年連続で低下して過去最低です。
都道府県別で見ると、こどもの割合が多いのは沖縄県、滋賀県、佐賀県などで、九州勢が目立ちます。一方、割合が低いのは秋田県、青森県、北海道と、下位3番目までは去年と同じです。
人口4000万人以上の各国でこどもの割合を国連の資料で見ると、少子化が深刻な韓国が10.6%で最低。次いで日本、イタリア、スペインなどとなっています。