昨今の世界的な人口増加や、国際情勢などの問題により、国産の農畜産物を育てるための飼料・肥料・燃料のなどの価格がかつてないほど高騰しています。一方で、働き方やライフスタイルの変化などの影響から消費が減っており、需要と供給で決まる国産農畜産物の価格は、その生産コスト上昇を反映できていません。
3月27日に、JA全農は「国産をたべるよろこびをこれからも。」という意見広告を朝日新聞全国版朝刊に掲載しました。生産者が持続可能な農業経営を行え、これからも国産の安全・安心な農畜産物を食べつづけられる日本であるために、いま、消費者にできることは、国産の農畜産物を選んで、おいしくたくさん食べることで生産者を応援し、未来に可能性をつなぐことです。今日のおいしいが未来のおいしいにつながります。
朝日新聞デジタル
必ず、国産、県産、市産。
友人の還暦パーティーがありました。ドレスコードが「赤」だったこともあり、とても華やかで明るい会でした。
それにしても、還暦はやはり「赤」なんですね。
赤色には、神社の鳥居の色から見てもわかるように「厄除け」「魔除け」の意味があります。暦の干支は60年で一周します。つまり生まれてから60歳を迎えたところで一回りし、生まれた年に戻るということであり、赤ちゃんに還るという意味から「還暦=赤色」とテーマカラーが定着しました。
ということだそうです。
近年赤色は、情熱の色・積極性や行動的な心を起させる色という考えがあり、現代社会の今でも赤色には「元気」「長寿」の願いを託すことができる色となるのです。信号機の赤や交通標識が赤色なのは、注目されやすく記憶されやすいよう、最も目を引かせるカラーである赤を使用しています。
また、バーゲンセールのチラシなどに使用されるSALEの文字の多くは赤色で描かれ、これは、赤色は人の購買意欲を高める色だと言われているから。赤色を商品のパッケージに採用しただけで、商品の売り上げが10%もアップしたという話もあるそうです。それだけ赤色は購買意欲を高められる色なんです。
この他にも「時間を早く感じさせる色」として、ファーストフードの業界で内装に使用されたり「欲望を刺激する」色として、セクシーな女優さん等は赤いドレスや赤いヒールを履いていたりします。
赤そのもののイメージとしても、太陽や炎の熱く活発なイメージ、またはエネルギーを感じさせるアクティブな色としての印象があります。また、生命の血液である命の色、人が生きるために必要なものと多く結びついている赤は、他のどの色よりも強い刺激があります。
人生100年時代。還暦で再び赤ん坊に戻った気分で、もっとも目を引く目立った赤を身に付け、命を赤く燃やしながら、エネルギッシュに生きていきましょう!
令和5年度がもうすぐ始まります。
旭市議会がこの3月議会で通した令和5年度当初予算には、こんなに大胆な本気の子育て支援の予算は入っていません。
近隣のまちがどんどん本気の子育て支援を打ち出す中、私たちのまちはまた一年、無策のまま人口減と少子化に拍車をかけて行くのです。
3月11日から假屋崎省吾さんの生け花とともに展示されている、日本画の献花。5枚のうち一枚は桜です。
4月1日から袋公園ため池では鯉のぼりが泳ぎはじめます。桜とともに「こども花まつり」に花を添えてくれます。
桜満開の公園には、子どもたちの賑やかな笑い声が似合いますね。
大谷翔平選手28歳は高校時代に、大リーグで活躍する自らの人生設計図を描いていた。21歳、投手のローテーション入り。22歳、投手部門の最高栄誉サイヤング賞。27歳、WBC日本代表となり、世界一の原動力となる。
昨日は、「ごん狐」などの名作童話を残し、29歳で早世した新美南吉の忌日「貝殻忌」だった。
新美は愛知県半田市で生を受けた。病弱で不遇な幼少期を過ごした新美は、18歳で母校の小学校の代用教員になる。「名誉などいらない。このままこの海を見下ろす美しい小学校で教員をしていられたら」と記した。
日本農業新聞
両方とも日本の秀逸な才能。