シン、読書週間

助けを求めて突進してきたヤギに、足元をすくわれて転倒。歩行困難になってしまった。スポーツの秋だというのに。
こうなったら、正真正銘、読書の秋を満喫するしかない。
さよならスマホ 2050年 普及率0%

驚愕の、本日の日経新聞。
スマホがなくなり、新しい技術が普及するなんて、Z世代じゃないと理解できないかも。
いずれにせよ、昔SF小説で夢見ていたことが、現実となるってことかな。
人と人とのふれあいの大切さ、信じあえる心、ぬくもり、アイコンタクトで通じる気持ち。そんなものが死語になっちゃうのかなぁって少し寂しくなるのは、私だけなのかな。
転落

2000年から23年間かけてどんどん低下してきたということ。
ここまで放っておいたのか。
ドイツに追い越されたら、すぐ後ろにインドが迫っているという。
上がる要素をなんとか見つけようとしているか。
目標は高く掲げているか。
到達するまで頑張れるか。
伝統と因習について
本を読む人が少なくなっている。(中略)読書にまつわる因習が、人々を読書から遠ざけたように思われるのである。正しく読まねばならない。全部読まねばならない。教養として読んでおかなくてはならない。こうしたことが読書の因習である。
因習とは、囚われの習慣である。因習は人を縛り、自由を奪い、感性を画一化する。どこかで手放した方が良いと感じるいっぽうで、因習はなかなか姿を消さない。因習はなんとももっともらしい。つまり表面的には正しいことのように映る。
因習と伝統は似て非なるものである。過去から受け継がれてきた点は似ているが、本源的な性質を異にする。因習は人を縛るのに対して、伝統はその人をその人自身に近づけ、自由にする。
若松英輔:言葉のちから 2023.10.28
生涯現役

生涯人の役に立つ人生。
憧れの生き方。