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活動報告一覧

今日衆院解散
衆院が解散され万歳三唱する議員=9日午後4時4分、衆院本会議場
衆院が解散され万歳三唱する議員=9日午後4時4分、衆院本会議場© 共同通信

衆院が本日10月9日、解散された。衆院選は15日公示、27日投開票となる。

議長が「日本国憲法第七条により、衆議院を解散する」との天皇陛下の詔書を朗読し、解散宣言。そして、恒例の議員の「万歳三唱」。

衆院の解散は所謂リストラなのに、なぜ万歳するのだろうか。不思議だ。

万歳の慣習は、明治時代に始まったと言われている。解散後の「万歳」が初めて記録されたのは、1897(明治30)年のことだそうだが、慣例なのだとしたら止めた方がいい。国民目線で考えると。

いきなりの総選挙で裏金問題もあやふやにされそうな予感もするし、有権者がしっかり目を見開いて判断しないと、この国の政治はもう、お手上げ状態になってしまう。

プレジデント
プレジデントという名のプルーン

友人が、立派なプルーンを送ってくれました。

その名も「プレジデント」。

子どもの拳ほどもある大きさで、とても美味しい。

国内産ですが、「総理大臣」ではないところがみそ。

この国の新しい総理大臣は、早速明日、国会を解散するようです。

国民にたくさんの果実がもたらされるような、そんな政治を期待したいところですが、如何に。

「舞鶴引き揚げの日」

▼終戦後、旧満州などにいた約60万人もの日本人が、ソ連領内に点在する捕虜収容所に連行された。酷寒下での強制労働と栄養失調で約1割の人が死去したといわれる。今日は「舞鶴引き揚げの日」。引き揚げ第一船「雲仙丸」が、釜山から約2100人を乗せて京都・舞鶴港に入港した日である。その後も引き揚げは続いたが、3万7000柱もの遺骨が今もユーラシア各地で眠っている。(『シベリア抑留』岩波新書)▼戦後の平和は、多くの人の犠牲の上に成り立っている。それを忘れて安住していないか。自省をする。

日本農業新聞 四季:2024.10.7

生前の母から、戦時中の話しをずいぶんと聞いていた。叔父は、カラオケに行くと必ず「岸壁の母」や「瞼の母」を歌っていた。

語り継ぐ人がいなくなっていく今、戦争を知らない私たち世代は、平和の有難さや平和ボケの危険さを、どうやって次世代に伝えていくのか。

原爆の日、終戦の日、引き揚げ船の日。

私たちが、絶やさず語り継いでいかなくてはならない日です。

「おもしろい未来をつくる」

最近いやなニュースばかりで、大谷翔平の活躍しかワクワクすることはないのか、なんて思っていた矢先の、この「おもしろい」ニュース。

「タナカヒロカズ」さん、大ヒットです。

「ひろかず」の変換が105種類出てきましたもの、これは相当の人数いらっしゃいますね。その方々を集めちゃおうなんて発想が「おもしろい」。

「人はちょっとした『同じ』でつながって、幸せになれる」。名前の読みが同じ人たちとの交流を広げ、30年になる。

 1994年のプロ野球ドラフト会議。「近鉄 田中宏和」。同姓同名の投手が1位指名され、高揚感を味わい、タナカヒロカズさんを探すように。03年にその1人と面会し、輪を広げていった。

 2年前、3~80歳の178人を東京・渋谷に集め、当時のギネス世界記録をつくった。「ありふれた私たちの名前がブランドになった歴史的瞬間だった」

 仲間はいま、250人を超す。


 この夏、30年以上勤めた大手広告会社を退職。「渋谷」「レコード」(ニックネーム)の2人と「タナカヒロカズ株式会社」を設立した。「ただ楽しいからやってきただけなのに、行くところまで行っちゃいました」。社員や株主になる条件はただひとつ、タナカヒロカズという名前だ。

 スローガンは「おもしろい未来をつくる」。事業の柱に企業のブランドづくりを据える。タナカヒロカズの絆、ギネスに名を刻んだ成功体験をいかす。「ばかばかしさは引き続き大切に。タナカヒロカズであることがうれしい、と思える会社をめざします」。ありのままの自分でいい。誰もがそう思える社会になってほしい。(文・写真 長野佑介)

朝日新聞デジタル
日本の若者
大阪から日本一周歩き旅371日目

昨夜の花火大会の喧騒から一夜明けた飯岡ビーチラインは、日曜日とは思えないほどの静けさ。

と、視界を横切る「日本一周」の桃太郎旗。

なんと歩いて日本全国を旅しているという若者。

北は稚内から四国のお遍路まで、まさに日本全国津々浦々ひとり旅。

今夜は白子町でテントを張る予定とか。

「人間は考える葦である」とパスカルは言った。

「人は足で考える」と私は思う。

学校までの往復一時間以上を毎日歩いていた。地球が自分のために回っているわけではないことを、歩きながら知ったような気がする。

「日常生活で身体を使う生活を取り戻した方がいい」、「身体は動くことが前提にできている」と養老孟子先生はおっしゃる。「一歩歩くごとに見える景色が変わる」とも。

日本の若者よ、まず歩こう。

ゲームとスマホをちょっと離して、一歩を踏み出してみよう。

「行ってきます!」と元気に手を振る彼のように。

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