
早く日が暮れてしまうのは嫌だけれど、日没後に富士山のシルエットが浮かび上がってくるのが嬉しい。
富士山は日本の象徴。
リフォームに合わせて備品の購入をしている。日本製を探し出すのが至難の業で、9割以上が中国製。
日本製がもっと市場に出回らないかなぁと、富士山を見ながら思う。

「バカの壁」を生み出す要因は?
人間は知りたくないor 知る必要がないと感じた情報を遮断してしまうのです。
情報を遮断してしまった脳は活発に動くことはありません。情報を遮断して分かった気になることは偏差値やIQなどが関係ない「バカの壁」です。
相手に「バカの壁」があるとどれだけ噛み砕いて説明しても理解してもらえないのです。
「自分には関係ない」と思った瞬間バカの壁がそびえ立つと著者は述べています。目の前の出来事が自分にとってどのような関係があるかを結びつける力が重要なのです。
つまり、バカの壁を打ち破るには人の気持ちを想像する力が必要なのです。
-中略-
また、正解が1つしかないと思い込むことは悲惨な事態を招く可能性もあります。
テロリストや昨今のウクライナ問題におけるロシア兵などは宗教や政治的な何かを信じ込んでいますが彼らの特徴は唯一の正解を自分たちが知っていると思い込んでいることです。
自分たちが正解であり他の人は間違えているというバカの壁に囚われているからこそ人道を超えた残虐なことができるのです。いくつもの正義や正解があることを知らないと自分が損するだけでなく多くの人が傷付くこともあります。
最後に
ここまで本書について紹介してきました。「バカの壁」についての解説やそんな人の特徴について詳しく解説された1冊でした。ものすごく芯をついている1冊だからこそ大ベストセラーになったと感じました。本書が気になる方は是非手に取ってみてください!
『2021 しょーてぃーの本棚』より抜粋

「おなかを下してしまうので給食の牛乳は出さないようにお願いしたのだけれど、毎食出てきて、毎日それを手洗いに流して捨てるのが子どもの仕事になっている」と保護者の方から。
フードロスを自ら生み出さなくてはならない子ども。毎日手洗い場に立ちどんな面持ちでやっているのだろう。想像しただけで胸が痛みます。
「一食のメニューの中に、必要な栄養やカロリーが計算されているので、牛乳を出さないわけにはいきません」というのが、学校側の言い分です。もっと飲みたい子にあげてもだめ、給食代に入っているから絶対に出します。個別に給食代から牛乳代を引くのはめんどくさいじゃないですか。捨てるしかないですね。回答のまま保護者に伝えました。
「食育」とはいったい、、。
フードロスを助長する、捨てる時の罪悪感に苦しむ、大人の理不尽さを見せつけているようなものだと抗議してはみたものの、そこには明らかに「バカの壁」が立ちはだかっていました。
「バカの壁」には打つ手がないものなのか。
続く


今朝は霜が降りていました。
師走がそこまで来ているので、霜も降りますよね。それにしても健気に頑張っていますね、草たちも。
今日は本会議で議案説明。
今年最後の議会が始まりました。

ということは、12月議会は、、。
星が味方だ!