
一般質問の前のお昼休憩に、クリスマスの飾りと歯ブラシを買いました。
福祉作業所で手作りしたものを市役所のホールで販売していたのです。
クリスチャンじゃないけれど、クリスマスケーキも市役所前の7-11で予約したし、クリスマスが来るかな⁈

いよいよ、来年の事を言っても鬼が笑わなくなるぐらい、押し迫ってきましたね。今年も残すところあと少し。
今、今年最後の議会真っただ中です。
本日は、本会議中に市当局側の不規則発言があり、緊張感に欠けた議会軽視ともいえる当局の姿勢に、市民の付託を受けた一議員として抗議しました。
今や本会議の様子は、世界中の人が見ることができる生中継です。旭市の行政や議会の質が露呈する場でもあるのです。
つまり、旭市を全く知らない人たちに与える印象は計り知れないものがあるということです。
取り立てて意識することはありませんが、どうせなら良い印象を持ってもらえるように、市当局も私たち議員も、切磋琢磨しながら、毅然とした真摯な態度で議会に臨む努力をするべきだと思います。

今朝の日経新聞の1面トップはこの記事。
国発注の公共工事で、着工後に人件費単価や物価の伸びを上回って増額する事例が頻発している。計画から10年以上過ぎた工事382件のうち42%で計5.2兆円増えていた。国の計画が甘く、追加工事や工期延長が目立つ。増額に伴う変更契約は受注者の交渉で決まり、外部からは見えにくい。増額のルールや仕組みが必要だ。
国会議員さんに断固申し上げたい。政治資金パーティで裏金を作り、キックバックをどれだけもらうかと腐心ばかりしていないで、議員の仕事をきっちりやってください!!!

最近、モグラの活躍がすごい。こんなに掘り起こした土盛りがあるということは、複数匹モグラがいるということか。つまり、モグラの餌であるミミズがたくさんいるということだ。ミミズがたくさんいるということは、土壌が良いということに違いない。
ヤギを放牧しながらそんなことを考えていたら、今日は「世界土壌デー」だそうだ。
国連が提唱する「世界土壌デー」は、健康な土壌の重要性に注目し、土壌資源の持続可能な管理を提唱するため、毎年12月5日に開催されています。今年のテーマは「生命の源である土壌と水」です。2023年世界土壌デーとそのキャンペーンは、持続可能で回復力のある農産物システムの実現における土壌と水の重要性と関係についての意識を高めることを目的としています。
私たちの地球の存続は、土壌と水の間の貴重なつながりにかかっています。私たちの食物の 95パーセント以上は、これら二つの基本的な資源から生じています。土壌中の水は、植物による栄養吸収に不可欠であり、私たちの生態系を結びつけています。この共生関係が、私たちの農業システムの基礎となっています。
しかし、気候変動と人間の活動によって、土壌は劣化しており、水資源に過剰なプレッシャーをかけています。土壌の侵食は自然のバランスを崩し、水の浸透性や、あらゆる生き物の水利用の可能性を減少させています。
国立研究開発法人 国際農林水産業研究センター | JIRCAS
「気候変動と人間の活動によって、土壌は劣化しており、水資源に過剰なプレッシャーをかけて」、「あらゆる生き物の水利用の可能性を減少させている」とはなんと身勝手な動物だろう、人間は。
農業立国の中の農業立県を支える旭市。「人類の`寡黙な同志‘である土壌」との結びつきは、とても強いはず。
声高な食料安全保障も結構だが、足元の土の声なき声に耳をそばだてる時ではないか。
日本農業新聞:2023.12.5
私は、除草剤をまく代わりに、草食で粗食なヤギに土壌を守ってもらうとしよう。

本日朝5時から、所謂シティプロモーション用の撮影をしています。
日の出と共に始まった撮影に、若い二人は外気温3℃ももろともせず、満面の笑顔。
私は撮影の途中で抜けて、大事な本会議。
12月議会の議案質疑です。