
昨夜の花火大会の喧騒から一夜明けた飯岡ビーチラインは、日曜日とは思えないほどの静けさ。
と、視界を横切る「日本一周」の桃太郎旗。
なんと歩いて日本全国を旅しているという若者。
北は稚内から四国のお遍路まで、まさに日本全国津々浦々ひとり旅。
今夜は白子町でテントを張る予定とか。
「人間は考える葦である」とパスカルは言った。
「人は足で考える」と私は思う。
学校までの往復一時間以上を毎日歩いていた。地球が自分のために回っているわけではないことを、歩きながら知ったような気がする。
「日常生活で身体を使う生活を取り戻した方がいい」、「身体は動くことが前提にできている」と養老孟子先生はおっしゃる。「一歩歩くごとに見える景色が変わる」とも。
日本の若者よ、まず歩こう。
ゲームとスマホをちょっと離して、一歩を踏み出してみよう。
「行ってきます!」と元気に手を振る彼のように。

最近の愛読書。

南アフリカ北東部の地下にある20億年前の地層から、生きた微生物を採取したと東京大などのチームが2日付の国際専門誌に発表した。チームは「地上から隔離された環境が10億年以上続き、微生物が進化せずに太古の姿のまま生息していた可能性がある」としている。今後ゲノム(全遺伝情報)を解析して、特徴や進化の状況を調べる。
これまでに生きた微生物が見つかった最古の地層は、南太平洋海底下の約1億年前のものだという。鈴木庸平東京大准教授(地球惑星科学)は「最古の地層が20億年前へと一気にさかのぼった。生命の起源や進化の実態を明らかにしたい」と話した。(共同)
毎日新聞
これ以上凄いことがこの地球上で起こるだろうか。
20億年生きてきた微生物がいる!
やっと人間のかたちになったモノたちは、たった100年にも満たない命の奪い合いばかりしているというのに。
20億年ですよ!
ちょっと割り算した答えの桁が分からないけど、おそろしく違うことだけは分かる。
一瞬しか生きられないのに、なぜ喧嘩して憎しみあって殺し合うのか。
微生物よりも愚かな人類。それを教えてくれるために20億年の時空を超えて発見されたのか。
「今喧嘩している人たち、今憎しみあっている人たち、今戦地に若者を送り出している人たち全員に告ぐ。君たちみんな、われら微生物以下だ!」って。

今日は夏に逆戻りしたかのような暑さのなか、ビールを夢見て外仕事を頑張りました。
午後6時。
「お疲れさまでした」と仕事を終えて、向こうに富士山が見えました。
有難い、有難い。
こんな暑い中、顔を見せてくれて、有難う、富士山。
富士山に乾杯!

今日、能登豪雨で行方不明だった中三の女の子が見つかったことが報道された。お父さんの「おかえり」が、あまりにも悲しい。
